ミルダの悲しい表情について ① (Pixiv Fanbox)
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ミルダって何者なんでしょう・・・
下の画の彼女が 噂の ファースト・ミルダ。
この頃は天真爛漫でした。己の身体の事実を知らなかったから・・・
元々彼女はメスクリン帝国中枢艦隊最高司令でした。
基本地球に降りたミルダ七番体、ミルダセブンは身元を隠していたのですが
地球遠征隊第8大体司令 伊集院にいつしかバレてしまいます。
それがこの会話です。👇
彩隊員、ミルダ大佐を守るために 伊集院を殺るつもりですね。
てなわけで 引き続き 伊集院とミルダ・セブンとは微妙な関係が続くわけでして・・
で、クリス、
ミルダの大親友でもあった ホワイト・クリス、この子も1、ファースト・クリスとでも言いましょうか。
このお話では 「クリス」は劣化版にはなりますがメスクリンの敵国 地球連邦で6番体までコピーされているみたいですね。 即パブ3に解体されてますけど。
メスクリンナンバー1がミルダ
メスクリンナンバー2がクリス
メスクリンナンバー3がパブ3
メスクリンナンバー4 サンタマリア
メスクリンナンバー5 ?
メスクリンナンバー6 セロリ
メスクリン帝国の創設者 ワンダーブラッドにより造られたアンドロイド?
です。人類最高の技術で造られた彼女たちは後の各惑星の科学者が同様の
ロボットと作ろうとしましたがそのスペックに到底及びませんでした。
しかし・・・その精巧な完成度には訳がありました。
彼女たちは実在する人間に機械を放り込んだ「人造人間」だったのです。
後に紹介する メスクリンナンバー六番体 「セロリ」の作品で
「生身に機械が放り込まれた」という表現があります。
彼女たちには 暖かい血が流れ、平和に人間の娘として暮らしていた記憶があります。メカにより超人的な力と 帝国宗主の妾として地位と富が与えられましたが、彼女たちの表情が底から明るくなることはなかったのです。
今夜はこれまでとしておきましょう。