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     3  笹川の部屋の中央付近。テーブルを隅の方に寄せて広く空けたスペースで、康一は泉洋子、森本美々と正対していた。 「よろしくおねがいしますー」  ちょこん、とかわいらしく正座をした美々が、どこで習ったのか、頭を深々と下げる。幼い身に不釣り合いな礼儀正しさに、康一は先ほどの口惜しさも忘れて、仄かな微笑ましさを感じた。 「よろしくね、泣き虫康一クン」  一方で、泉洋子は対照的だった。年上でもないのに年上の余裕を窺わせる笑みを浮かべて、砕けた調子で片手を軽く上げるのみ。口元の笑みを嫌らしく歪めて、挑発的な口調で続ける。 「洋子とみーちゃんに負けて、またおズボンの中で『しーしー』しちゃダメだよー?」 「……し、しないよ。するわけない」康一は渋面を作って応じた。康一は自分を強く保とう、と考えた。幼稚園児達のペースにかき回されてはいけない。  脇には笹川、泉、森本が立会人然として控えている。前回はともかく、今回、証人がいるのはかえって康一にとっては都合が良かった。  何故なら、この戦い、普通にやればまず負けるはずがない。康一はそう踏んでいた。前回は男女差はあれど自分と同学年の相手だったために、運悪く遅れを取ったに過ぎない。康一はちらり、と対戦相手である泉洋子と森本美々の姿を盗み見る。二人の体格に大きな差異はなく、どちらも背丈は自分よりもずっと低い。そればかりではなく、肉体を構成するどの部位を取っても自分よりもはるかに小ぶりで、未成熟だった。こうまで肉体に差があるのだから、言動がいかにおしゃまで大人びては見えても、精神的にも未熟であるのは明らかだ。康一は改めて自信を深めた。 「それじゃあ、始めよっか」三人の前で、笹川が高らかに宣言する。「康一くんお誕生日記念、我慢対決、スタートー」  そう、負けるわけがない。負けるわけにはいかない。相手は何せ、幼稚園児なのだから――。  笹川の部屋で悲しみの発作を抑え切れずに泣き出してしまってから、ようやく落ち着いて話ができるようになるまでは十分以上かかった。  康一が平静を取り戻した後、状況も落ち着いたのを見計らって、笹川があることを切り出した。 「実はね。今日はお誕生日記念に康一くんと対決させようと思って、二人とも呼んだんだ」  対決。康一はその単語に反応した。意味の取れない、それでいて不穏さを帯びた言葉。幼稚園の女の子と自分が、一体、何の対決をするというのか。測るように笹川を見やる。 「だって、康一くん、ぜーんぜん弱すぎて私達じゃあ相手にならないじゃない?」笹川がおかしそうに口元を押さえて、言葉を継ぐ。「今回は良い勝負になるように、ね。この子達相手なら、康一くんだってそう簡単には負けないでしょ?」 「待ってよ」まだ混乱の渦中にいながら、康一はかろうじて場の流れに一石を投じることができた。「よく、わからないよ。何の話をしているのか」 「もう、鈍いなあ。お誕生日記念にね。康一くんの成長を確認するためにも、えきしびじょんまっち、っていうのを組もうと思ったの。ふふ、本日のメインイベントっていうやつだよ」笹川はようやくネタばらし、とでも言わんばかりに愉快そうに告げる。今まで口にしないように我慢していたことを、いよいよ明かすことができる喜びのためか。口元の含み笑いが弾けて、顔全体に広がった。「とっても面白そうでしょ? 幼稚園児の女の子と康一くんの――『おしっこ我慢』対決」  そこまではっきり明言されて、康一は初めて三人が自分に何をさせるつもりなのかを明確に理解できた。同時に、これが誕生日会の真意であったことにも察しがついた。  目眩が、した。笹川達は、自分に幼稚園児の女の子との『おしっこ我慢』対決をさせる気なのだ。