アレの話します (Pixiv Fanbox)
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今日は、かなり多くの方の活動を後押しする為に何ヶ月も前から進めていたアクションについてのお知らせ&ご説明をしたいと思います。
絵守未來は今年の4月で6年目を迎えます。多くのファンや絵師さんに支えていただいて、「それなりに」爪痕は残してきたのは事実です。
ほんとに驚くほどグッズも買っていただき(置き場所どうしてるの?)、毎年130%くらい売上も伸びています。フォロワーさんもまもなく15万人です。マルイさんやDNP大日本印刷さんから声がかかるくらいになりました。
ハタから見てると「成功」「うまくいっている」と思うかも知れません。
ですが
成功の定義を「目標を達成したかどうか」で測るなら今の状態は
大失敗です。
なぜなら私達の目標は「生活すらおぼつかない絵師さんをたくさん助ける(支えになる)」ことだからです。
全然助けられてません。
これだけファンの皆さんに助けてもらったのにこの体たらく情けなく思います。
申し訳ありません。
理由は色々あります。最大の原因は「予算」です。
これがなかなかできません。
絵師さんにお支払するイラスト代や販売成果報酬や絵師さんに参加いただくためのイベント運営費を無視して、「絵守未來はぼったくり価格」だと思われているので、一部からは未だに「エグいくらい儲けてる」と思われてるかなと。
じゃあ値上げするかというとそういうわけにもいかないです。
私達が決めたルールで私達のやり方でやって、予算ができないことは私達自身の問題だからそれをお客様から回収するのはあまりにも筋違いというものです。
一応今年はFANBOXを頑張って、498円コースの支援者を3000人増やそう!という大きな目標を持っています。それでも「入ってください!お願いします!」というような「お願いを頑張る」ことはしたくないので必死に記事を更新して「498円払う価値がある」ものにしてくことを頑張っています。
そうすたら支援金を「今救えてない絵師さん」に全額使えるので。
でもそれだけでもまだ足りないです。
そこで私達の実情や課題を知った上で「できる範囲で協力させてください」と言ってくださってるのが
アニメイト様です
アニメイト様は忘れもしない2021年12月1日(水) に絵守未來のコンタクトフォームからご連絡を頂いたのがきっかけです。
それから何度も打ち合わせを重ねて私達も思いも理解してもらって「それなら」ということで、アニメイト様が運営されてるソレオスというクラウドファンディングサービスを使って絵師さんをたくさん活用するイベントをしたらどうか?ということになりました。
ちなみにソレオスを見ていただくとわかるのですが、有名アニメや有名声優さんしか登録されていません。
基本的にアニメイト様の審査制だからです。CAMPFIREと違って、誰でも使える場所ではありません。
さらに
さらにCFに参加した絵師さんのイラスト画集をダウンロードカードにし、アニメイトの約40店舗・通販での展開していただけると。
うそでしょ?と。
私達の制作したイラストがアニメイトの店頭に?
業界最大手の企業さんが私達のために、そこまでしてくれるんだ・・・ってのが正直な感想です。
でもこのご時世なので大きな会場を借りて展示会をやるというのリスクがあります。
もしCFが成立したとしても「コロナで延期に次ぐ延期」では詐欺みたいなものです。
「確実にできるもの」でなければファンも安心して支援できませんよね。
そこでアニメイトさんと現在協議しているのが
バーチャル個展です。
VRゴーグルがなくてもPCやスマホで見られる個展会場をオンラインでやってはどうか?というものです。
これなら物理的な成約も3密対策も不要です。
ストレッチゴールをリアルイベントにしてもいいかも知れません。
LCのVライバーに会場案内してもらうのもいいかも知れないですね。
良い案のように思いますが、ファンから受け入れられるのか?個展自体が盛り上がるのか?全くわからないです。正直自信がないです。
そこで皆さんに「こんなアイデアどうだ?」とか「こんなふうにしたら盛り上がるんじゃないか?」というご意見を募集します!
ご意見は一つも無駄にせず責任を持って目から血が出るくらい考えて必死に検討致します。
お金を出してくださるだけでもとてもありがたいのですが、もしよければお知恵も貸してください。
若手イラストレーター様の活躍の場。晴れの舞台。私達と一緒に作りませんか!?
※支援してくださった方、採用されたアイデアを出してくださった方には、少なくとも会場に協力者としてお名前を張り出そうと思っています。