魔王スクアルスと青い狼 (Pixiv Fanbox)
Published:
2020-11-02 04:44:43
Imported:
2021-02
Content
「ひああぁぁぁっ!!?」
魔王の店の中で、情けなくも野太い嬌声が響き渡る。
泥の触手に囚われ、電マの形と動きを模した触腕に性感帯をひたすら愛撫されていくヒーロー。
己の感度だけは鍛えようがなく、ひたすら弱点を攻撃されては射精を繰り返す。
普段ならば勇ましいであろう姿も、今は悶え、腰を引き、身体をよじらせる弱々しい様でしかない。
拷問のような行為を強いられながら、奥底ではそれを渇望していたかのような。
スクアルスはそんなヒーローの痴態を気に入り、更に攻めを重ねていく。
スクアルスは泥でヒーローの全身を余さず包み込み、乳首や竿へより強い刺激を与えていく。
特製の泥のスーツ。裏側は無数の突起やヒダに塗れ、隈なく愛撫を繰り返す。
どうしようもない快楽のベッド、欲情の胃袋に呑まれたような感覚。
ヒーローは何度も何度もイかされながら、遂には顔をも泥に呑まれていった。
ヒーローにとっては、地獄のような恥辱。しかし、此処では天国のような快感。
プライドと劣情の狭間で揺れ動く彼の悶絶姿に、魔王も思わず興奮してしまう。
そして、ヒーローのエネルギーを搾りながら、その光景を眺めて自慰に耽る。
魔王の宴は、まだまだ続くようだ。