カラーラフ描くべきか? (Pixiv Fanbox)
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ハロウィン絵のメイキング
こんにちは。もかたきです。 気まぐれで、メイキングを載せてみようと思います ①アイデア出し→カラーラフ コピー用紙に構図を出しつつアイデアを膨らまし、良さそうなもの2つに絞って色をつけてみます。(今回は2コマのうち右はイメージが固まっていたので左だけを変えてます) 絵が下手くそですが、完成した姿がイメ...
↑これは去年の10月頃のメイキング
下手なりに頑張っててウケるわね...笑
(と、未来の自分にも思われたい)
あれから描く順序も色々と試しています。未来の自分に笑ってもらうために、最近いいな、と思ってる描き方を残します。
①ラフ〜線画
青で大ラフ⇨赤で下書き⇨ペン入れ
<大ラフ>青いペンは違和感を感じにくいので、気軽に描けます。のりのりにラフを描きます。この時が一番えっちな気分です(清書する頃には飽きてるため)。
ペンも太くてぼやけた物を使います。白紙を目の前にすると、上手く描かなきゃという圧でHPが1になります。黒いペンなら線を一本描いただけで、理想と現実の差にショック死。
<下書き>赤いペンはデッサン狂いを見つけやすくなるので、形を取る作業に使います。ここで少し細いペンに持ち替えます(薄い鉛筆)。この時点で線画に使うようなクッキリとしたペンを使うと、心が壊れます。
この時点でカラーラフをやるのが、さいとうなおき先生もオススメする方法です。(デッサンを整える前で良い)
去年はこんなふうに、やってました。
こうなると完成像が見えるので失敗しづらいです。でも問題が...
ワクワク感がない...!
先が見えちゃうから、つまらなくなっちゃいます。
(商業のイラスト依頼なら、やるべきかも)
そこで、まず線画まで描いちゃうことにしました。エロ漫画を描くために、モノクロ原稿と同じ工程で練習したいという理由もあります。
②カラー(だけ)ラフ(に塗る)
最近までは行き当たりばったりで描いていましたが、途中で没になることが増えてきました。これでは時間を無駄にしてしまいます。
そこで主要部を塗り分け(下塗り)して、色だけ雰囲気で素早く塗ってみることにしました。「仮だから」と予防線を張ることで、嘘みたいに手が進みました。
③塗り・仕上げ
よい雰囲気はそのまま、塗りの描き込みを増やしていきます。メインと背景(のベース)が、おおよそ塗り終わってる状態です。カラーラフの弊害で既に飽きてるので、モチベが尽きる前に完成させたいよ〜;o;
(カラーラフの状態で陰影の強弱が不足していると感じました。光や明暗はカラーラフの状態で掴まないと、やる意味が薄れてしまう...)
途中で気に入らないところを見つけると、現実逃避のごとく延々とこねくりまわそうとするので「とりあえず終わらせよ?」と、なだめます。完成の翌日にまとめて修正しようね...
完成(修正後)です。全体が軽く描けていると、どこを描き込む必要があるか見極めやすかったです。背景がラフっぽくても雰囲気がよければ細かく描く必要はないな、とか。
絵が没になるのも、本当は無駄ではないです。その分絵が上手くなると思うし...でも没絵を描く暇があったら漫画とかもっと描けるし...
発展途上の私ですが、いつも応援してくださってありがとうございます。
もっとすごくなりたいです。そしたら神のようなエロ絵を一瞬で描きまくり、世界を支配します。エロ漫画もいっぱい描いて、世の中をおちんちん不足にします。女たちは読むだけで子宮が疼き、人類は万年発情期。地球の人口は90億を超え、火星に進出するのです。