IW2 NAGOYAの裏話 (Pixiv Fanbox)
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こんにちは!今日から仕事始めです!
お問い合わせなど本日以降に順次お返しします。
IW2名古屋ありがとうございました!GWで、多くの同業イベントが被っていたにも関わらず多くの方に来場いただきとても嬉しかったです!
テーマについて
IW2のテーマは「初夏の陽光」でした。
皆さんはおそらく「今回は全員に絵守未來を描いてもらったんだな」って思った方も多いと思います。
実は違います。
「初夏の陽光」をテーマに「青髪の少女」を描いてください。服装、体型、設定全て自由です。(もちろん結果的にそれが絵守未來でもOKです。)
なのです。
「明らかに」絵守未來を描いてきたってイラストは
実は3作品しか無い(※さすがにみこ先生は除きますねw)
鈴穂ほたる先生
くれ~ぷ先生
鴨見カモミ先生
ええー!?そうだったんた!?
・・ってなってる方も多いかもしれないですね☺
あとは各先生が考えた「青髪少女」だったというのが、今回最大のネタバレです!
展示に関してはアリス社長のセンス?で
「マダガスカルの自然」をイメージしました。
強い日差しをイメージしたスポットライト
バオバブをイメージした流木で組んだシンボルツリー
そよ風
実物の塊根植物
自然を感じるフレグランス
大地をイメージした人工芝(めっちゃ高かったw)
純粋に何時間でもイラストを楽しんでもらうためにその他の要素はすべて排除しています。
メイン展示は
A2サイズの巨大ジークレー
究極のタペストリー
オーロラアート
です。
ジークレーはうちで印刷できるA寸の最大サイズA2で出力し、イラストの細部を見てもらうのとともに、このサイズでも破綻しない印刷精度をご提案しています。
長く愛されるものには「普遍性」があります。水戸黄門やトムとジェリーなど「はいはい、いつものこの流れね」という普遍性が長く愛された理由だと思っています。
普遍性が高いものは、出した時には「普通すぎる」と思われるリスクもあるのですが、普遍性とは何か?と考えた時に、子供でもわかる本質性が重要です(ダントツで一番きれい、のような)
「デジタルデータに何も足さない」をテーマに徹底した引き算で制作しているジークレーは普遍性がある本質的なメッセージを届ける媒体として一番良いと思っています。
普遍性が高かったり、正統派のものは、その時から見ると、退屈に見えたり、古臭く見えてしまうというのがあるのかもしれません。ですが、私たちは今後もずっとジークレーで普遍性を保っていきます。
50年後や100年後でも楽しめる作品にするには、短期的な盛り上がりや驚きを減らしてでも、普遍性を高めないとなかなか難しいという面があります。
というので、絵守未來さんは、普遍的で長期に渡っての美少女アート文化を作ろうとしているので、グッズはジークレーからはじまっているし、その性能も普遍性を高めたもの(とにかくきれい)になっているんだよ、という話でした。
はい!というわけで、IW2の裏話でした!
IW2は5月末までオンラインで予約受付中です。
5月23~28には東京アニメセンターで展示があります!
土日だけスタッフ(えーさん・じゅんこ)がいますので、お気軽に遊びに来てください!現地物販は一切ありませんので、気軽に手ぶらでOKです!😂
詳細はこちらから!