鬼の調伏四連儀式 (ぶっかけ・亀頭責め・中だし・千摺り) (Pixiv Fanbox)
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水流し
撫で頭
男試し
鬼祈り
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XX村は東日本の○県の山間に存在する小さな村である。
深い緑と豊かな土地、そして美しい水と温泉がある村で交通が不便であるにも関わらず、
年間の訪問者数が多く若者の定住率も高めである。
なかでも、年に一度行われる『魔羅鬼祭』の時期には、国内外含めて多くの旅人が訪れる。
都会の人間からすれば奇祭と断じられるこの儀式は、しかし村にとって大切な伝統行事である。
村の中心部に存在する鬼の石像に集まり、伝承にある4つの儀式を順にこなしていく。
それは、若者が立派な男になるための儀式である。
第一の儀式は、鬼の頭頂部から水を流し、その身を清める儀式である。
清めに使う水は山頂近くの水源から汲み取ってこなければいけない。
そのため参加する若者たちはこの日のために下半身を鍛え、山道へと挑むこととなる。
水に流すという言葉がある通り、これは相手が鬼のような存在であっても、
過去のわだかまりを精算し、忘れ、新たな関係を築こうという意味が込められている。
悪事を働いた鬼をも許す、海のように広い心をもつ男に育つように、ということだ。
――その昔、この村を困らせていた鬼を改心させた時の儀式が元になっているそうだ。
「あがッ、あがぁぁッ、ク、臭え臭え臭えぇえええ!
臭え汁が、人間の汚え汁がッ、この儂に、この儂の体にッ人間の汚えもんがあァァアッ!」
『オラァ、どんどんぶっかけてやれえ! 鬼殿の魔羅も喜んどるぞ!』
『ハハハ、鬼殿の汚さに比べれば、我々の雄汁なんて水みたいなもんっすよ!』
『そうそう、垂れ流したこの臭え山鬼様の汁のほうがよっっぽど濃くってひでえ臭いだ!』
「あ゛!あぁあ゛、入ってきやがる、俺の肌に、口に、あああ! ぬひぃぃい!」
『おお、出るぞまた吹き出てくるぞお!』
『俺らの種が清めになるたあ、ハハハ、不思議な話だなあ!』
「あ――あがぁあぁ雄汁がああ、ベットベトの種汁があぁぁ……入っでぐるぅぅう……!
!? わ、儂の魔羅が、あがッ!? 出、出るッ、なんで、なんでだァァァ!!」
「ぬひぃぃぃ゛!! 出る出る出る、人間のモンに、おおお、押し出されるうぅぅう!!」
『おうおうおう、俺らの種汁が鬼殿の汁と混ざり合ってるぜ』
『こうなっちまうと違いなんてわからんなあ!』
「人間臭えのが染み付いちまうぅぅうッ!
儂の頭に、儂の体に、儂の魔羅にィィィィイ!!!」
「あああ、と、溶けるウゥゥう、儂が、溶けちまうぅうう!
溶けて出るッ、蕩けて出る、儂が、鬼である儂がッ、にゅぉぉぉおお゛!!」
『ハハハ、こりゃあいい気分だぜ!』
『これまでの立場は忘れて、お互い楽しみましょうや魔羅鬼殿ッ!』
『おら、おぉぉ千摺りたまらんッ、ほうれもう一発!!』
「むぐぅうぅぅぅぉぉぉお゛♥♥♥」
第二の儀式として、男たちは鬼の頭部を美しく磨き上げる。
鬼の頭部という恐ろしい場所を撫でることにより、
慈愛と勇気、そして忍耐強さを示すのだ。
石像を磨くだけ、となれば一聴するとその作業は簡単で穏やかなものに聞こえる。
しかし、これは紛れもなく過酷な試練である。。
男たちに配られるのは手ぬぐい大の薄い木板であり、それを用いて鬼の頭頂部を擦り、
なんと木片が削れて折れるまでこれを繰り返さなければならないのだ。
右に、左に、繰り返し同じ作業は腕に強烈な負担となる。
慈しみとは、強い肉体があってこそである。
そういった教えが込められているのだという。
「あ゛ぁぁぁあ゛も、もうやめでくれええええ!!!!」
『やめて、とは……? 我々は一体何をやめればよいのですかな?』
「ソレえええッそれえええッ! 儂のサキッチョおぉぉおッ!!
あがががが、あががが、おがしぐなっぢまうぅぅうぅう!!!
ずっど、ずっどゴシゴシされで……ッ、も、変なんだァァ儂の魔羅がぁぁああッ!!」
『いえいえ、そうはいきませぬ』
『そう、鬼様は我々のかわいい娘や妹をコイツで壊れるまで犯すのでしょう?』
『であれば……しっかり綺麗に、綺麗に、汚れが一切なくなるまで磨きあげなければ』
『その通り、鬼殿が魔羅を大事に思うように、家族は我々の大切なものですから』
「わ、わわわ、分かっだぁぁあッァァァッッ!!
もうしないいぃぃ!! もう、もう魔羅いれねえェェエ゛ッッ!!
あああチンポ壊れるチンポ壊れるうぅうう俺のチンポ壊れるうぅうう゛!
