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毎年、年の瀬が近づいてくると村民から翌年の「干支の使徒」の依代が選ばれる。

選ばれた村民は干支神の神通力を受け、その体を獣の姿に変えられる。

突然人間を辞めさせられた村民は戸惑い、与えられた使命を拒絶するのだが…

年を越した途端、改めて覚醒し湧き上がる使徒の力と獣欲に、人間としての矜持は蝋燭の灯のようにはらりと解け、使徒として完成してしまうのだ。


彼は使徒の中でも「神酒係」。豊満な睾丸で絶えず生みだされる精液を上等な酒として器に放ち、神を満足させるのが仕事だ。


一日中摩羅を扱き続ける様は、一見発情した浅ましい獣のように見えるかもしれないが、それは矮小な人間達の価値観でしかない。

彼は重要な使命を果たしている途中なのだ…。



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「何だよこの姿…!ちんこでっけ…キンタマも…!?使徒だか何だか知らねえけどよ!はやく元に戻してくれよ…!!」


「ふう゛~~~~……。イッたぁ…。摩羅イキたまんねェ~~……。ア?お前も神酒が要るのカ?いいゾ、いくらでも出してやル…♡ オレは神酒の蔵卯。イッてイクノが使命だからナ♡」




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