【全体公開】音声作品と抱き枕カバー作りの途中報告 (Pixiv Fanbox)
Content
こんばんは~。
以前の投稿で少し言っていたように、
今月は音声作品と抱き枕カバーを作る作業をしてます。
どちらも一度作ってみたかった作品なんです!
この記事では、その進捗具合や感想などを書いておきたいと思います。
文章だけの記事になります。
雑談みたいなことも書いてますが、暇な人は読んでみてください。
なお、支援者の皆さんの多くが僕に期待してるのは、
音声作品等ではなく普通のイラストなのだろうと思っています。
それは理解しているつもりですので、イラストも描いていきます。
…が、個人的には新しいことも色々と挑戦していきたいと思っています。
単純にやりたい気持ちもありますし、他にも、
クリエイターとして、進化していくためでもあります。
同じことばかりしていたら、きっといつの日か、
古臭い絵を細々と描き続けるだけのおじさんになってしまいます。
そういうのは嫌なので、やりたいことがあるときは、
これからも積極的に挑戦していきたいですし、
絵の描き方なんかも進化させていきたい所存です!
ではここから進捗等を書いていきます。
■音声作品
音声作品の作り方の流れを、皆さんご存知でしょうか?
僕は知らなかったので勉強しました。大雑把に書くと以下のような流れです。
1.台本制作
2.ジャケット絵作成(絵を描けない人は絵描きに依頼)
3.作品にあった声優さんを探して依頼
4.声優さんから音声データを受け取る
5.必要に応じて音声編集
6.販売開始
本日までに、3.まで完了しました。
依頼した声優さんについては、今は伏せさせていただきます。
声優さんから音声データを頂くのが12月前半頃の予定です。
そこから音声編集(声のタイミング調整や効果音・環境音の追加など)をして、
年末頃に発売することになりそうです。
まぁこの時期は冬コミ準備もありますので、1月にずれ込むかもしれません。
内容は、R-18ですが、癒やされる系のまったりした作品になる予定です。
完成をお楽しみに…!(僕もとても楽しみです!)
ここまでやってみた感想は、
僕としては、台本の文章を書くのが一番難しいものだと思ってましたが、
意外とスラスラと書けました。かかったのは3日間ぐらいでしょうかね。
ポメラという小さいノートPCみたいな製品を買って、喫茶店でカタカタと書きました。
大まかなストーリーの流れは以前から考えていたので、その流れに沿って、
普通に台詞を書いていきました。
それよりも、声優さんを探すのが意外と難しかったです。
DLsiteさんで音声作品を見てると、素晴らしい声を当てている声優さんが
本当にたくさんいて、とても迷うのですw
一人ひとり、録音環境とか、依頼の受付状況とかが異なりますし、
そのあたりを調べるのにも時間がかかったりしました。
(まぁそれはそれで楽しい作業なんですがw)
ちなみに、台本作りも、とても楽しかったですよ!
僕は今年の初めあたりに短編小説を書いてpixivに上げましたが、
小説もほぼ同じ楽しさでした。
ストーリーのある文章を書くということは、
その作品を自分自身でリアルに体験することなんです。
文章を書くために想像力を働かせていると、
キャラクターの心情とシンクロすることになりますし、
キャラクターがいる場所の環境を想像して、深く入り込むことになります。
面白い映画を見たり、面白い漫画を読んでるときには、
その作品に没頭して、時間を忘れて楽しんでしまうことがありますが、
その没入感をさらに深めたような感じです。
しかも、キャラクターやストーリー展開なんかは、
自分が好んで作ったものですからね。とても楽しいです。
ベストセラー小説なんかは、何十万人という人に読まれますが、
一番その小説を楽しんだのは、きっとその著者だと思いますw
この楽しさは、実際に書いてみないとわからないと思います…。
みなさんも音声作品や小説を作ってみてはいかがでしょうか?
もし質問とかがあればお答えしますよ~。(僕も素人ですけどね)
音声作品についてはこれぐらいで。
■抱き枕カバー
R-18の抱き枕カバーを作ります。
カバーの絵は、アズレンの山城ちゃんを描くつもりです!