あわよくば、誕生日だというのに幼稚園児の女の子にすら苦戦して大慌てする康一の醜態を、高見の見物するつもりに違いない。 「そ、そんなの――」康一はさすがに憤りを感じた。自分は六年生なのだ。幼稚園児なんて、年の差も五つでは済まない。あまりにも、馬鹿にしすぎている。「ふざけてるよ。いくらなんでも、幼稚園の子なんて。勝負になるわけないよ」 「そうかなあ」笹川が何食わぬ顔で、仲間達に視線を配る。「二人は、どう思う?」 「洋子も美々ちゃんも、この年にしてはしっかりしてるし、何度か遊んでみた感じだと結構我慢強いからなあ」泉はそこで何を想像したのか、にやり、と表情を崩す。意味ありげに、康一を見やる。「もしかしたら、もしかするかもよお?」 「それに比べて、康一くんは年のわりに……だもんねえ」おっとりした口調で、森本が辛辣なことを言って微笑む。上体が動くのにつられて、小学生離れした豊かな胸がわずかに揺れた。「でも、あくまで、相手は幼稚園の子だからね。ママに恥をかかせないためにも、絶対に負けちゃダメだよ。ねえ、『康一ちゃん』。だって、もし負けちゃったら……」 「負けないよ」康一は言った。自然、声が頑ななものになった。 「――そうだよね!」わざとらしい明るい調子で、笹川が同意してくる。「うんうん、康一くんは、六年生の男の子。負けるわけないよね。だから、いいでしょ。やろうよ。康一くんが勝ったら、誕生日プレゼント、とってもいいものも用意してあるから」 「え、いや、プレゼントは、嬉しいけど……」  上手く誘導された気がして、康一はしまった、と思う。康一が退く道を探る間もなく、笹川は話をまとめにかかる。 「やってくれるんでしょ? 良かったあ。あ、もし負けても、負けちゃった康一くん用にもちゃーんと残念賞のプレゼントもあるよ。せっかくだし、残念賞のプレゼントになっちゃわないよう、頑張ってね」  ――『我慢』対決。そんなもの、本当はやりたくはなかった。  当初、康一はそれでもどうにか理由をつけて、断ろうと画策した。しかし、笹川の強引さに加えて、対戦相手である泉洋子がこの勝負に俄然乗り気だった。康一の恥ずかしい過去の失敗や泣き顔を知るやいなや、洋子は露骨に康一を見下す態度を見せ始めていた。 「ショウブするんでしょ? やりたいやりたーい。お姉ちゃん達には勝てないけど、洋子、ゼッタイ康一クンにだったら勝てるもん。だって……ふふ、康一クンって カラダがおっきいだけで、中身はおねしょクンでおもらしクンで泣き虫クンのお子ちゃまだもん!」  康一はこの年上への礼儀を失した著しく洋子の言い草に、かちんときた。そこまで言われて、勝負から逃げるという選択肢を取ってしまえば、年上の男の子としての誇りを守ることができない。  生意気な泉洋子。かっこ悪ーい、などと嘲笑った森本美々。康一はこまっしゃくれた泉洋子が、澄まし顔の森本美々が、自分に負けておもらししてしまう惨めな様を想像した。身につけているキュロットも、薄桃色の靴下も、びしょびしょに濡らしてしまって、幼稚園児らしく泣きじゃくる泉洋子の姿――。森本美々は萌葱色のスカートの前を押さえたまま、漏らしてしまい、声を殺して泣くだろう。いい気味だ、と康一は昏い満足を覚えた。想像の中で勝利した康一は、少しだけ、溜飲が下がった気がした。そうだ。簡単な話だ。この子達に六年生の力を見せつけてやればいいんだ。幼稚園児らしい、恥ずかしいおもらしをさせてやればいいんだ。そうすれば、人のおねしょやおもらしをからかったことだって、反省させられるかもしれない。――そこまで思考を進めた瞬間、康一の中で勝負を受ける決意が固まった。  勝負は静かに始まった。まず最初に康一が排尿器官を兼ねる性器のうずきを感じたのは、十分も経たない頃だった。女の子の部屋にいることが原因ではない。