【冒険の書】 マルティナの手記 その2 (Pixiv Fanbox)
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どうもー天壌りゅかですよー。
昨日出したいと思っていたんですが遅くなりました。
ちょっと長門を先に描こうと思ったのが失敗でした(笑
今回は前回のマルティナの手記の続きですね。
エマの手記のように1記事にまとめるハズのものだったのですが、致し方なく分けて出すことになりました。
シルバーは高解像度と明るい版ですね。
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柔らかさに包まれたなら
「今、楽にしてあげる」
そう言って胸で怒張したペニスを挟む。
「!」
「すごく熱い・・・」
冷え切った体にとても心地よかった。
両手で回すように胸を捏ねる。
「うっ・・・ぁ」
「どうかしら?パイズリなんてしたことが無いから加減がよく分からないわね」
「・・・すごく・・・柔らかくて、気持ち・・・いいです」
その言葉に同調するように、おっぱいに挟まれたペニスがビクンと脈を打つ。
「そう、じゃあ良かったわ」
以前、下衆な輩を成敗した際に得た知識ではあったけれど、意外に役に立ったわね。
(それにしても思ったより大きいわね。しかも間近で見ると少しグロいわ)
薄暗くてはっきりとは分からないが、とてもキレイなピンク色をした亀頭だ。
ペロッ
思わず舌で舐めてしまった。
「っ!?」
その刺激に驚いたのか、おっぱいから逃げようとするかのように大きくペニスが跳ねる。
「あら、しょっぱい」
鈴口からは透明な液体が垂れている。
「ふ~ん、これが先走りってやつかしら」
反応が面白かったので、再び胸でしっかり挟み直してから、ペロペロと執拗に舐め回す。
「ぁ・・・!くっ、はっ・・・っ!」
とても気持ちよさそうに声を漏らす勇者を見て、自分も気持ちが昂ぶってくるのが分かる。
お腹の下の辺りがじんわりと熱を帯びているようだ。
このまま果てた時、一体どんな声を聞かせてくれるのだろうか。
そう考えると、自然に胸を上下させる速度は上がっていく。
「ほらっ、どこまでガマン出来るかしら?」
唾液と先走りによって滑りはとても良くなっており、ぬちょぬちょと音を立てているのが何ともイヤラシイ。
ペニスが脈を打つ間隔がどんどんと狭くなって来ている。
(そろそろかしら?)
おちんちんが射精したがっている、私にとっても初めての体験なのだ。
きっと子供のようにワクワクした目をしているだろう。
「マ・・・マルティ・・・だっ、ダメだ、もうっ・・・!!」
ビュクッ!!!!!
「きゃあっ」
より一層大きく脈を打ったと思った次の瞬間、大量の白濁液を吐き出す。
飛び散った液体は、顔を汚し、胸を汚していく。
「はぁ・・・はぁ・・・」
「これが、精液・・・なのね」
纏わりつくような粘り気と不思議な匂いに、酔ってしまったかのようにクラクラとする。
口の中にも入ってしまったので、図らずして味を確かめる事になってしまったが、お世辞にも美味しいといったものでは無かった。
飲み込んではみたものの、なんだか口の中がイガイガした。
精液を吐き出した当のペニスは少し落ち着きを取り戻したのか、先程までの大きさと硬さは失っていた。
(もしこれが・・・このまま・・・ここに・・・)
少し萎えたそれを見つめながら、指が湿り気を帯びた自分の股間部を撫でた。
次はいざ本番だと思うと、途端に緊張してしまう。
勇者の顔を伺うと、先を期待しているようにも見える。
どうしようかと冷や汗が出たところで、雨の勢いが弱くなり、雲が薄れ始め、明るさを取り戻しつつあった。
(今は追われてる身だし、仕方ないわよね)
そう自分に言い訳をしながら立ち上がる。
「続きはまた今度ね」
そう言って勇者の唇に人差し指を押し付けてから、逃げるように身だしなみを整え始めるのだった。