朝ちゅんこーびあさしおちゃん-高画質版+書き文字差分+小話 (Pixiv Fanbox)
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AM 5:00~...
朝の日差しと鳥の囀り、そして潮風で軋む窓枠で私は目を覚ました。
ここは仮眠室。ベッドと必要最低限の家具のみで非常に簡素であった。
身体を起こし、視線を落とすとそこには一糸纏わぬ姿で小さく寝息を立てる朝潮の姿があった。
私と朝潮は他の艦娘達や姉妹艦達には秘密でお付き合いをしている。
昨晩もまとまった執務を終えると、数日性欲処理をしていなかった所為か、年甲斐もなくお互い気を果てるまでサカり合ってしまったようだ。
どれほど激しく肉欲を貪り合ったかは、全身をめぐる脱力感からも読み取ることができた。
私は手早く目覚めさせるためにホットコーヒーを。朝潮にはホットミルクを用意してやろうと思い、彼女を起こさないようにそっと台所へと向かった。
AM 5:10~...
2人分の用意ができ、再びベッドへ戻ると朝潮は既に目を覚ましていた。...が、その姿に一瞬どきりとした。
「あっ...司令官...お、おはよう...ございます...」
「...おはよう」
お互いにぎこちない朝の挨拶を交わす。
普段の生真面目な朝潮とは裏腹に妙にたどたどしく、どこか落ち着きがなかった。それもそのはず、朝潮が来ているシャツは私のものであったからだ。
朝潮らしくない意外な一面に動揺してしまいそうな心を誤魔化すように、いつも通りの自分を取り繕うように、さりげなく振る舞った。
「朝潮、それは...」
「えっと...その...すみません、朝潮の制服...昨晩の...で...着るものがなく...勝手ながら司令官のものを...お借りしていました...」
朝潮は申し訳なさそうに少しづつ言葉をこぼしていく。朝潮らしいと言えば朝潮らしい。どこか罪悪感があったのだろう。汚してしまったのは私自身の所為だというのに。
「そのっ!...ご命令とあればすぐにお返ししますので...」
「いや...大丈夫だ。私のせいでもあるんだ。それに、ほら。これを...」
私も声が上擦らないよう注力しながら先ほど用意したホットミルクを朝潮に渡す。
「あっ...ありがとうございます」
AM 5:25~...
「...司令官?」
朝潮はきょとんとした顔で私の様子を伺った。
目のやり場に困る。
彼女の身長にはだぼだぼで不恰好なサイズのシャツの間から覗く、寝起きでほんのり桜色に火照った肌。
昨晩貪りあった際に身体に残したキスマークの跡。
寝汗でしっとりと張り付いた髪の毛。
寝起きにも関わらず、劣情を煽る材料にしては十分すぎるくらいだった。
昨晩あれだけ朝潮の小さい膣内に入りきらない量の精液を何度も何度も注ぎ込み、シーツに染みができてもお構いなしに貪り合い、残弾が尽きるまで犯し尽くしたのにも関わらず、私のペニスはドクンドクンと脈打ち、熱が込み上げ、先走り汁は先端から溢れ出し、下着を濡らしていた。
睾丸の奥では既に目の前の雌を孕ませようとぐつぐつと子種を作っていた。昨晩よりも濃くて重たいものが急速に作られていき、下腹部から感じるぎゅるぎゅるとした痛みで悟った。
朝潮は分かっていない。
自分がどれだけ魅力的で、煽情的で、私をこんなに狂わせているかを。
だが、流石に今から朝潮を犯すわけにはいけない。これからまた執務業に向かわなければいけないし、それに、朝潮には負担が大きすぎる。
「司令官...?どうかしましたか...?.........あっ...」
そう思った時にはもう手遅れだった。
「っ......///」
朝潮の視線の先には、下着の中で今にもはち切れそうなほど怒張した陰茎に釘付けになっていた。
「司令官...あのっ...ぁぅ...///」
「すまない...朝潮の格好をみてたら...つい...」
我ながら情けないと思った。穴があったら入りたい...。
朝潮の方はというと、既に耳まで真っ赤になっており、寝汗でしっとりした肌に更に汗が伝っていた。
お互い気まずい空間が数秒間生み出される。
「しれぇかん...まだ...お外...明るいですよ...?///」
見兼ねた朝潮は意を決して、俯いた顔を見上げ、ぽつりぽつりと呟く。
煽情的とも捉えられる目配せが、心拍数を急上昇し、首筋をちりちりと痺れさせ、
私の理性を焼き切るには十分すぎた。
その時にはもう
今日の業務を休む手続きの準備をしていた。
AM 11:00~...