いまだに片想いの気持ちを捨てきれずにいる笹川が近くにいるせいでもない。明らかに溜まった老廃物を原因とする、生理的な欲求から来るうずきだった。  康一は横目で、対戦相手の泉洋子の様子を観察する。泉洋子も同じように、康一の方を窺っていたようで、またぱちりと目が合った。 「ふふーん、康一クン、もう我慢してるんでしょお?」完全に康一を格下と見なすことにしたらしい泉洋子が、馬鹿にしたように鼻を鳴らす。しかし、その洋子自身も事前に我慢したまま来たらしく、すでに腰が揺れ始めている。それでも、洋子の上から目線は変わらない。「くふふ、また、おもらししちゃわないうちに、おトイレに行ったらあ? 康一クンの大好きなママも心配してるよ。おねしょクンでおもらしクンの、かわいいかわいい康一ちゃんが、また女の子のおうちでみっともなーいおもらし事件を起こしちゃったらどうしようって。意地なんて張ってたら、またやっちゃっても知らないよお」 「洋子ちゃんこそ」康一は余裕たっぷりに返す。年齢差がこれほどある以上、絶対に負けるわけがない。そう確信していた。また、それだけではなく、年上らしい所を少しでも見せたいというのもあった。「まだちっちゃいんだから、僕に勝てなくても仕方ないんだし。あんまり我慢せずに、早くおトイレに行った方がいいよ」 「洋子はおトイレになんて行きたくない」洋子は頑として否定する。否定するのみに留まらず、年のわりに達者な口で言い返してくる。「康一クンと一緒にしないでよね。洋子はね。おねしょもおもらしも、ずうっと前にソツギョウしたの。みーちゃんもそう。もう、立派なレディーなの。ねえ、康一クンの最後のおもらしはいつ? ついこの間でしょ。おねしょなんて、ふふ、今日の朝じゃない。洋子とみーちゃんはねえ、最後にしたのはもう何年も前なんだからね。この差はレキゼン、でしょ。今でも平気でおねしょやおもらししちゃって、ズボンもパンツも自分のおしっこでびしょびしょに濡らして、ママに叱られちゃうような甘えん坊の『康一ちゃん』とは違うんだから。あはっ、それに、なあに、『康一ちゃん』って。おっきい男の子のくせに、ママにまだ『ちゃん』付けで呼ばれてるのお? 康一ちゃーん、ねえねえ、そういうの恥ずかしくないのお?」  勢い良くまくしたてられた反論に、康一はたじろいだ。勢いだけではない。おねしょのこと、おもらしのこと、さらには『康一ちゃん』――全て、康一の痛い所を的確に突いていた。  康一は洋子の相手をするのは一旦やめて、美々の方を盗み見る。美々は微動だにしていない。にこにこと笑みを浮かべて、康一と洋子のやり取りを眺めている。どことなく余裕を感じる表情。康一は少し嫌だな、と思う。 「どうしたの? 康一クン、もうおしっこ?」美々が尋ねてくる。おしっこ、と発音する時にわずかにはにかむ。康一は首を横に振った。 「美々ちゃんは?」 「美々はまだ大丈夫」 「そうそう、心配なのは、みーちゃんじゃなくて康一クン。康一クンはおもらしなんだから、ゼンカもあるんだから。早くおトイレ行かないとぉ、きっと、またやっちゃうよお」もう少し言葉を交わして美々の方の内情を探りたいのに、洋子が口を挟んでくる。「洋子に負けちゃってぇ、みーちゃんにも負けちゃってぇ、康一クン、おズボンの中で、また『しーしー』『しーしー』って。六年生になって、二度目のおもらし! 康一クン、トイレでしなきゃいけないおしっこ、いーっぱいパンツの中でしちゃって、おズボンの中、おもらししたてのおしっこでほっかほかにあったかーくしちゃうの。きっと、康一ちゃん、泣いちゃうだろうなあ」  しかも、口を開けば、そこから発せられる内容のほとんどは康一を中傷したものだった。無視を決め込んでいても、純粋な悪意に満ちた意地悪な声は自然と耳に届いてしまう。