アウル未來キャラデザ完成! (Pixiv Fanbox)
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5000文字くらい書いた記事が消えてしまって「お空青い」しか言えなくなってるほにゃうえです。
なぜか社長が雑にアップしたものが絵守未來よりバズっているアウルさんの未來ですが
結局バズりやすいテクニックなんてなかったってことですよね
イラストが良ければ雑につぶやいてもバズる。
奇しくもそれを社長が証明してしまって絵師さんの言い訳を潰したのは草です。
はい!
というわけで!
本題のキャラデザが完成したのでまずは見てもらいましょう!
全身全霊で可愛い。
どこの何がかわいいとかではなく
大事なのは掴み感(全体感)。
絵守未來がイラストで大切にしてるのが掴み感なのです。
こうゆうお仕事を長くしてるとイラストを全体で見る「掴み感」が身に付きます。イラストを見て、「あ、これはこうだ」「これはかわいい」あるいは「これはかわいくない」と、イラスト全体を大づかみに把握する「全体感」あるいは「評価感」といっても良いかも知れません。この感覚がないと良いイラストはできません。
絵作りではとても大切なことです。
これは、多くのイラストレーター、アートディレクターさんに欠けている部分でもあります。なにしろSNS全盛の昨今。、絵師さんや、アートディレクターさんは先人が無制限に開示する最新テク満載のイラストを学ぶことで中毒になってしまいました。その結果、「学ぶのに長けた人」ばかりをイラストレーターとして重用しました。そういう人は、「評価感」が身に付いていないんです。評価どころか「正解」だと決まっているものだけを見て絵を描くをするわけですから、評価の感覚なんて身に付くはずがありません。
つまるところ「絵が上手に描ける」「かわいい絵が上手に描ける」はまるで別物だということです。
上手な絵=自分視点
かわいい絵=他人視点です。
多少骨折してようと、パースがおかしかろうとパッと見たときに刺さる絵ってのは正解の積み上げではできません。(※アウルさんの骨格はとても正確です)
アウルさんはこの「掴み感」がとても完成されてます。
アウル(フクロウ)なだけに空中から俯瞰する良い視点を持ってるんでしょうね!
いやいや、ほんとに良い絵師さんと出会えました!絵守未來ラッキー!!!!
#アウルさんの次回作にご期待ください
#2月中旬です