神保祐美の場合⑥ (Pixiv Fanbox)
Published:
2020-11-19 18:19:20
Edited:
2020-11-25 08:05:59
Imported:
2021-09
Content
精神病棟からの脱出に失敗し捕らえられた神保祐美は、
地下の実験棟に移され、新たな性具の開発に被験体として
協力をさせられていた。
研究員を名乗る男が、瓶の中から肉色をしたアメーバ状の物質を
ピンセットで取り出すと、それを祐美の秘裂の上に慎重に着地させる。
やがてそれは祐美の熱を原動力としてゆっくりと活動を開始し、
なめくじが這い回るような不快感と、耐え難い掻痒感を恥部に
与え始める。
繊細な箇所への刺激によって祐美は強制的に愛液を分泌させられ、
秘裂に吸い付くように蠢いていた粘体は愛液と混じり合いながら、
複雑に入り組んだ肉襞の一枚一枚、そしてついには恐れていた
膣内へと浸透していく。
祐美の愛液を吸収し膣内を満たすほどの量になった粘体は
催淫・発情作用のある分泌物を子宮口に注入しながら膣内で怪しく
蠕動を始める。粘体は血流や体温を敏感に感知して祐美の劣情を
支配し、どんなに劣情が膨らもうと決して絶頂に達することが
できない。
粘体の分泌物によって耐え難い劣情と、誰かに抱きしめてもらいたい
ような猛烈な寂寥感に襲われた祐美の目には、もはや自分の傍らで記録を
取り続ける研究員の小男すら魅力的な存在に映ってしまい、
箝口具装着可の不自由な言葉で、自分を犯してくれるよう屈辱的な
哀願をする。
気絶をすることも絶頂に達することも出来ず、祐美はただひたすら
いつ終わるとも知れぬ粘体実験に協力をさせられるのだった。