悪夢の第四楽章(20221009Ver) (Pixiv Fanbox)
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〈瞳あり版〉
〈瞳なし版〉
石化フェチの方には苦しんだり泣いたり、必至の形相のまま固まるのが好きな方がわりと多くて(個人の感想です)、そういったシチュはもちろん僕も好きなのですが(ここ重要)、僕は多分、毅然とした態度のまま固まるのが多分一番好きです。多分。
僕って多分、真顔フェチなんだよなーと思います。多分。
これは石化フェチになった原因の全滅!(地獄星人前編)が「表情が変わらない」ウルトラ戦士が犠牲者だったり、固め好きとはまた別に洗脳好きも併発していて、無表情になるのが好きなのでその辺がこんがらがって性癖が形成されたからだと思います。
性癖の言語化は好きではないしうまく言えなくて、本当は「性癖ってそういうモノだからなァー」ですましたいところなのですけども。いやだって、なんで興奮するかなんて説明できないじゃないですか。
「なんか…こう…なんかこう、漲るものがなァッ」でいいと思うのです。
そんなで何回も同じ好きなシチュを描いてしまうのです。
「全部同じじゃないですか!?」
「違いますよー」
いや、同じです。
岡本太郎氏は「同じことを繰り返すくらいなら、死んでしまえ」と言っていますが、何十年も同じ愛を歌い続けたり、何百回も同じ脱出を成功させたり、まったく同じ冒険を何度も試みたりするのにだってきちんと意味はあると思うのです。それは作者の自己満足でしかないのかもしれないですけど、好きなものは何回描いたって好きで、何回描いたって楽しいのです。
そして何回描いても満足が出来ない。今回こそは「フォルコメンハイト(完璧)だ!」とその時は思っても(なぜドイツ語)、あとになって見ると「うーむ、やはりなんか違うな」「ここもう少しうまく描けそうだな」となってまた同じものを描いてしまう。
動機の言語化は好きではないですけど、「しかし案外、いや、やはりというべきか。自分をつかむカギはそこにあるか…」と団長(クロロ・ルシルフル)も言っていたのでそう考えることにします。
今回は資料に本編映像のキャプ画像を資料に出来るだけそのまんま描いたのですが、エースの体型に引っ張られてしまい、全体的に太目で足が短い翼さんらしからぬ体型になってしまいました。いやしかし、これはこれで好みの体型なので今回こそは「フォルコメンハイト(完璧)だ!」と当面の間は思うことにします。何故ドイツ語。