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たとえ強靭な肉体を持つヒーローでも、局部と精神に脆い所はある。

魔王はその弱味につけこみ、時には酷に、また甘美にそれを擽っていく。


此処でなら、恥ずかしい姿をいくら晒しても誰も知らない。知られることもない。

欲情に悩まされるなら、その全てをこの魔王の前でぶち撒けてしまえばいい。

そう囁きながら、ヒーローの分厚い胸板を、テントを張る股間の膨らみを揉みしだく。

身体に絡みつくスクアルスの腕から伝わる体温。

ヒーローはじわじわと骨抜きにされ、鋼の肉体が蕩けて柔らかくなっていく。

いつしか、体重をスクアルスに預けてしまっていたヒーロー。

もはや心も身体も絆され、世間には見せられない淫らな姿を晒してしまう。

しかしここはそれが赦される店。誰にも言えぬ悩みを打ち明けられる。

ヒーローとしての威厳は、もうそこには無かった。


そして、スクアルスの手の中で白濁をぶちまけ、嬌声をあげながらヒーローは果てる。

本来ならばこの上無い屈辱でも、心の奥底で「汚されたい」という願望があったのかもしれない。

今ここで、その劣情がヒーローの精神に芽吹いてしまったのだった。

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