子宮をえぐられる囚人No.49 (Pixiv Fanbox)
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↓前回のおはなし
いつものように、怒鳴り声で起こされ、朝の点呼。前屈の姿勢で子宮を確認される。冷水のシャワーを浴びて労務に就く。そして性の捌け口としての用途に最適化された「魅力的な女性としての身体づくり」のための食事を取らされる。休みを与えられない子宮は限界を超えており、今日も1日生き延びられた喜びと、苦痛を明日も受けなければならない絶望を受け止めようと努めながら迎える夕方のこと...
「囚人番号49番、面会だ」
檻に戻る途中、刑務官から肩を掴まれた。
面会室のガラスは異様な形をしていた。無理な姿勢で下半身を押し込まれ、性器を差し出すような姿勢で固定される。凶悪犯である囚人たちが、一切抵抗する気はないという誠意を示すための、刑務所の心遣いだ。
「ちか(名前)...やっと面会に来れたのに、ごめんね」
懐かしい声は愛しい姉のものだった。姉の前で屈辱的な格好をすることなど、どうでもいい。会えて嬉しかった。
そう思った束の間、姉はカバンからおぞましい物を取り出した。
姉は、今まで面会申請が全く通らなかったこと、今回は会社の命令で、姉としてではなく社員として来ていることを、涙と共に掠れた声で伝えた。
「これをやらないと、あなたがもっと酷い目に遭うって...
”子宮をえぐる鬼バイブ”、この辛さは私もよく知ってる...
これは、私が作ったようなものだから...」
姉は危険なアダルト用品を作る会社で働いている。社内機密が厳格で、今日まで私もよく知らなかったが、姉は日々自分の身体を試作品のモニタリングとして強制的に提供させられているらしい。改悪に改悪を重ねられ、社内の女子従業員では試せないほどに凶暴化した製品は、私のような「使い捨て」で試されるというお話だ。
「 カチッ・・・ 」
柔らかい先端部は細かく動くようになっており、ぴったりと確実に、私の子宮口を捕えた。全身に冷や汗が噴き出す。完全にヤバい状態だと分かる。心臓が危険信号を送っている。
「スイッチ、入れるね...」
姉は俯いたまま、小さな声で妹の処刑を宣言した。
子宮を掴んだまま、バイブが高速回転して肉をえぐる。
調教され、開発が進んだ子宮は、鋭い刺激を100%快感に変換した。子宮は逃げようと跳ねるも、ポルチオは完全に捕えられている。下半身を拘束され、のたうち回ることもできない状況は、刺激をわずかに逃すことすら許さない。
脳の神経を何本か失ったと思うような、長い苦しみの後、動きをとめたバイブがゆっくりと膣から引き抜かれた。卑猥な本気汁がバイブにまとわりつくのをボヤけた視界にとらえながらも、私は暫く、言葉を発せられないでいた。ただ目の前で最愛の妹を暴行した姉に「もうおわった?」と聞きたかった。
「え・・・?」
姉はバイブに接続されたPCを弄ったあと、再び私の太ももの内側を抑えた。
「ねぇ...おわりだよね...? おねえちゃん...」
姉は答えなかった。私は身体の力を抜いた。
■超初期に投稿した関連作品(姉がバイブのモニタリングをする話)
EN
CHIKA has pubic hair growing because the prisoners are not allowed to treat pubic hair.