捕獲二十三日目 (Pixiv Fanbox)

私の眷属を胎内に生み出し続けるようにするために、女の中心……子宮の改造を始めた。

といってもやることといえば媚毒と淫気を外と中から注ぎ開発するという言ってみればいつもと変わることではない。だが、外から淫気と媚毒を注入することでより直接触手が子宮を刺激したときの快楽を増幅させていく。そしてやがて基準値を超えた快楽を生み出すようになったら、子宮に直接刻印を刻むことができるようになる。

そうなったら最早こいつが私に逆らうことは二度とできなくなるだろう。退魔師として我々に敵対することはおろか、下級の淫魔を前にしても何もすることはできなくなる。正真正銘のただの餌だ。

私の眷属を生み出し続けることも考えれば苗床とも言えるか？

頭に取り付けた眷属によって脳に直接淫気を垂れ流し、同時に私がこいつにとって主人であること、淫魔を前にしたときは無条件で屈服し体を明渡し餌となること。それが役割であるということを常に流し込んでいる。

虚ろになった瞳に光が戻る様子もなければ、それは着実に成果を上げているということだろう。

子宮を責め、注ぎ込みまくっているために少しずつ腹も膨れて眷属を受け入れ生み出す準備は進んでいる。

もっともっと大きくさせて堕落していってくれ

↓もじなし