20201216 (Pixiv Fanbox)
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原稿鋭意作成中。今しばらくお待ちください。
ドレスアップキーってデカかったよなーと思って描いてみたら必要以上にデカくなってしまったので手直し。線画コピペして縮小して線調整。デジタル万歳。
仕事から帰ってきて原稿。ひと晩かかって描けたのがモブ1コマだけという日も多く。
最近のデッドプールのマンガで
>あれ? もうめくっちゃったの?
>さっきのページアシスタントが3日かけて描いたのに
というのがあったけど、実際背景やモブ描いていると「このコマ一秒ぐらいしか見ないよな」と思ったりする。でもしっかり描かないとマンガの説得力が落ちるので頑張る。
背景やらモブを描いているとキャラ描きたくなるのでらくがき。
内山まもる先生のオリジナルウルトラ戦士は小学舘の版権キャラ扱いで、公式での映像化はほぼ不可能だと思う。ザ・ウルトラマン(ジョーニアスじゃなくてメロスが出てくるほう)はショートアニメになったけどあれは愛ですよ、愛。契約内容か認識の問題をたまたま上手くつけたんだろうな。時事ネタをいれていくスタイル。
随分昔の話になるけど、ウルフェスの強敵宇宙人デザインコンテストで小学舘賞のジオルゴンはテレビマガジンでは紹介されず、講談社賞のエンディール星人はてれびくんには登場しない。
別作品だけど、てれびくんの応募者全員サービスDVDで登場したハイパーガタック(仮面ライダーカブト)は小学舘以外の雑誌では紹介されない。ガンバライジングでレジェンドレアでカード化されたときにも、テレビマガジンでの「レジェンドレア大紹介!」記事でもハイパーガタックだけカード紹介がなかったりした。講談社の雑誌付録のケンタウルスキュータマとクジャクキュータマ(宇宙戦隊キューレンジャー)はてれびくんのキュータマ完全ずかんには載らない。
そんなこともあって、音声だけとはいえ(音声だけだから出せたのでしょうけど)、メロスやアウラの名前が登場したのは快挙だと思うのです。このウルトラの世界にきちんといるぞ、と。
午前中に電気設備点検がくるというので「エロ原稿やってノッてきた! 時に来客はいやだなぁ」と思って手慰みにらくがき。MARVEL SUPER HEROES VS. ストリートファイターあたりのインストカードイラストがこんな感じだった記憶。
2020年も12月になって、1990年代はもれなく「20年以上前」になったンだとやっと実感がわく。
スタートゥインクルはハートキャッチとハピネスチャージ同様に「名詞+動詞」なので「心奪われる」「しあわせを注入する」のように「星がきらめくプリキュア」で造語ではないというのに後で気づいた。「ハピネス注入、しあわせチャージ」とわざわざ半分ずつ日本語訳していたのは何故なんだぜ。
>別れることが悲しいのではなく、二度と語られなくなる言葉が生まれることが悲しいのじゃないかと思うことがあります。
とは鴻上尚史さんの言葉でして。
休みの日も仕事の日と同じようにいつもどおり起きて、9:00の開店と同時にゲーセンに行って、たっぷりオンパレをやってから外食して買い物をして帰ってきて午後はずっと原稿&らくがき。
そんな生活を1年間ずっと続けていたので、朝起きて「別に出かける用事ないンだ」と思ったり、仕事の帰りに「この道を曲がってゲーセンに行く用事もないなー」という、ちょっとした変化におセンチにもなるのです。
でもそれにもすぐに慣れていく。だからこそ僕はずっと、それこそ毎日でも、この子たちを描きたいなーと思います。
8部杜王町、マジで住みたくない。
フォーマットは決まっているのであとは立ち絵を描くだけなんだけど、6人は大所帯だなぁ。