【Skeb】ふたなりデバフおきつねさまは (Pixiv Fanbox)
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格下スライムにふたちんぽ飲み込まれて夢中で腰へこ射精しちゃったりなんかしない
スッケブ(https://skeb.jp/@ktn_kuta/works/10)で描かせていただいた水葵さまでした
差分作りたくなりがち
せっかくブログ形式の投稿を覚えたので今回もZIPまとめ付きです
ベース+差分の合計6枚とその文字無し版 合計12枚入ですよろしくね
そして今回はなんとtigrisさんがSSを書いてくれました!
SS+挿絵な感じでの投稿です読んだり見たりなどしてね
■水葵さまvsヌルテカ搾精スライム
「――っは、っぁ、ぉっ♥ いや、やめなきゃ、腰、止め……なくちゃ……っ♥」
――ぱちゅん。ぬぢゅん。ぬぢっ。ぐちぐちっ、ぐちゅるろぉっ……♥
弾力に富んだ粘着質な音。喜色に満ちた瑞々しい声。質感の変化した霊衣にまで汗が
伝うほどの極度の昂奮状態。おぞましい妖怪のごとき醜悪な腰遣いで、
神狐が肉幹で穢れ色のスライムをかき分け続けている。
瞳の色を淫欲に染め、蕩けた表情を取り繕うこともできないまま、体の奥から
湧き上がる衝動に身を任せる媚態。見る者に澄み渡る流れの現身と理解せしめた
はずのその美貌をして、淫らの神がいるとすればこのようなかたちなのだろう、
おそらく人の穢れた欲を満たすために顕現したのだろうと思わせてくるような、
下品で淫猥な、妖艶で魅惑的な、水葵という牝の発情姿。
「やだっ、やめ、やめてっ、おちんぽ吸わないでっ♥
おちんぽ、玉もっ――くぅんっ♥ いじめちゃ、嫌、いやですっ……♥」
先端でかき分けたスライムが霊衣越しに先端へと纏わりつき、竿を覆いながら
引き延ばされていく感覚。通常のスライムよりも硬質な被膜に陰茎を覆うレオタード
がぎゅちりと音を立てて擦れる時の、風船の表面を撫でている時のような
得も言われぬぞくりとする感触。柔らかなスライムの液肉が呑み込まれたペニスを
包み込み、吸い付き、舐り、膣襞とは異なるフェティッシュな吸着感で神狐の神経を
追い詰めていく。
腕を支えにして腰を突き出すたび、被膜の硬質な口付けと粘液の柔らかな抱擁に
体が痺れる。両脚を締めて身を引けば、足が浮くほどに巨大なスライムの質量で
陰茎を抱き潰されて背筋が震えてしまう。簡単に倒せたはずの敵に、警戒すら
必要なかったはずの雑魚妖魔に、美貌の神狐は完全に絡め捕られてしまっていた。
「あっ、ぉ、うぅぅぁっ♥ なんでっ、なんでおちんぽ、
こんなきもち、よくなってっ――はぁ、ぅぁぁぁっ――~~~~っ♥♥」
スライムに取り込まれ拘束されたままの両腕を突っ張り、腰をめいっぱいに
突き出して、知能すら持たない低級妖魔に搾り取られる快楽をいっぱいに堪能する。
びゅぐぐっ、と鈍い音と共に、半透明の塊の中に白濁が撒き散らされる。
幾度目かの絶頂。繰り返し訪れた法悦。今日覚えたどの絶頂と比べても遜色ない
甘い甘い快楽が、心身の赴くままに精を吐き出す解放的な放出感が、腰を、背筋を、
脳天を一気に突き抜け、ばちばちと快感を弾けさせて全てを白く染め上げていった。
精液とともに霊力が吸い出されていく。自分の中に穢れた妖力が混ざり合っていく。
また少し、自分の中身が変質してしまったような気がする。
繰り返しの絶頂の中で神狐の力は浸食され、霊力で形作られたレオタードは
スライムと同じようなヌルテカの質感にまで変化してしまっていた。
――「こんな弱い妖魔に、神狐である私が負けちゃうなんて、そんな情けないことになっちゃうなんて、絶対にあっちゃいけない」。
快楽に身を委ねてしまえば、搾精を許してしまえば、それだけ状況は
悪くなっていく。このまま抵抗しなければ、気持ちよさの中で自分は溶かし