しつこく煽り続けられて、康一の苛立ちは抑えきれないものになりつつあった。 「それでね、それだけじゃないの。おもらしなんてしたら、もちろん、みんなに笑われちゃうんだよお。お姉ちゃん達だけじゃなくて、ずっと年下の洋子にもみーちゃんにも、指差して笑われちゃうんだあ。やあいやあい、おもらしおもらしーって。あっ、あっ、やだっ、恥ずかしい。康一ちゃん、恥ずかしーい。ママも真っ赤になっちゃうー」 「そ、そんなことにはならないってば!」いよいよ苛立ちを抑えきれなくなって、康一は声を荒げた。「それに、ママは関係ないだろ! いちいち、ママのことを言うのはやめろ!」 「あははは、康一クン、なあに『ママ』『ママ』言っちゃって。あー、わかったー。赤ちゃんだから、ママのおっぱいが恋しくなっちゃったんでしょー? でも、ざーんねん。今日はむり。だって、康一クン、このまま意地を張ってると洋子にもみーちゃんにも負けちゃう上に、おもらししておズボンびしょびしょでおうちに帰ることになるんだもんねー。きゃはっ、ママ、カンカンだよー。康一ちゃん! どうして、ちゃんとおトイレでできないの! おもらしばっかりして、ママにどれだけ恥をかかせれば気が済むの! 晩御飯は抜きよ! おっぱいなんてあげません! おもらししたままのカッコウで、しばらくおうちの外に立ってなさい! 近所の女の子みんなにくすくす笑われて、恥ずかしい思いをして反省しなさい! ……ってなっちゃうんだから。あはははは! 康一ちゃん、かわいそー」  康一は目蓋を伏せ、深呼吸する。落ち着こう、と思う。洋子のおしゃべりにペースを乱されないよう、注意を払おうとする。どんなに舐められて、からかわれたって、問題ない。この勝負に勝てば済む話だ。でも、執拗に暗い行先を描いて見せられると、内心、ほんの少しだけ不安になる。ママの細面の、神経質な顔が想い浮かぶ。もしも、また恥をかくようなことになったら、ママはなんて言うだろう。  洋子の話は、むしろ、的を射ていた。前回の時も『女の子の家で、なにおもらしなんてしてるの! 恥ずかしい!』と散々に糾弾されたものだった。濡れたズボンのまま帰ってきた康一を見て、ヒステリーを起こしたママは、小言を言うだけでは収まらなかった。おもらしの罰と称して、数時間、家に入れてくれなかったのだ。康一は惨めにもおもらしした格好のまま、家の外で座り込んでいるしかなかった。ズボンの染みが誰にも見られないよう、膝を抱えてうずくまっていると、近所の中学生のお姉さんに声をかけられたのをよく覚えている。心配して声をかけてくれたのはわかったが、ありがた迷惑だった。お姉さんはママのことも、康一のことも見知っていたので、康一のズボンがひどく濡れていることから事情を察した。お姉さんは心配そうにひそめていた眉根を和らげて、ほっとしたように言った。 「あらら、なあんだ。康一くん、ママから罰を受けてるんだ。なあに、これ、おもらし? ふふ、うそだあ、おもらしでしょー? 隠したってダメ。ぼんやりした男の子にはわからなくても、女の子にはね、おしっこくさーいにおいですぐにわかっちゃうんだから。三年生ぐらいの時にもそうしてたよね。あの時もおもらしで……。康一くんって、男の子なのに、おもらし多いんだあ。ちーゃんと我慢しなきゃダメだぞっ、なーんて。また、家に入れてもらえないんでしょ? うーん、かわいそーだけど、大きくなってまでおもらししちゃったんだから、多少は、ね。罰があっても、仕方ないよね。それじゃあ、冷たくて、恥ずかしいだろうけど、頑張ってねー……くすくす……」  去り際、お姉さんがはにかむように口元を押さえて、内側から込み上げてくる笑いの発作を堪えていたことを康一は鮮明に記憶していた。後日、笹川達に荷物を全部持たされている時に、一度、お姉さんに遭遇したこともある。