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先日、性労院に投獄された子宮解放戦線のリーダー。彼女がII種囚人に降格したと連絡が入るとすぐに、私は愛人との食事をキャンセルした。


立場の弱い女性の子宮をビジネスに使うアイデアは巨万の富を生んだ。性機器・性薬品メーカーの大企業AGC、資本を共にする私立女子刑務所”性労院”。かつては同好の士を集めた地下サークルであった若い私達が、長い年月をかけて政府を裏で操れるほどになるとは、当時は思いもしなかった。


権力が退屈を生んだ日々に、子宮解放戦線は恐怖というスパイスを与えてくれた。そしてリーダーである神野谷比美子は、今もっとも無様に犯される様を見たい女性である。


彼女が早いうちにII種囚人(人間であるという最後の権利を剥奪され、より過酷な労務にあたる)に堕ちることは、前もって決定していた。II種に堕ちると人間としては扱われず、衣服を恒久的に没収される。そして彼女は、私達たっての希望により、会員制動物園に展示されている希少種「ユーラシア北オオカミ」の擬牝台となることが決定した。

擬牝台というのは家畜の精子採取に使われる物で、オス馬や雄牛が雌の代わりに跨る、跳び箱のような器具である。女子刑務所のII種囚人を擬牝台として使う例は既にあるが、大型の家畜との交尾ということもあり、擬牝台として使われる女性の耐用年数はどうしても短くなってしまう。その代わり、生身の雌を使った交尾では上質な精子が採取できるため、競馬や高級食の裏には彼女たちの犠牲は必要不可欠になっている。


さて、ユーラシア北オオカミというのはヨーロッパオオカミの近縁ではあるが、某国の生物兵器の実験施設で遺伝子操作された大型種だ。生殖因子の変異により、この種は雄同士では争わず、群れでメスを共有する習性をもつ。


一方で性欲は並外れており、複数の雄との交尾に疲れたメスを噛み殺した後は、実験施設の女性研究員を襲い、最終的に研究所を崩壊させて野生化してしまったという。この性欲の原因は、メスオオカミの妊娠のしづらさに起因しているわけだが、絶滅寸前のメスを獰猛な雄共に充てがっていては、彼らは種として存続できない。


そこでII種囚人を擬牝台として充てがい、雄オオカミの性欲を昼夜受け止めさせるというアイデアが生まれた。囚人の子宮から抽出した精液でメスオオカミを人工授精させれば、安全にこの種を増やせる。


囚人番号50番の子宮口には催淫剤とメスオオカミのフェロモンを配合したものを塗り込んでいる。彼女の性器からは雄を誘惑する匂いが漏れており、雄オオカミはメスだと錯覚してしまう。

また、交尾を断ったメスは噛み殺されてしまうため、彼女はオオカミの繁殖要求に一切抵抗できない。

地獄の幕開けとなる、最初の交尾が始まった。彼女が何か叫んでいるが、厚いアクリル越しでよく聞こえない...


雄オオカミはその巨体で彼女の細い体を容赦無く地面に押し付け、いきり立ったペニスを無造作に彼女の”人間用の”膣に押し込む。彼女はくぐもった声を上げ、体を丸めて衝撃に備えようとしたようだが、背中に乗った雄の巨体がそれすらも許さなかった。


彼女の子宮口に催淫剤を塗ったのは、この過酷な交尾で痛みではなく快感を得られるように。せめてもの優しさだ。耳に打ち込まれたお揃いの識別タグを揺らしながら、雄オオカミに激しく突かれる姿は、本当のメス犬のようで美しい。


このオオカミのペニスは人間よりは大きいが、牛や馬ほどではないため、彼女もすぐに命を落とすことはない。それが彼女にとって幸運かは怪しいが、我々は長く楽しめる。このオオカミの交尾は1〜2時間程度で、1日の回数は2〜4回。3匹の雄の相手をするには、必要最低限の睡眠時間以外、すべての時間を交尾に捧げる必要があるだろう。



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このイラストに登場するのはオオカミをモデルにしてはいるが、架空のモンスターであり獣◆ではありません。好きな題材なので、もっと画力を上げてから描きたかったです。いつ削除されるか分からないので、今のうちにお使い頂ければ嬉しいです。


いつも作品を楽しんでくださり、ありがとうございます!





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Comments

ホウギ

めちゃくちゃ最高です… 普通の人間とするのでは味わえない快楽を体験してほしいです… 素敵な作品を作っても削除要求されるの辛いですね…今のうちにたくさん楽しませてもらいます!

Anonymous

Very nice story. I hope that you're able to continue to publish here.

Anonymous

耳に打ち込まれたお揃いの識別タグっていうのが、完全に動物扱いされててたまりません 動物園シチュもっとみたいですが…