ゼロスーツ (Pixiv Fanbox)
Published:
2019-03-01 14:38:19
Imported:
2021-12
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とある惑星から発生した宇宙生命体の増殖。その原因を排除し、拠点へと帰還する途中の出来事だった。
生命体の一部がすでにハツカの宇宙船へと侵入し、宇宙へ飛び立ち持ち主が逃げられなくなった瞬間を狙い、一気に内部を侵食し宇宙船を制圧した。
奇襲をされた形になったがそれでも対応しようと反撃をするが、宇宙船という狭い場所を全て埋め尽くしかねないほどの質量を相手ではどうすることもできず、ついには拘束されてしまう。
強大な戦闘力を保有することはすでに知っている生命体は、まずは完全に無力化するために、ハツカへとある液体を注入する。
それは人の雌にはあまりにも強力すぎる媚毒で、注がれた端から体が凄まじい勢いで発情してしまう。
それに加えて、顔の付近にはボフボフと桃色のガスを吐き出す個体まで現れる。
ガスも粘液も、一般人はもとより、並のソルジャーであっても狂いかねないほどに強烈な媚毒だ。注入されているものはまだしも、ガスまでも吸い込んでしまえば、どうなってしまうかわからない。
歯を食いしばって、昂ぶる体を熱っぽい吐息を吐き出しながら何とか拒もうとしているところで、股間部に突然の刺激が走った。
クリトリスを、大量のイボがついた個体がこすりあげたのだ。
背筋を駆け抜け脳髄をぐずぐずにしてもなおあまりあるほどの快感に、思わず腰を跳ね上げて甘い声を漏らしてしまう。
歯が砕けてしまいかねないほど強く噛み締め、嬌声を抑え、ガスを拒もうとするのだが、あまりにも執拗なクリトリスへの責に、ついには抑えることができなくなり、屈辱的な絶頂を極めてしまう。
歯を食いしばっていてまで閉じられていた口は、快楽にこじ開けられ無様に蕩けた嬌声を吐き出させられる。
その瞬間を待っていたかのように、生命体は一気にガスを噴出。呼吸を求めるハツカへと大量に媚毒ガスを吸引させることに成功した。
媚毒粘液に加えて、ガスはあまりにも凶悪で、強靭な精神力で抵抗していたハツカであっても、快楽への防壁を保つことができず、ずぶずぶと侵食されていってしまう。
蕩けていく頭では状況を打開することはできず、為す術もなく触手の生命体にその身を飲み込まれていく。
自動航行で拠点へと向かっているが、一ヶ月以上はかかる。それはハツカが宇宙生命体にもてあそばれる時間でもあるのだった──
スマブラやってたらきせたくなっちゃったんです|ω・)