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先生は覚えてないから怒ってるけど、その変態、露出狂、不審者、って……このひとなんですよ


うちの空手道場の先生はちょっとした有名人だ。



学生時代から大きな大会で何度も優勝していたらしくて、

僕のお母さんなんかはその頃からファンだったらしい。


ちょっと前は、なんとテレビにもよく出てた。

だけど……、とにかく照れ屋で口下手で、

うまく喋れないかったみたいで、

そのうち断るようになったらしい。


先生はその時の話を出されるとちょっとだけ嫌そうな顔をする。


いや、もう一つ嫌な顔をする話がある。

この道場の近くに出るようになった、あの「不審者」のことだ。



「……よし、今日はここまでだ

全員くれぐれも体を冷やすな

暗くなる前に帰るように

くれぐれも、寄り道厳禁だぞ」



試合中以外で大声を出したことを見たことない先生は、

静かな声で、だけどハッキリ強い語気で僕らにそう言った。

壁にかけられたポスターが、じぃっとこちらを睨んでいる。



「いいか、帰るまでが稽古だからな

夜道を警戒し、親御さんを守ってやるんだ

それも大切な男の仕事だぞ」



先生は代々受け継いできたこの道場をとても大切に思っている。

そして、そこに通う僕たち生徒のことも。

よりによってその道場の周辺で変質者が出たと聞いて、

あの静かな表情の奥で、正義の怒りが燃えているんだと思う。



先生、先生!

僕またアイツ見つけました!


「また……? アイツ……?

一体何の話だ」


なにって、例の変質者だよ!

出てたんです、それも今度は――


「――!? ヌゥ……!

俺の話を聞いていなかったのか?

まさか――悪党退治なんてこと

考えてるんじゃないだろうな」


え、いや退治なんてそんな…


「改めて言っておくぞ

この道場の外で拳を振るうのは

たとえ犯罪者相手でもこの俺が許さん

まだ未熟で若い力は

どんな危険な結果を産むかわからん」


だ、大丈夫だよ~…だって…



だって、ほら写真撮っただけ

それだけなんです、ホラ

フフ……この写真ホントおもしろ――


「馬鹿もんが

お前の方は良くっても

相手がどう思ってるかわからんだろう

挑発行為と思われたらどうする

もし、お前に迫ってきたら――」


大丈夫ですって

ただ見せつけてくるだけだし

全然怖くないし笑っちゃうくらい


「たとえそう見えても

相手は犯罪者だぞ

そんなもんの相手はな

俺のような大人に任せておけ」


「ハァハァ な、なんでわかったんだあ

こんな変態マッチョが、お前の先生だなんて」


いや、わかるよ~普通

その筋肉と髭でまるわかりだもん

逆になんでバレないと思ったんですか?

先生ってもしかして

変態ってだけじゃなくて

大馬鹿だったんですか~?


「ぬぉぉお、ち、違う違うっ♥

俺、変態じゃない♥ 馬鹿じゃない♥

あ、あっ、でも、でもなんでだ♥

やっべわからんと思ってたのに♥

バレてた、バレてた♥」


変装してきましょうっていったのに

先生変装のバリエーションなさすぎ

ほら、勉強用に写真も撮っておこうね


「あぁぁ駄目ダメダメっ

写真勘弁してくれぇえ~~

なんで俺こんなことぉお~~♥♥」


だって写真撮っておかないと

コレが終わったら先生

また僕に忘れさせられるんだから


しかもね、これだけじゃなくって

コンビニにも出たみたいなんです


「……そんな場所にまで出たのか

まったく、とんでもねえ野郎だ

しかし、コンビニっていうなら尚更

店員さんがいるだろう

人を呼んで集まってもらえば良い」


うーんでもなあ……

本当にそんなことしていいのかなあ


「もちろんだ

いいか

大人に頼ることは悪いことじゃないぞ

そういう卑怯な輩、変質者ってのは

人に見られたがるくせに人から怯える

大人が来たらきっとすぐに退散する

お前は…危ないことはしなくて良いんだ…!」



「あ、あ、待って、待ってくれ

呼ばないで、人呼ばないでくれぇ!」


先生、先生、そんな大声出したら

コンビニに居る人にバレちゃうよ?


