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こんにちは!えーさんです!

GW中、表参道で開催していたTOKYO ILLUSTRATION WEEKで、ひときわ来てくださった方の目を引いた展示品「刺繍アート



実際にご覧になった方は、触れられなくてもその質感や発色の鮮やかさ、細かな職人の技術を感じて頂けたと思います。


が!!



実際は遠方の方々や都合が付かず来られなかった方が大半だと思うんですよね。

(日曜は雨も降ってたしね☔)


なので、実際に刺繡アートを見た方だけでなく実物を見られなかった方にも、刺繡アートの良さを改めて伝えたい!!そんな思いを込めてこの記事を書きたいと思います!長くなるけど最後まで読んでくれたら嬉しいです!






刺繡アートとは



簡単に言うとイラストを生地に印刷し、そこに刺繍を施すことで糸による物理的な盛り上がりや反射が生まれ、質感や立体感を感じることが出来るアート作品です。


説明の中で「運針量により原価が決まるよ~」とありますが、勿論それも原価設定に大きくかかわる条件ではあるんですけど、実際はそれだけではないので「運針量が多い=良いもの・凝っているもの」では決してありません。

それも後ほどご説明しますね。



刺繡アートのもっと詳細な説明はこちらにまとめてあるのでこちらも是非ご覧ください!






まず、刺繍アートってイラストによってベースになる生地が違うんです。

フェルトのような温かみのある生地から、サテンのようなツルツルキラキラとした生地、キャンバス地のような粗目の布地まで様々です。







ちなみにうちからこの絵はこの生地にしてほしいって指示は一切してないです!

イラストを見たその道の職人さんがイラストに一番適切だと思う生地を選んでくれてます。(しかもバチっとイラストにちゃんとハマるんですよね~!職人さん流石としか言いようがないです😭)



生地と同じく刺繍する場所も、うちから一切指定はしてません。

本当にただイラストを見て、そのイラストに合った魅せ方を考えて、どこに、どんな糸を、どんな縫い方で刺繍を施すのか、一枚一枚考えてくださってます。


糸だって色や素材にめちゃくちゃ種類がある中からイラスト本来の色味やイラストの持つイメージに合わせた糸選びだけでなく、刺繍でグラデーション作ったり、刺繍の縫い方を場所によって変えることで糸に光を当てた時の反射の仕方を変えたり、とにかくもうめちゃくちゃこだわってます!



糸の光の反射とか、縫い方とか、たぶん言葉だけではあんまり伝わらないと思うので動画で確認してもらえたらなと思います!!



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レース部分に細かく入った刺繍だとか





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瞳の中の刺繍が光の当たり具合で発色が変わるように見えてほんとの瞳の中みたいにうるうるするだとか





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逆に刺繍箇所を極限に絞りイラスト内で光の当たる箇所にのみ刺繍を施すことによって本当に光の当たり具合で刺繍部分だけ光が反射するので、すごくリアルな立体感が出るだとか







生地、色を選ぶだけでもこだわりまくってるのがご理解いただけると嬉しいのですが、こだわりポイント、そこだけじゃないんです…!









なんと、イラスト内の衣装やキャラクターなどの質感に合わせて、一部別生地の貼り付けをしてたりもします!

(ふわふわ感とかさらさら感とか伝われ…!)




これら全てのイラストで同じ施しがされているわけではなく、イラストに合わせた職人によるディレクションによって、1枚1枚まったく仕様が異なります。

とにかくかわいらしいキャラクターを映えさせる、背景を生かして1枚絵としてのエモさを作り上げる、質感を重視しイラストのもつ味を際立たせる、等イラストによって重きを置いているものも違うので、前述した「運針量が多ければいいってわけじゃない」ってこういうことなんです。


全部それぞれにこだわりとエモポイントがあります。





あんまり写真や動画では伝わりにくいものではあるので、長ったらしい説明ばかりになってしまいましたが、なんかすごいこだわって作られてるとてもいいものだということが伝わってたら嬉しいです!!😭✨





それから、展示会で披露した刺繍アートはA3サイズですが、同じA3サイズであればそのままの刺繍仕様でお出し致します!(元々展示品はちょっと豪華に作ってくださいってお願いしてたので、正直めちゃくちゃ豪華仕様です…)


ただ、A4サイズになるとサイズが半分になることで小さくなってしまう為、同じ刺繍をすると、ごちゃごちゃして逆に良さが半減してしまったり、小さいなら小さいなりの別の魅せ方が生まれてくるので、サイズが変わると仕様がまた変わってきます。


A3サイズならではの豪華仕様の刺繍アートを楽しみたい方はそのままA3サイズを。

勿論、A4サイズで仕様が変わっても、刺繡アートのエモさや質感は十分楽しめるのでご安心ください!✨





刺繡アートの販売は5月31日(火)まで!

絵守未來のオンラインストアで好評発売中です!

刺繡アートの他にも素敵なイラストのグッズをたくさんご用意しておりますので、この機会にぜひGETしてくださいね!!









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Comments

Anonymous

どれ買おうか悩みますなー🤔

ユイ

恐らくA3の価格が10万切るくらいになったら、ジークレ等々の壁に飾る系の他の選択肢が無くなり、刺繍アートの一択になる黒船(国産だけど) 多分、展示を見てない方は15万に躊躇するとは思うけど、生で見たら買うか買わないかでは無く、どれを買うか悩むと思います

水希

わたしも先日刺繍アートの魅力ツイートをTwitterで投稿しましたが、本当にすごいんですよね。 そしてうまい伝え方が難しい!

しーか

素直に良すぎて悩むなぁ

Anonymous

ええええ! 水滴が! そして立体が凄い…!!!