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どーもiPadお絵かきおじさんことひょころーです。

夏の同人原稿に突入しました。

前回のBBペレ本に引き続きiPadで原稿制作していこうと思ってます。


それはそうと今回はデッサン人形について。

最近ではリアルなシリコン製高可動域をもつフィギュアも出てきていますが、

今回はこちら。

「東亜重工製合成人間」(写真は1/12サイズ)

硬質素材の可動フィギュアはこちらが有名ですね。

この可動フィギュアはデッサン人形として生まれたわけではないと思いますが、その可動域が話題になり絵描きの人にも広く広まった傑作の一つ。


胡坐も正座も可能な可動フィギュアは今でも中々ないと思います。


しかしこの合成人間、話題になってから需要に供給が追いついていないのか

再版してもすぐに売り切れ。

通販ショップでもプレミア価格で出回ってしまう始末。

欲しくても買えない方も多いんじゃないでしょうか。


そこでこちらをご覧下さい。



何?このロックマンに出てきそうなキャラは・・・。

とお思いでしょう。わかります(笑)

しかしこのキャラ首周りのアーマーをキャストオフでき、左手を替えパーツに交換する事でこうなります。


はい。上半身はほとんど合成人間なのです。

それもそのはず、同じメーカー(1000Toys)からボディを流用して作られた

グリオスシリーズの「Pheyden(フェイデンかな?)」(8000円)

https://toys-to-art.com/products-toy.aspx?goto=product497

違う所は大きな頭部と太い足。

つま先と目玉の可動が無いという所でしょうか。(細かいディティールも違いますが)

・・・おや?

大きな頭と太い足・・・?。

そうなんです私は気付いてしまった。

こちらデフォルメされた女の子キャラクターならば、むしろ合成人間よりも適していると言えるのではないかと…。


ここでアムネロちゃんを並べてみます。

私の絵柄もあると思いますが、こちらのキャラクターの体系どちらに近いでしょう。

(両方男っぽいとか無しで)

シルエットだけ見たら大きい頭にむちむちの太もも。

右の方が私のデフォルメの女の子に近いんです!

ほら、むちむちの女の子に見えてきたでしょ?(笑)

左は細身の男性かポーズによってはモデル体系の女性って感じ。


自身の絵柄のデフォルメ具合によっては大いに「アリ」なフィギュアなのです。

ただ、むちむちの足と引き換えに合成人間から失ったものもあります。

ソレがこちら




頭や足の造形が合成人間と違う事により自慢の可動域が少し狭まってしまっています。

それでも合成人間を元にしているだけあって十分すぎる可動域を有しているんです、この子。

という事で合成人間を買えないとお嘆きのそこのあなた!


こちらの記事が参考になれば幸いでございます~。




ウルトラマンとは男女のサイズ間ぴったり!

ではまた!



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