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男との拷問のような執拗で嫌らしい性行為の記憶は 貞操帯が子宮に流す電気信号によって 最愛のパートナーとの情交という甘美な記憶へと上書きされる。 男との性行為の虜となった雪音は、まるでセックス中毒者の ように男の元へと通い続けてしまう。 貞操帯によって肉体を、そして性行為が生み出す絶望的なまでの 快楽によって、本能までもを支配された雪音。 かろうじて残った理性によって、男の変態的な要求を拒み続けるが 恋慕の情という枷をはめられた状態では、まともに抵抗が できるはずもない。 「先輩の理沙ちゃんは、君と違ってどんなプレイでも 応じてくれるんですがねえ…」 懊悩する雪音をあざ笑うかのように、男は肉奴隷と化した 仲園理沙の名前を出し競争心を煽り立てる。 男を独占したいという嫉妬にも似た感情と、男を奪われる かもしれないという恐怖心が下腹部から沸き起こると、 雪音は震える体で男の要求に懸命に応え始めるのだった。

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