2023.05雑記と進捗2 (Pixiv Fanbox)

今月もご支援いただきありがとうございました！

今月の中旬くらいに更新したかったですが、もう月末近いので今月最後の雑記になると思います。

自分は相変わらず籠っての生活でしたがいかがお過ごしでしたでしょうか。

今月は気持ちの面で気づくことが多くてよかったですが、それを実行フェーズに反映させるのが難しいという最中でした。

そういった状況の報告と、最後に進捗画像を載せます。

■生活の色々な話

どうでもいい雑然とした話。

最近は腕立てやスクワットなどの自重トレーニングを続けていました。

腕立ては最初は5回1セットから。徐々に回数を増やしていき、今はぎりぎり25回2セットできるようになりました。

今度は手を床、足をベッドに乗せた状態で高負荷で回数を増やしていけたらと思います。

ダンベルやチューブを使わない自重トレーニングは苦手だったんですが、今は「全身を連動させて自分の重さに抗う」ということに達成感を感じるようになっています。

サプリも買えず、トレーニング論なども敢えて見ないようにしていますが自分の感覚で体を動かすことに充実感を覚えています。

そういったちょっとした負荷をかけることが日々の活力に繋がるようにも感じています。

話変わってお風呂の入り方を最近変えてみました。

正しい入り方を検索すると40度のぬるめの湯に10分ほど入るのが適切なようで、それまでは43～44度ほどのお湯に5～15分浸かっていました。

実際、熱いお湯は刺激があったようで、その反動でスッキリしていたのですが、40度のお湯は非常に低刺激であることが深いリラックス感を与えてくれることに気づきました。

これは生活全体にも言えそうなことで、音や味や情報など強い刺激ばかり求めるだけでなく「低刺激」というのが自分の奥深くにある感覚や力を目覚めさせるように思えます。感覚をゆっくり撫でたり揺するようにして起こしていく感じですかね。

細かいことなんですが、こういった生活習慣のちょっとしたアップデートが心地よいです。

■pixivリクエストと近況

現在のpixivリクエストの控え状況です。一部pixivのリク一覧では非表示となっています。順不同。

（改めて従来のコミッションと併せて全体公開記事などで共有していくかも）

・ドラクエ4 マーニャ 衣装アレンジ（全身）

・OC悪落ち男の子（再登場）別衣装（全身）

・あの夏で待ってる 谷川柑菜

・OC

・230（アーサンリン・èr sān líng）ちゃん

・新規OC

以下は馴染み深いキャラでのリク

・サイキックフォース2012 ウェンディー レースクイーンアレンジ

・武闘着 マァム 前垂れたくし上げ

・るろうに剣心 巻町操 ビキニ水着

・ファイナルファイト2 源柳斎真紀

後半の馴染み深いキャラは非常にそそられます。懐かしさがあるとそれだけ思い入れもあるので、そこが空回りしなければいいなとは思っちゃいます😅

あとはアーサンリンちゃんが気になります！コスチュームが性癖どストライクです。

性的にどストライクすぎてヤバい。

あとは全体の傾向として、ペースや勢いがダウンしちゃってるので今一度、その辺を立て直していきたいですね。単に意識の問題で、制作時は価格やクオリティに囚われないことがポイントになりそうです。