日も登り、鎮守府では自主訓練をする艦娘達の声が仮眠室越しから微かに聞こえ始めていた。
私と朝潮はというと、外から聞こえてくる物音なんてお構いなしに、肉欲を貪りあっていた。
「あっ♡♡ あんっ♡ しれぇっ♡ かんっ♡ あっ♡ あっ♡♡♡」
肉と肉がぶつかり合う音と2人分の重みで軋むベッドの音が、簡素な部屋の中に響き渡っていた。
挿入したままのペニスは、三度目、四度目の膣内射精をしているにも関わらず、衰えるどころかむしろさらに硬く、大きく怒張していた。
朝潮を仰向けの状態で下半身を持ち上げ、いわゆる「まんぐり返し」の格好にし、逆向きからペニスを捩じ込み、深く刺さる体位で膣内を蹂躙し、子宮を犯す。
「これっ♡ いつもと♡ ちがうところ♡♡ こすれてっ♡ はぅぅっ♡♡」
朝潮のまだ未発達で細い腰を鷲掴みにし、一心不乱に腰を打ちつける。朝潮も私の動きに合わせてペニスに快楽を与えるように腰を振ってくれるのが愛おしい。
普段しない体位と朝潮の甘ったるい嬌声を鼓膜で楽しんでるうちにあっという間に射精欲が高まり 睾丸が持ち上がり、陰茎の根元にぴったりとくっつき、遺伝子の詰まった精液が尿道を掻き分け登り詰めていく。
「しれぇかん♡ しれぇかんっ♡♡ くださいっ♡ おちんぽ♡ しれぇかんの♡♡ おちんぽみるく♡ あさしおのっ♡ おまんこに♡ くださいっ♡♡♡」
朝潮も、朦朧とする意識の中でうわ言のようにおねだりをする。膣内もきゅうきゅうと射精を促すように締め付けていた。
その一瞬、私の首筋がぞくりとした。
刹那、ぎりぎりまで押さえつけていた射精欲を一気に解放した。
「あっ♡ あっ♡ あっ♡♡ きたぁ♡ しれぇかん♡ みるく♡ あぁっ♡ あ〜〜〜♡ あ〜〜〜っ♡♡♡」
精液や愛液でぐずぐずになった結合部を限界まで密着させて、快楽の逃げ場を無くし、許容量を超えるほどの熱く重たい液体が尿管を伝い、鈴口から勢いよく噴き出し朝潮の子宮を満たしていく。
朝潮の膣内も射精に合わせて激しくうねり絡みついき、一物の一番キモチイイ所を万力のようにぞりぞりと撫で上げ、濃ゆい精液を奥へ奥へと注ぎ込めるように促す。
五回目の射精とは思えないほどの量が、玉袋が小刻みに収縮を繰り返し、どくん、どくん、どくん、どくんと脈動するたびに、入りきらない量の精液を朝潮の小さな子宮へ注ぎ込んでいく。
許容量を超えた精液は行き場をなくし、結合部からごぷりと溢れていき、朝潮の肌の起伏に添い、汚していく。
快感の波が収まらず長い長い射精は数十秒、数分に渡り注ぎ込まれ続けていた。
背筋がぞくぞくと震え、射精しながら膣内全体を犯し尽くすようにぐちゅりぐちゅりと上下のピストンではなく、陰茎の根元を基点として前後左右に腰を捻り、睾丸で作られた粘り気の強い精液と愛液とガマン汁を混ぜ合わせながら亀頭に、裏筋に、鈴口に絡み付いてくる快楽を享受していた。
「あっ♡ おっ♡ お”っ♡ おちんぽみるく♡ まぜまぜ♡ またっ♡ いっちゃ♡ お"っ♡ お"っ♡ っ♡ っ♡♡♡ っ♡ っ♡♡」
びゅく びゅく びゅく びゅく
このような射精音が聞こえてくると私でも分かるほどの大量の精液を吐き出していることが、尿道を伝う液体の熱さと重さで分かった。
ようやく射精の波が収まったにも関わらず、私のペニスはもっと犯せと言わんばかりに衰えることなくびきびきと脈打っていた。
ならばやることは1つである。
そう思う頃には既に、2人分の重さでベッドが軋み始めていた。
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いつも支援ありがとうございます、長月院です。
朝から司令官さんとめちゃくちゃ交尾しちゃう朝潮ちゃんです〜٩( 'ω' )و
今回は施策として、イラストに沿ったミニストーリーを執筆してみました。
イラストを描く前にある程度シチュエーションを練ってから描き始めるのですが、こういうのもわるくないなぁ...と、書き終えてから思いました。
小説書くの、楽しいですね。
気分が乗ってしまい、6月1日に更新する予定でしたが、普通にすぎてしまいました...申し訳ありません...
今後も気分が乗ればやっていこうと思います。
今回は前からずっと描きたかった体位で描くことができて大変満足です。
はるか昔に一度描いたのですが、自分の技術力不足で泣く泣く断念してしまいました。ようやく...ようやく報われる...
この体位の名前は砧(きぬた)といって、イラストの通り、まんぐり返しをした状態で男が逆向きでまたがり、キツい角度で挿入する。といった感じになっています。
この体位を見つけた時は衝撃を走りました。
気持ち良くなるためだけの体位でめちゃくちゃ興奮します...(´д`*)ハァハァ
これをイチャラブシチュでやるのが夢だったんや...
好き合ってる朝潮ちゃんと司令官さんが理性を溶かしながら快楽を貪り合う...
貪りシチュ...たまりません...
ただ、この体位はキツすぎてボテ腹だと負担が大きすぎるので難しいところですね...
今後は夏コミに向けて本格的に原稿作業に入るので、進捗報告が主になると思います。
それでは、また次の更新でお会いしましょう
したらなっ!!!!!