女囚洗浄室 (Pixiv Fanbox)
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灼熱の中の草むしりから暫く経ち、焼けた肌の痛みも引いてきた。
子宮で媚薬を調合したり、カクテルを作らされたり、刑務所の労務には、子宮が汚れるものも多い。そのような労務の後は、念入りに子宮の洗浄が行われる。
大浴場のような広い洗浄室は、同時に多くの女囚を洗うことができる。一人の女囚に対し、複数人の刑務官が付くこともあり、今日は運悪く、暇な刑務官が多い日だった。
合理的な仕事よりも、刑務官が楽しむための遊戯と化している。各々が元アイドルの身体を触り、辱めたいだけ。もちろん、一切の抵抗は許されていない。
念入りに身体を摩られて、否応にも高まってしまった頃、無骨な指で陰唇を開かれる。媚薬入りの洗浄液を子宮に直接流し込むためのホースを挿入するためだ。
妊娠はおろかセックスも未経験の子宮が、限界まで洗浄液で満たされる。媚薬入り洗浄液が子宮に染み込んで、子宮の汚れを浮かせるまでの間、女囚はただ耐えるしかない。
男たちが下品な雑談をしながら身体をまさぐられる、10分という女囚には気の遠くなるような時間。洗浄液で子宮の感度が危険な程に高まったとき、ホースが乱暴に引き抜かれる。
「・・・んっ!?」 びくっ
緊張状態を襲う刺激に、意図せずイッてしまう。男たちはそれを自分の手柄のように喜び、ゲラゲラと汚く笑った。
「次はこれだ、ポルチオ振動機。これでポルチオ越しに子宮を思いっきり振動させる。お前の中でドラム式洗濯機のように、洗浄液の渦ができるぜ・・・」
そう言うと、黒々とした振動機を持った男はニヤニヤしながら、耳に口を近づけ、不快な声で囁いた。
「基本は弱振動のみ。ひどい汚れの場合だけ、強振動で短時間と書かれている...
あまりの刺激に女囚が耐えられないからな...」
「だが、オマエには...強めでじーーーっくり掻き回してやるよ・・・!」
そんな・・・
禁止されているレベルの強い振動を長時間など、子宮が受け止められるわけがない。しかし、理不尽で不当な扱いに声を上げたところで、決して助けは来ない。
虐めから解放されたければ、プライド捨てて下品な雌犬になるように迫られる。私は誇り高きアイドル。表舞台に戻るまで、屈するつもりはない。
絶対に、負けない・・・
大切な喉が痛むほど叫んでも頭から掻消せない程の刺激に、意識が遠のいていく・・・
◇
目が覚めると独房に運ばれていた。
しかし、同じ房にいる23番の子の姿がない。
「お、起きたか、49番...
あいつら遊ぶだけ遊んで、俺に運ばせやがる。
お前は軽いから、別にいいが
23番は運命が決まったから、もう戻らんよ。
かわりに後輩が入るから、仲良くしろよ。
あ、囚人同士だから...
あんまり仲良くすんのも駄目だな...」
檻越しに疲れた様子の監視係の刑務官が言う。
またここに収監された子がいるんだ・・・
居なくなった元同房の23番さんの話↓
卵子…売られちゃった…
「通電了解」 下腹部に23と刻印された、すらっとした背の高い女性。その膣から伸びる黒いリードを持った刑務官が、スイッチを押す。 「あぁあァッッッ!!? かヒッ!」 勢いよく体液を飛ばし、女性は踊るように激しく腰をカクつかせた。子宮開発の最終フェーズに見られる痙攣絶頂だ。”ポルチオダンス”と私達は呼んでい...
日焼けした原因の草むしりの話↓
子宮ポットという末路
夏の猛暑、冬の厳寒。 人の心を動かしやすい季節は、ドキュメンタリー番組が作りやすい。過酷な環境に痛めつけられる様子を安全圏から眺めるのが、人間の本能的な趣味なのだ。 秋に投獄されて、季節が一周しようとしている。日付を見ることが許されない生活だから、ひどい暑さだけが夏の訪れを教えてくれる。あまりに残...
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