日本男児 MAG11 (Pixiv Fanbox)
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こちらも、「日本男児」さんから頂いたお仕事でした。小冊子の11号目を担当させて頂きました。
自由に描いていいですよ、と言われたので自由に描きました。
ちょっと、ごめんなさい、って思ってます。
どのように展開されるのか、もっと気にするべきだったかな…と。
というのも、新宿にあるバー「EAGLE TOKYO BLUE」の壁に大きくパネルにして飾って頂けたんですけど、どうにも、ミスマッチだったかも…と思いまして…。
でも、ちょうど、世界でいろんな事が起き始めたし、コロナも続いてるし、
何か、世の中への気持ちを表現したいなぁ、と思いまして…。
描きあがった時に、なんとなく
「あー、これが漫画を描くのを最後にしてもいいかな?」とか、
ちょっと思いました。それくらい思い入れは強かったです。
漫画家に強くなりたいと思っていた10代の頃、
自分の主張をオブラートをくるんだり、
いろいろ混ぜたりしてお話を作って漫画を描いてました。
助平な同人誌を描くようになって、何作か商業誌に載せてもらったりして、
その間に、どんどんそういう感覚がなくなっていっていたのですが、
久々に自分というものを強く描いた漫画だったと思います。
世界が平和な方向に向かってくれることを、本当に願ってます。
助平を楽しめるのは、平和の証だとも思ってます。
だから、平和じゃないと困るんです。
実は、マスクシーン、マスクなしで描いた上でマスクをつけてました。
▼以下宣伝です。------------------------------------------------------------------------
「日本男児」さんでは、グッズもいくつか作って頂きました。
上の絵は、キーホルダーになってます。(一番上は未使用)
まだまだ、通販やってます。よかったら、どうぞ、ご利用ください!
宜しくお願いします!!