松吉のコミッション絵概要 暫定版 (Pixiv Fanbox)

いつもイラストを見ていただきありがとうございます。

有償リクエストやコミッションについての概要や説明、

ちゃんと設けていなかったのでたたき台として簡素な記事を作ってみました。

（※規約上Skebには触れません）

（より詳細な説明・補足を書き足して随時更新したり、海外向けの英語翻訳（Deepl）版も作っていこうと思います。）

■まず初めに

簡単な自己紹介です

2020年頃から商業でのイラストは描いておらず、

今は『有償のリクエスト絵（Skeb、pixivリクエスト、コミッション等）』と『支援サイト』の二つのみが生活収入源となっています。

最近はそこにしっかり力を注ぐために、2023年4月からは直接的な報酬の発生しない自主制作もしなくなりました（そのくらいやらないと生活が厳しいと言えます）。

上記の事情から、どんなに順番が多くて先になっても条件さえ合えば必ずいつかはリクエストをお請けできる！ということでもあります。

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■料金表

数字は目安として見ていただければ幸いです。

（※個人向けの料金イメージです）

【料金プラン1】

高額なプラン/コミッション用

●膝から上までくらいを収めた構図　4～6万円

●全身　6～8万円

（差分や背景の描き込みなどの物量で料金は上がります）

コミッションで想定している従来の料金です。

構図やラフをじっくり練ったり、キャラについて下調べしたり資料を調べたりという作業も含まれます。

上記のような作業量などに対し、この料金設定でなんとか元が取れるな、というイメージです。

料金が上がればより安心して作業量が増やせたりできると言えます。

上記の料金基準を下回る場合はそれに合わせる形で作業量を減らすなどして対応できる場合もあります。

この料金での制作は現在、月に約1枚完成させているペースです。

【料金プラン2】

比較的安めのプラン/pixivリクエスト用

●1万2000円～

現在pixivリクエストで設定している料金です。

方向性としては1日でできるクオリティを目指す、ラクガキ感覚のスピード重視のものです。

そのため「ラフや構図を練る作業」も極力なくし、ほぼほぼ一発で描きだすようにすることで多くの労力を省きます。

「手癖で描いたり、慣れたものを描く」ことで対応しやすいです。

2023年4月に始めたばかりの料金設定ですが、この料金では月に7～8枚描いています。

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■リクエスト内容について

リクエストの指定内容について：

細かい構図・配置指定や指定箇所が多いもの（5～6個を超えるものなど）は対応が苦手だと痛感してきました。

意識することが多く、感覚を乗せてスムーズに描けないため筆が止まるとも言えます。筆が止まるものは大抵描けないという事にもなります。

逆に状況のアレンジができたり、ある程度指定があっても「解釈の幅や余地がある」ものであれば対応しやすいです。

「シチュエーション」の詳細な指定は苦手ですが、「衣装」は興味深いテーマであり、「衣装」の指定やアレンジには多いに関心があり対応しやすいです。

R-18もOKです。

その場合は非公開で請けさせていただきます。

納品後、支援サイト限定での公開としています。

その他描きやすいもの・描けないものなどは

pixivリクエストのプラン説明も併せてご覧ください。

https://www.pixiv.net/request/send?creatorUserId=2344745¤tPlanId=111609

■参考リンク

pixiv:https://www.pixiv.net/users/2344745/illustrations

pixivリクエスト:https://www.pixiv.net/users/2344745/request

これまでのリクエスト絵やリクエスト文が見れます。

クオリティやジャンル参考、または

描きやすい・受けやすい傾向としてのご参考になれば幸いです。

メインの概要は以上です。

記事の内容は随時説明を足して更新していこうと思います。

よろしくお願いします。

■補足説明

料金についてざっくりした基準の話

雑記のようなもので読み飛ばしてもいいです。

参考になるかわかりませんが、作業する側の視点で料金イメージを共有します。

上記の料金プランの補足です。

元々、自分が時間をかけて取り組む自主制作等は一枚いくらかかるのか？と考えた時、

例として下記のようなイラストですと

構図を練るトライアンドエラー、色彩を塗り重ねるトライアンドエラーなどで

労力を使いがちで、それで元を取ろうとすると自分の場合 約10万円になるなと思ったのでした。

それでなんとか労力を回収できるという肌感です。

しかしその料金で個人向けイラストはあまりにも非現実的なので、上の料金プランでなんとか工夫しております。

『料金プラン1』『料金プラン2』ともに「背景をできるだけシンプルにする」「描き込むパーツや箇所を減らす」などで料金を抑えるようにしています。

『料金プラン2』はその上で更に「下書きをしない」「難しい構図にしない」「色塗りをシンプルに済ませる」などで対応しています。

どれだけ難しい作業を減らして魅力的な絵にするかがポイントですね。

このあたりは常にテーマとしてあります。

特に下書きやラフというのは試行を重ねてしまうと、何枚分もの絵を描くことになります。

極端な話、ラフ→下書き→清書で3枚同じ絵を描いていることになります（3枚分の労力）。

pixivリクエストではその部分を減らしていることが大きいです。