ご存じない方は、公式イラストやボイス集などを見てみてください。
とても可愛い子ですよ! ロリ巨乳ちゃんという感じでしょうか。
きっと抱き心地は最高でしょう…w
もし買っていただける方はよろしくお願いします。
抱き枕カバーの作り方も、あまり知らなかったので勉強しました。
(こういう、興味があることの勉強は楽しいものですw)
大きく分けて2つの作られ方があります。
・コミケなどの即売会に合わせて作る
・ネットで予約を募集して受注生産する
両方を組み合わせることもできるみたいですが、
今回は後者の受注生産の方式でやってみるつもりです。
大まかな流れとしては、以下のような感じです。
1.カバー用イラストの制作
2.制作会社や素材など、カバーの仕様を決定
3.ネットで予約を募集(BOOTHの予約販売機能を利用)
4.予約期間終了後、制作会社に発注
5.カバー完成。BOOTHに送付
6.BOOTHで入荷処理の後、購入者に発送
1.と2.は逆の場合もあるかもしれません。
今のところ僕がやってるのは、制作会社や素材についての情報を集めつつ
イラストを制作し始めたところです。(1.や2.のあたり)
9月中にイラストを描いて、10月前半の期間で予約を募集するつもりです。
その後、制作会社に発注して、色校正といった細かなやり取りが
僕と制作会社の間であって、そのあと実際にカバーが製造され始めます。
製造期間は、混み具合などにもよりますが3~6週間ぐらいのようです。
完成したカバーはpixivさんのBOOTH倉庫に送られます。
ここで、BOOTHさんによる商品の受け入れにも2週間ほどの時間がかかります。
1つ1つしっかり検品するらしいです。
流れとしてはこのような感じです。結構時間がかかるものなんですね~。
カバーを予定通りの時期に発注したとしても、
お届けするのは年末年始ぐらいになると思われます。
まだ先のこととはいえ、完成して手元に届くのが今からとても楽しみです!
色校正の時点で、僕は一足先に、ほぼ完成品を貰うことになると思うのですが、
これは作者の特権ですねw(・∀・)
R-18の抱き枕カバーの局部表現について、少し書いておきます。
いわゆる"くぱぁ"状態などの絵のカバーは、
おそらくどの制作会社でも作ってもらえません。
ですが、すじ程度であれば、作ってもらえるところが多いです。
今回は、そういう寛容な制作会社で作ってもらおうと考えていますw
せっかく縦線を描くチャンスなので、がっつり描きたいですっ。
ちなみに、今回は関係ないですが、イベント合わせで作るときは、
イベントの表現基準があります。
例えば、コミケはすじはNGなので、そういう抱き枕を作って
持っていっても頒布させてもらえません。悲しいですね…。
ですが、抱き枕オンリーの即売会だとOKだったりするみたいです。
直近では、ちょうど明日に開催されるらしいです。
そういうイベントに一度行ってみたいものです。
東京開催だからなかなか行きにくいんですけどね。(大阪在住なので)
さて、抱き枕について書きたいことはこれぐらいでしょうかね~。
僕としては、今までにない大きな額のお金を扱うことになるので、
そのあたりが少し不安ですが、よく調べてきちんとしたいと思ってます。
完成をお楽しみに!
■まとめ
音声作品は、声優さんへの依頼まで完了。発売予定は年末頃。
抱き枕カバーは、これから絵を描くところ。
10月前半に予約を受け付け、受注生産をする。
購入者の手元に届くのは、こちらもたぶん年末頃。
以上です。
冬コミに受かった場合は、年末に同人誌も出るはずなので、
いろいろと年末頃に集中しますね。今から楽しみです。
抱き枕カバー用のイラストは、高解像度なので描くのが大変ですが、
いいものになるようがんばりますw
この絵は、下書きの時点で一度公開するかもしれません。
最後まで読んでくれた方がいたらありがとうございます!
コメントなどがありましたら自由に書いてください。
ではっ。