「ンッンンンン――♥♥

フゥゥ――♥フゥーーっ♥」


そうそう、静かに静かにね


「きょ、今日は顔だしてるからっ

こんな場所、すぐに人が来ちまうっ

お、俺の顔知ってるヤツにも見られる!

俺、俺の人生終わるぅ♥♥」


えー、別に先生が有名人なのって

僕のせいじゃないしなあ


「俺の、俺の……空手家人生がっ♥

親父から受け継いだ道場がっ♥

ああっぁ……あぁぁあ♥♥

イグゥイグゥゥゥ♥♥♥」




「でもあの変質者…

早くやっつたほうがいいですよね?

ほっておいたら、そのうち

この道場に出ちゃったりして…」


「馬鹿なことを言うな

この俺の目が黒いうちは

そんな輩は絶対に入れたりせん」


「さすが先生!

頼りになる!

……もし出たらどうします?

正拳突き?」


「ば、馬鹿もん、あれはポスター…で

いいか、まずは話し合いだ

人と人は、分かり合うことが――」


「あ! 先生!

不審者だ!」


「ムっ!?

な、なんだと、どこだ!」


「ほら――ココッ!」


「ホラ見てください!

空手着のままお尻に…

こんな変なの突っ込んでる!

ひっどいでしょ!!」


「な、何だこの変態野郎は!

この俺の道場で

道着姿で…とんでもねえことを!

なんて写真だッ――

なんて……う、ぬぅ……?


なんだ、この写真、う、動いてる

動いているぞ

カメラ…映像……動画……?

いや、な、なんだこれ……これは

お、俺…? 俺はいったい…」



「よし、じゃあそろそろ今日の

思い出し作業はじめましょうか

『不審者発見!』」


「ン―――!?」


「あっ、あっ……♥

思い出しました、俺、俺……♥

押忍ッ♥

俺は弟子に記憶トばされて

無様な露出狂になってる

変態空手家ッス!」


「はい、そうです

よくできたね先生~」


「あぁぁあ♥

ケツ、ケツが感じる♥

知らねえうちにケツモロ感ッ♥♥

チンポ大好き空手家にされちうゥゥ♥

俺もう駄目だぁあ♥

どんどん変態になってくぅ♥

心も技も体も全部ッ全部ッッ♥

変態空手家一直線ンンッッ♥♥♥」


「じゃあ、今日の分の撮影

ちゃっちゃとやろうね先生

また忘れちゃうんだからね」




「押ォ忍ぅッ♥

俺の証拠写真残してください♥

ああこんな格好してるのにッ♥

俺、射精したらまた忘れる♥

忘れさせられちまうッ♥♥」


「そうだよー忘れるよ~

明日も偉そうに僕たち相手に

不審者に気をつけろってお説教だよ~」


「ぬぅう♥ 俺が不審者なのにぃ♥

無様すぎるぅ無様すぎて♥

チンポがビンビン感じちまうぅ♥


「イグゥ♥イグイグッッ♥

大切な道場を変態汁で汚しますぅ♥

あぁぁッ♥♥ぬふぅぅう♥♥

イグゥゥゥウウ♥♥

空手家チンポからイグゥゥウッッッ♥♥」



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Comments

It's so hoooot! if only there could be English version or just Japanese text under the artworks ; ;

とらまる

このキャラ、めっちゃ好きです! 洗脳にもいろいろ種類がありますね。 どのシリーズも好きですが、オナホ洗脳されるのが1番好きです(*´꒳`*)

dukekatu

ありがとうございます! 元あったネタから膨らみ続けて、だんだん厚みもあるキャラクターになってくれたと思います! オナホ洗脳自分も好きなのでまたいつか書きたいですねー

dukekatu

大変おまたせいたしました。日本語ですが、文章をテキスト形式で追加しました!