Skeb)快楽調教を続けられた体の疼きは、その誘いを拒むことはできず…… (Pixiv Fanbox)
Published:
2022-05-01 03:00:00
Imported:
2022-06
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もうどれだけの時間、男に犯されてきたのか榛名にはわからない。ただただ毎日、暇さえあれば男に抱かれ快楽調教を行われてきた。
最初は薬を使われ、体の感覚を狂わされ、男のちんこを挿入されるだけで一切の抵抗をさせてもらえずに絶頂地獄を味わわされた。
そんな狂気の快楽に晒され続けた彼女の体はいつしか男を前にしただけで、体が疼いてしまうようになっていた。
その状態で触れられようものならそれだけで脳が蕩け、身を委ねてしまうことを避けられない。胸をいじられれば、クリトリスを責められれば、キスをされれば多幸感を覚えながら絶頂をさせられる。
挿入なんてされれば、もうずっと絶頂しっぱなしで、奥を叩かれれば意識を失ってしまいかねないほどに強烈で甘美な悦楽に飲み込まれて降りてくることが許されない。
そうした快楽漬けの日々に、彼女の精神は確実に摩耗していた。
あまりにも強い快楽に、自身を保つことができない。このまま続けられれてしまったら……いつまで耐えることが許されるのかわからない……
だというのに、その日もまた快楽調教が始められてしまう。
無遠慮に女の泣き所を責め立てられ、何度も何度も絶頂してしまう。そこに追い打ちをかけるように放たれる熱い本流に、彼女はついに限界を感じてしまう。
しかしそこで思わぬ言葉が耳に届いた。
約束の期日までよく耐えきった。これからは自由だ、と
一瞬何を言っているのか理解できなかった。だが男が状況を説明することで、ようやくこの地獄に終わりがやってきたと、やっと提督のもとに帰ることができるのだという、実感が生まれた。
だが、そこで男から思わぬ提案がやってきた。
どうせなら最後に一戦交えないか、と。
その言葉を聞いた瞬間から、お腹の奥を蝕む熱による疼きを思い出してしまう。
同時に、彼女を今まで犯していた男のちんこが眼に写ってしまった。
本来なら断るべきことなのだが、榛名はその提案を受け入れてしまう。
それが彼女を本当の堕落へと誘うものとは思いもよらず……
Skeb依頼の一品です
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このシチュからの続きとなっています。