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公然猥褻集団「PervanimA」の調査をしていた警官カーリーは、尾行中に連中のアジトへ拉致され、屈辱的仕打ちを受ける。疲労と絶望、快楽に揉まれ朦朧とする意識の中、「奴らの仲間になる」という契約を結んでしまう。これ以上ない失策。だが悪夢の一夜はそれでは終わらなかった。


カーリーの秘めた「変態性」を嗅ぎ取った牛人変態「Jizzy(ジジー)」と馬人変態「Bonner(ボナー)」はカーリーを連れ、薄暗く雑然とした倉庫のような場所へ向かう。コンクリート打ちっぱなしの無骨な床には、ボルトで固く固定された首輪が置かれており、辺りにはチェーン付きのベルトが垂れていた。それらが人間を束縛するために存在していることは火を見るより明らかだ。


ヤリ疲れまともに抵抗する余力も残っていないカーリーは最早されるがままに、倉庫で待ち構えていた拘束具達に首と腿を巻かれる。その後数分の間、ジジーとボナーは何かの用意の為に部屋の外へ出ていった。脱出は到底叶わないが、この間にカーリーは自分の頭を冷やすことに専念した。せめて警官としてのプライドある姿勢を守らなければ、自分は生きて帰っても警官として終わりだと、自分に言い聞かせる。


その内にヘラヘラとした顔をぶら下げ、悪人どもが部屋に入ってきた。










カーリーの尻に、黒々と刻まれた蹄、そして「PervanimA」の文字。

汗と涙と自分のザーメンまみれの顔で息を荒げるカーリーは、嗅がされた薬のせいで自分の感覚も感情も何もかも分からなくなってしまっていた。脳のどこを探しても「気持ちいい」の文字しかなかった。


空っぽの脳の中に「自分はPervanimAの仲間入りを果たした」ということ、「自分の新しい名前が「Deerz(ディーズ)」になった」ということ。馬鹿になった彼でもこの2つの情報は不思議と噛み砕くことができた。金玉のスラング「Deez」と自身の種族である鹿をもじったくだらない、ほとんど蔑称のような名前なのに、なぜかそれが、深い霧の中に差した光のような、大切で大切でしょうがない言葉に感じられた。


今夜、1人の警官の心が粉々に砕かれた。それでもまだ夜は終わらない。新入り・ディーズの入団を祝うために10人を超える団員が駆けつけた。祝い代わりの輪姦パーティーが始まるのだ。体力も底を尽きているにも関わらずディーズの身体は、自分に向けられた沢山のチンポを求めていた。仲間の証を見せつけながら、腰を浮かせ、未だ剛健なイチモツをブラブラ揺らした。誘惑の手法など知らないはずの彼が、こんなにも扇状的な腰使いが出来るのは、やはり薬のせいなのか、それとも本当に彼に眠っていた才能によるものなのか。そんなことを気にする者などここにはいない。変態が変態らしく欲を貪って、それで終わりだからだ。


誇りを失った警官と新生の変態という二足のわらじを履くことになった男の受難はまだ続く…。



以下、セリフなし差分









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