■価値観を変えていこうという話

前回の雑記で触れた桜井章一さんの著書や姿勢についてですが、非常に参考になる部分が大きかったです。

勝負における脱力や感覚に身をゆだねることの大切さが書かれていましたが、

それは表現することにおいても大事だと思います。

自分を支配している意識にどれだけ囚われているか考えさせられます。

そこで、今月は徐々に前提の考え方を変えていくことにしました。

物事の結果・成果・成績・勝敗…といった、後から生まれるものの価値観・概念を自分の中から消していこうと思いました。

（実際には消えないんですが、例えるならそれくらいの姿勢でいたいと。）

そういったものを求めると自分は薄汚い欲に囚われ、プロセスがおざなりになり出来上がるものも純度が薄く恥ずかしいものになりやすいです。

いいね数や閲覧数がその最たる象徴です。

本当の宝はそのプロセスにこそある。動くことである。

つまり名詞（出来上がった形やネームバリュー）や形容詞（出来上がる結果）に生きるのではなく、動詞に生きる。動く。Moveという単語に生きる。

面白いもので、「意識」というのは物事や動きを一時停止のように「止める」ものにも見えます。

呼吸すらも止める感覚があります。

動詞に生きるというのは絶え間なく動き続けること。

動きの中に「流れ」（慣性）が生まれ、それが大きな力となる。

生命力そのもののようにも思えます。

究極的に考えると、意識とは命を止める危険性すらも感じさせます。

（そもそもの「イップス」も、意識から生まれたものと言えます）

意識に支配されるのでなく意識を上手に支配する。

そういう風にできたらなあと思います。

実際は色々考えちゃったりしてすぐに実行するのが難しいのですが、そういった基盤をもって徐々に習慣を変えて良くしていきたいところです。

■「描けている」時の法則

マツダ名義の方でのカフェ創作の方はずっとリハビリを企てていながら決め手・感触に欠けていたんですが、どういうわけかふと思い立って気づいたことがありました。

それは、自分の中で上手く描けていたときはある瞬間の中で（いい意味で）人間らしい意識がなく、迷いや悩みといった矮小な感情がない・罪の意識や悪びれる様もない、

さも神か天使か悪魔かのように振舞っているのだなと思い当たりました。

そういった感覚でリハビリ絵を描いてみました（twitterでも投稿したものです）。

自分としては、それまでの悩みや迷いがウソのように描けた手応えがありました。

以前に雑記で投稿したものと比較してみます。

↑こちらは探り探り、部分部分に弱気な感じが出ていると思います。

今にして思うと、そういうのも表現や作品としてもアリはアリかもしれませんが。

描いているプロセスとしては前者の方が自分にとって健全で正解と言えます。

ただし、この神か天使か悪魔か…という姿勢は風景ありきの創作に限った話のようで、松吉名義でのキャラ絵はまた少し違っていました（現在進行形で模索中です）。

まだ仮説の域ですが、キャラ絵の場合は人物中心なのでそのモチーフを意識した「（矮小な人間ではない）上位者」のように自分も振舞う感じかもしれません。

衣装が中心なら「ファッションの上位者」

戦闘が中心なら「超人的な上位者」

キャラとの距離感がメインなら「母性的な上位者」

といったところかもしれません。

（↓それっぽいものをいくつか）

思い当たるものとしては、犬走椛は元々、そういった「動物界から来た上位者」のように描いていた（描き手の自分自身がそう振舞っていた）節があります。

自分が元々の犬好きで犬を飼っていたので、その動物的存在感というのも身をもって知っていましたから、それが自然と出来たのだと思います。

カフェ創作はひとつ前進できたので、キャラ絵の方も徐々に法則を明確にして良くしていきたいですね。

■進捗

依頼者様のオリキャラ林野知和子ちゃんの逆バニーアレンジ。

これは全体公開用に配慮した健全版のデザインで、隠す面積を小さくしたNSFW版と隠していないR-18版も制作予定。

元衣装をアレンジした配色が気に入ってます！

↑別件で長いこと引っ張っている依頼者様のオリキャラ下書き。

今回の記事で挙げた考え方など反映して部分的に調整し、少しずつピンと来る形になりました。おっぱいが気に入っています。

直近で描いているpixivリクエストのマーニャ。

こちらを始めとしたpixivリクエストは綿密な下書きなど重ねず、勢いを重視して描きやすい形から入って、描いてない部分を埋めていきます。

昼描いてから寝落ちしちゃいましたが間を置かずにすぐ仕上げると思います。

以上です、今月もわずかですが引き続きよろしくお願いします！