うぎィィィィイッ、ふぎぃぃぃいッッ、魔羅がぁぁぁあああッッ!!!!」
「あぎぃいぃぃいいいッ! 魔羅ァ゛ッッ、儂の魔羅ァァァッッ゛!!」
『おやおや、どうしたんですか魔羅鬼殿』
『突然豪快な小便などして、ハハハ、もよおしたならば我々に言ってくださればよいのに』
亀頭を延々と柔らかく磨かれ続ける容赦ない刺激。
鬼はついに矮小と見下していた人間達の前で、小便を噴き出してしまった。
口からはヨダレ、目からは涙、全身の穴という穴から汁を垂らしていた。
――しかし、それでも鬼は安堵していた。
小便を出している最中、人間たちは面白がって魔羅を苛める手を止めたからだ。
「もうぅぅしませんん゛、わ、儂はもう、魔羅で女を犯しませェェん゛!
許してくれええ、も、もう魔羅を、儂の魔羅の先を、いじらんでくれええ゛゛!」
鬼は獣の鳴き声のような低く轟くような声で、何度も何度も懇願した。
肉棒からは生暖かい小便が、いつまでもいつまでも噴き出し続けていた。
二つの儀式を終え、若者たちの疲労が色濃く見え始めた頃、最も過酷な儀式が始まる。
それはこの石像を二本の腕で力強く持ち上げるという、男だめしの試練である。
――当然のことだが、この巨大な石の塊が動くようなことはない。
人間の腕力には限界がある。鬼を力で屈服させることはできないのだ。
事の本質は、本当に実現可能か否かではない。
若者たちはこの儀式によって、実行不可能な現実の厳しさを知る。
それと同時に、いかなる困難にも挑み挑戦することの尊さをこそ学ぼうというのだ。
『勝敗だけが全てではない』そう知ることが大切なのだ。
『うッ……す、すげえ……! こいつが鬼のケツかぁ……!』
『ほぅれ、もっと腰振ってやれ、これで覚えて、未来のヨメさん喜ばせてやれ』
『そうそう、しっかり負かしてやれえ、その若え魔羅でなあっ』
「む、ムフォォオッッ! 奥に、奥に人間様の魔羅が来とりますッ♥
ま、ままま、負けるうぅうまた負けるうう人間魔羅に負けちまうぅ♥」
『うぉぉ……ぜ、全部、入れるぞお、中に出すぞぉ……!!』
「む、むふぉぉお♥
こじ開けられるぅぅ鬼の孔が人間魔羅に、ゴリッゴリに開かれるぅ♥
ま、負けましたァ、こ、今回も、今回も儂の負けじゃああ♥♥
人間の珍棒で、穴をほじくられてえイグゥゥゥゥウウ♥♥♥」
「ハヘェ……ハァハァ❤ ケツ乱暴に犯されたああ♥
また大量に出されてしまったああ♥
ああ、たまらん儂はもう、魔羅で孔が塞がらんンンンッ♥♥♥」
『フゥフゥ………! これで、これで俺も一人前の男だ……!』
『おう、よくやったなあ! 村長も喜んどることだろう』
『毎年毎年、この時期は特に魔羅鬼様は……欲しがるからなあ! ハッハッハ!』
「あぁぁ……♥ ケツ……ケツがぁぁケツが塞がらぬぅぅ♥
もう、魔羅がないと、閉じぬようになっちまったァッ♥
鬼の儂が……こんな若造の魔羅に、あぁ……あぁぁぁ♥♥♥」
『ハッハッハ、村長より鬼殿のほうが喜んでおるかあ、こりゃあ!!』
こうして一連の試練を乗り越えた男たちは、最後に鬼を恭しく奉る。
それは、神を相手にするようにたいそう丁寧で静かなものである。
かつて鬼を捕らえた際、鬼を丁重にもてなして迎え入れたという伝承に則った儀式らしい。
男たちは両手を揃え、音がなるほど手のひらを擦り合わせて跪く
それが正式な手の動きなのだという。
我々を一人前に鍛えてくれたこと。この村に豊穣をもたらしてくれたこと。
様々な感謝を口にして、この儀式は終わる。
子々孫々この土地とともに、像と儀式は受け継がれてきたのだという。
いつの日か『迎え』が来るまで決して疎かにするべからず、と。
「――あ、あああッ♥ はひ、はひ♥
きもちいぃぃいいぃぃ……魔羅がとろけるぅううぅ……♥♥」
『ほんとうに魔羅鬼様は、これが大好きでございますね。
もう何十年も……こればかり。そろそろこの手や私に飽きたりは――』
「す、するわけがないじゃろぉぉ♥ わ、儂は、お、お、おめえの、その……♥
よ、弱っちい動きが、優しくこそばゆい動きが、好きで好きで、た、たまらんのだぁぁ♥」
『それはそれは光栄でございます、魔羅鬼様……。
私も、魔羅鬼様が初めて私の村を訪れ、私の父を許してくれたときから……。
ずっとずっとお慕い申しておりまする……。はい。このように……』
「ぬふぅぉぉぉぉ♥ あっあっ、こそばゆい、魔羅が、あふッ、手にくちゅくちゅと♥
はぁぁぁ腰に力が入らぬぅ♥ 顔に力が入らぬぅ♥ むふぅぅぅ♥♥
頼むぅ、このまま一生儂を――儂と一緒にいてくれぇええ♥♥♥」
こうして魔羅鬼は人の『手』によって調伏され――
その生涯を人間と村に捧げることとなった
鬼の種は豊穣の実りをもたらし
鬼の肉体は若者の成長を助け
石の像となってからも数々の教えを今日まで残している
一説によるとこの鬼
愛した人間が生まれ変わり再び自分に祈りを捧げるのを待っている
――のだとか
終わり