京扇子について語っちゃうぞ! (Pixiv Fanbox)
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こんにちは!
やまもとさんに昼も夜もたらふくごちそうになってご機嫌なえーさんです!😋
さて!
いよいよ京扇子の最終仕様が決定し、扇子イラストのラフも揃いましたのでFANBOXの皆様に先行で公開しちゃいますね!🤗💕
今回制作する京扇子ですが、各イラスト毎に2種類制作致します!
一つ目は普段使い用扇子
普段使い用の扇子のサイズは7寸5分35間。
扇面の紙は和紙製です。
閉じたときに細身なので、ちょっとバッグに忍ばせておいても場所をとりません。
骨は孟宗竹を使用。
島根県で材料の竹を制作し、滋賀県で整形加工、竹の染色を施しているそうです。
染はなかなか珍しい紺色をチョイスしてみました!(絵守未來的な意味で)
純国産!✨
サンプルは彫りのない骨を使用していますが、
今回の仕様では同じく紺色の、彫りのある骨を使用します。
彫りのないものもシンプルで好きだったんですが、彫りがある方が涼しげに見えますよね~!ということで彫りありのものを採用することにしました。
普段使い用の方は8月中にお届けが出来そうな予定ですので、是非ともこの扇子で扇いで残暑を乗り切っていただけたらと思います🥰
ちなみに扇ぐとお香のめっちゃいい香りがします…💕
ちなみに普段使い用に、京友禅の扇子袋もご用意させて頂きます!
どんなシーンでも使いやすい、シックモダンな和柄のちりめん袋です。
扇子袋に入れて使用することで、扇子の持ちが格段に変わるそうです。
(実際に京都でお話をお伺いした際、毎日持ち歩いて2年使用しているという扇子を見せて頂きましたが、和紙製の扇子にもかかわらずまったく擦れや印刷の剥げは見られませんでした…!扇子袋すごい…😲)
柄はどれにするか迷ってます…!
皆さんの方で柄をお選びできるように出来るかも含めて合わせて検討中ですが、もしかしたら1つ指定の物になるかもしれません。
続いて、飾り扇子
こちらのサイズは9寸11間。
扇面の紙は普段使いと同じく和紙製で、
5枚の和紙を重ねているため普段使い用と比べ、紙が厚くなっています。
(普段使い用は3枚重ね)
骨も普段使いと同じ孟宗竹です。
飾り用の骨は黒染め。
普段使い用と比べて骨の本数が少なく、
そのため扇面の凹凸が少ないので観賞用に適しています。
(こっちも扇ぐとお香の香りがします💕)
ちなみに普段使い用と比べるとこんな感じです。
扇のてっぺんには金の塗料が施してあるので閉じたときに上から見るとこんな感じに…✨
きれ~~~~~~~~~🌟🌟
ちなみにこれは普段使い用の扇子にも同様の施しをしています!😍
飾り扇子には飾り台もセットで付いてきますが、
サンプルと違い今回は、黒染めの骨に合う黒色の樹脂塗料を使用したハイグレードのものを採用させて頂きました!
そしてなんと!
飾り扇子は特別仕様ということで、裏面に金の砂子模様の箔を散らしています!🤩✨
全面に箔押ししていますので、金色が輝いて浮き上がります。
飾り扇子は特別仕様の加工の為、納期が普段使い様と比べ1か月程延びてしまいます。
夏には間に合いませんが、年中飾っておけるものですのでのんびりとお待ちいただけますと幸いです…!🙇♀️
以上、普段使い扇子と飾り扇子のご紹介をさせて頂きました!
どちらもご満足いただける仕様となってます😊
もちろん使用用途が違うので、両方揃えて頂くのもヨシ!です!
さて、お待たせしました!
ここからは扇子のラフイラスト紹介です~~!!💛
みこさん
胡麻乃りおさん
桜もよんさん
望月しいなさん
にもしさん
すいみゃさん
今回、普段使い用と飾り用と型の違う2パターンの扇子を制作するにあたって、それぞれの型に合うように構図を考えて描いて頂いてます。
正直めちゃくちゃ大変だったかと思うんですが、みなさん快く引き受けてくださってほんとにありがとうございます…!😭
比べてみるとわかるんですけど、
扇面の形が骨の数やサイズによって全然違うんですよね🤔
普段使い扇子
飾り扇子
京扇子、もう間もなく公開となる予定ですので、
皆様もう暫くお待ちくださいませ!🥰
それでは!✋🏻