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はいこんばんはー、天壌りゅかですよー。

見事連日投稿にはなりましたが、今回は話半分と言った感じでしょうか。

先日述べた通り、スクショに限界が来てネタをガンガン消化しないとと思って頑張ってはみたのですが、やはり限界がありますね。

無事MicroSDも入手したので、またのんびりに戻りたいと思います(笑

しかも今回は中途半端なだけにここで止めるのかよ!?って感じなのがまた。


今回も簡単ですが高解像度と暗くない差分だけは用意してあります。




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その小屋、無人につき


デルカダール兵から逃げる際、崖の下の川に落ちた私たち。

それなりに流されはしたが、無事陸に上がることが出来た。

勇者は気を失ってはいるものの、命に別状はないようで安堵する。

今度は手放さなかった。

その事が何よりも嬉しい。

「しかしずぶ濡れね・・・このままじゃ風邪を引いてしまうわ」

川から上がったのは良かったが、外は雨が降り続いている。

幸いにも近くに小屋があったので入らせて貰う事にした。

誰も居なかったが、使われてはいるのかそれなりに綺麗だった。

「とにかく火ね。薪を拾ってこなきゃ」

濡れたままの勇者をそのままにしておけないので、服を脱がして上掛けで包み、ベッドに寝かせたてから小屋を出た。




「良かった、気がついたのね」

程なくして小屋に戻った私は、目覚めた勇者に安堵する。

状況がいまいち掴めていないのか、ぼーっと見つめている。

「はっ、はっ・・・へくちっ」

ずぶ濡れのままだった為随分体が冷えてしまった。

「今、火を焚くわね」

暖炉に薪を焚べ、火を灯した私は、勇者を火の前に座らせた。

そして服を全て脱ぎ、裸になる。

「!」

勇者が何か反応したみたいだったが、今はそんな事を気にしている場合ではない。

しかし早とちりでもあった。

体を覆うような布は、もうこの部屋には無かったのだ。

「困ったわね」

全裸のまま、何か無いかと部屋を探る。

部屋の隅にバスタオル程の大きさの布を見つけた。

「これでいいかしら」

体を拭くには申し分ない。

「うーん、少し短いわね」

体に巻いて暖炉の前に座る。



パチパチと音を立てて燃える薪。

隣に座る勇者は何やら気まずそうに俯いている。

暖炉の火が暗い部屋を赤く染めていたが、勇者の顔が赤いのはそのせいだけでは無いようだ。

「顔、赤いわよ?もしかして熱があるんじゃない?」

勇者はブンブンと首を振り、そんな事は無いと手振りでオーバーに否定した。

「そう、ならいいのだけど」

それでも落ち着かないといった感じでソワソワしている。

チラチラをこちらを見てはいるが、一向に顔を合わせようとはしなかった。

視線は・・・胸、太もも辺りを頻りに注視している。

(はは~ん、なるほど)

布で全身を覆っているのでよく分からなかったが、手で何かを押さえているようだ。

勇者とは言ってもまだ若い、お年頃なのだ。

私の中の悪戯心が疼き出す。

「お互い無事で良かったわね。崖から落ちた時はどうなるかと思ったけれど――」

そんな取り留めもない会話をしながら、無意味に足を何度も組み替える。

先程までとは違い、勇者の視線は下半身に釘付けだった。

今話してる内容など耳に入ってはいないだろう。

「だいぶ温まって来たわね。少し暑いくらいかしら」

そう言って胸元をパタパタと扇いだり引っ張ったりする。

今度は胸を凝視。

(本当に正直で分かりやすい子)

見る事に集中しすぎて、股間を押さえていた事など忘れてしまったのか、股間部分がしっかりと膨らんでいた。

「・・・ねえ、見たい?」

「!?」

ビクッと体を震わせ身を引き、口をぱくぱくさせながら答えたいけど答えられない、そんな状態になっている。

(ふふふ、かわいい)

私はゆっくりと布を広げた。



「はい、どうぞ」

「・・・!!」

布で押さえつけられていた胸がぷるんと弾み、全身を曝け出した。

目まぐるしい程に体の至るところに視線を向け、舐め回すように見渡している。

体全体を覆っていた布はもう前面が開け、雄々しい一本の槍が天を仰いでいることを確認出来た。

(まあ、立派なおちんちんじゃない。勃起前と後じゃこんなにも変わるものなのね)

かくいう私も、先程服を脱がせた時にしっかり確認はしていた。

私は彼の事を家族のようなものとしか思っていなかっ為何とも思わなかったが、彼からすれば私は立派に一人の雌なのだろう。

鼻息が荒くなり今にも飛びかからんとするくらい興奮しているのが分かる。

何かきっかけがあれば、襲い掛かって来てもおかしくない状況だ。

(ちょっとからかうだけのつもりだったけれど、ここまで本気にさせちゃったのは申し訳ないわね)

幸い外は大雨で人気も無く、誰も近寄っては来ないだろう。

少し考えてから、私はゆっくりと彼の目の前にしゃがみ込んで言った。

「今、楽にしてあげる」






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