その時、お姉さんは何も言わなかった。全てを察したかのように、また、同じ表情、同じ仕草で康一を眺めていた。それ以来、康一と道で顔を合わせる度に、お姉さんはいつも同様の表情を浮かべた。お姉さんの表情は、雄弁にお姉さんの内面を物語っていた。康一と会う度に、お姉さんはあー、と思っているのだ。おもらしして女の子にイジめられてる康一くんだー、と。お姉さんは、でも、直接は何も言わない。ただ、笑顔で挨拶をして、ちょっとした雑談をしてくる程度だ。朝、「おはよ、康一くん」と元気に挨拶してくれる時も、夕方、「こんばんは、学校はどうだった康一くん」と話題を振ってくれる時も、お姉さんは、でも、あの時と同様の表情を浮かべている。思っている。六年生にもなっておしっこおもらしした男の子、と。そのせいで、女の子達に意地悪されている恥ずかしい男の子、と。  もちろん、全て気のせいかもしれない、と感じる時もあった。しかし、そういった楽観的な結論で納得できている時の方が少なかった。一日の大半の時間、康一はお姉さんの表情には特別な意味があって、そこには軽蔑の色が隠れているという考えの方に正当性を見出していた。  思春期の康一にとって、このことは、一時の責め苦に過ぎない屋外の寒さやズボンの冷たさよりも、ずっと厳しい罰だった。もしも、また、ズボンを汚して帰るようなことになったら……。もしかしたら、もっとひどい罰を受けることになるかもしれない。もっと、ひどい辱めを受けることになるかもしれない。  いいや、と康一はかぶりを振る。そんなことを考える必要はない。もう一度、自分に言い聞かせる。相手は幼稚園児なのだ。勝てるに決まっている。  さらに十分が経過した。康一は期待したように動かない情勢を目の前にしながら、一つ、咳払いをした。泉洋子は先ほどと外見上、あまり変わらない様子だった。美々も変わらず、ニコニコしている。康一の方はと言えば、この短い間に一気に尿意の波が高まってきていた。先ほどから、自然と何度も座り直してしまうし、カーペットの上に乗せたお尻をじっとしていることが難しくなってきていた。康一は貧乏揺すりをして、同じくゆらゆらと落ち着かなげに上体を揺らす洋子の仕草を観察する。美々はともかく、洋子相手にはすでに優位に立っていると確信していたけれども、もしかしたら、それほどではないかもしれない――。  口中に不安の味を覚えた時だった。突然、部屋の中に声が響き渡った。 「ちゅうもーく!」  笹川だった。見ると、今までほとんど喋っていなかった笹川が、右手を挙げた姿勢で静止していた。こほん、と咳払いを一つ。もったいぶって、口を開く。 「……えーっと、私達、よく考えたらやることなくて、すっごく暇なのでー」苦笑を浮かべて、こう宣言した。「何か楽しい遊びをやりたいと思いまーす」

Comments

エックス

とてもすばらし…! 続きが楽しみですね…

無能一文

コメントありがとうございます。 楽しんでいただけて何よりです。なんというか、ようやくここまで辿り着きました。今作は展開が遅すぎましたね……。ちょっと反省しています。

あおほ

プレゼントが何かとても気になります。次回も楽しみです

無能一文

コメントありがとうございます。 楽しみにしていただきありがとうございます。なるべく早く、次を更新できるよう努めます。 まあ、とは言え、次の更新でもプレゼントはまだ登場しない気配ですがー……。最近書いている小説に特有の展開の遅さ、真面目にどうにかしていかなければいけませんね。

Anonymous

本当に素晴らしい!次も楽しみにしています(^^♪

Anonymous

ドキドキ…幼稚園児たちのセリフ…私の 想像のどうりなら我バイブル葛見姉妹と僕

Anonymous

新バイブル