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ここしばらく菅嶋さとる先生と、「イマドキの色の塗り方」「イマドキの色の塗り方のスタイル」と言ったような話になっていまして。と、言うことでイロイロ実験。イマドキって「光」をどんどん使うスタイルなのですねー。アナログだと混色すると色が濁るんですが、デジタルだと混色すると白く発光してゆく。その違いを上手く使っているとゆーか。宮崎駿の映画と新海誠の映画の違いを見ると、その考え方の違いが明白かなあと思います。とりあえず、あとは影色をもっと紫色に振りたいのだけど、どうすればいいのかな、と思案中です。影色が青とか紫になるのもイマドキな感じですよね。 何故にモデルがFGOのヘクトールおじさんなのかは秘密w 「おじさんにとっちゃ、マスターがトロイヤですよ」w 30分ぐらいで実験的に描いたものなので、衣装の細かいところとか全然正しくないですしw I've been talking with Satoru Sugajima sensei about the recent painting style in Japan. Here is my experimentation based on our analysis. I guess how you use "light" in an illustration is the key. This is totally opposite of the old-school, traditional analogue painting. When you mix colors, in analogue, it goes very muddy. On the other hand, in computer, it goes very blight. That makes the huge difference. I think we can see this difference obviously among the anime movies by Hayao Miyazaki and Makoto Shinkai. Well, don't ask me why the model is Hector from the game, FATE-Grand Order- LOL.

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Comments

しげ

おぉ、ヘクトールおじさんでしたか。ちょっとファンタジーっぽくて普段の市川さんとは違うなあって思ってました。ふふふ、こういうのもイイですねぇ。彩色の研究とかするんですね〜。素敵ですね!

市川和秀 KAZ

ありがとうございまーす。塗り方の研究とかは少しでも時間があるときにやっておかないと、技術がアップデートされないので、結構大変だったりしますーw