尽くされてしまうだろう。妖魔を討つ力を持った神狐たる自分が、取るに足らない
低級妖魔ごときの捕食行為に、なすすべなく弄ばれて敗北してしまう。
そう思うだけで、心がゾクゾクと倒錯に震えてしまう。
――「それでも、それでもきっと、まだ自分のほうがずっと強い。手遅れになるには
まだ遠い。自分はまだ安全なところにいる、いつでも簡単に引き返せるはず」。
もう少しくらい大丈夫。満足するまで遊んでも自分のほうが強いままでいられる。
多少の穢れなら、戻ってから浄化してしまえばいいはずだ。自らを甘やかす言葉が、
堕落を受け入れるための理由が、警鐘を鳴らす神狐としての本能を抑え込む。
心が、魂が、少しずつ快楽に従順になっていく。
手遅れなまでに快楽を覚えてしまった水葵の中の”牝”が、相手は低級妖魔なのだと
いう歪んだ安心を、その力の差を覆される妄想を抱えて、倒錯的で破滅的な快楽で
心を満たしていた。
尻尾が昂奮に高く持ち上げられる。感触を味わうように腹が妖魔へ押し付けられる。
地に着かぬ脚で挟み込むようにスライムへとまたがって、一番気持ちよくなれる
角度を求め始めてしまう。
「……もう、ちょっと、だけ……もうちょっとだけ、ですから……っ♥」
蕩けた笑みを、ゾクゾクと陶酔に浸った目を、レオタードの光沢で飾り立てられた
自らの乳房に、その先に波打つ低級妖魔に向ける。もはや腰を振らなくとも、
おっぱいを、お腹を、おちんぽを包まれているだけでフェティッシュな快感が
体を包み込んでくれている。水葵の動きにあわせてぷるぷると震えるスライムが、
次の霊力コキ捨てセックスを待ちわびて四肢を登ってきている。
吐精の余韻も過ぎないうちに体が喜悦に充てられる。また次の疼きが、
耐えがたい獣欲が、ざわざわとけたたましく心を衝き動かしだす。
スライム妖魔に嬲られ続けた水葵の体は、とっくに官能に従順な獣へと
作り替えられていた。「もっと気持ちよくなりたい」。「きっとまだ大丈夫」。
「おちんぽでスライムかきまわすのきもちいい」――甘美な悦びに抗う理由など、
もはや彼女の中にはない。射精の蕩ける快楽と、霊力を捧げる倒錯と、
自ら敗北へと向かっていく背徳とが、淫らに変質させられた心を支配していた。
「――あ、へ、ぇっ♥ これっ、この角度、キくっ♥ うぉ゛、っ、出、出るっ♥
おっ、ほっ、ぉ゛、おおおぉぉぉ~~~~~~~っっ♥♥」
乳房が躍る。腰が跳ねる。甘い嬌声が弾ける。
萎えることすらなく硬く滾ったふたなりちんぽを突き刺し、
下品な鳴き声を溢れさせて。
喜悦に震える体を躍らせながら、神狐は淫欲に堕ちていく……。
--------
それから何度と、何十度と絶頂を重ねた後。甘い甘い牝のフェロモンと、
えぐみすらあるほど濃厚な精臭とが、妖しく淫らな芳香となって周囲を満たすほどに
なった頃。突如、それまでに感じたことのないたぐいの寒気が、ぞくん、と
神狐としての本能を揺さぶった。
極度の興奮状態から理性だけが浮かび上がる。神狐としての醒めた思考が
自分の状態を理解する。そして水葵は、それが既に手遅れなのだと、自分の身が
この低級妖魔に”喰われ”てしまったのだと、そう悟ってしまった。
自分の一部が決定的に支配されていく。致命的な浸食が進行していく。
力の一部が溶け出して、スライム妖魔に喰われ変質させられていく。より惨めで、
より淫らで、よりフェティッシュで――
「お゛っ、んおぉ゛っ!? 霊衣っ、わたしの力っ、すらいむにっ♥
すらいむに食べられてるぅっ♥」
――より効率的に、その芳醇な霊力を貪れる形へと。
四肢を包む手袋とソックスが瞬く間に穢れの色へと染め上がる。
体を包むレオタードが溶け出していく。手足から、首元から、最も濃厚な接触を
果たしている股間から、清らかな霊力に満たされていたはずの霊衣が、妖しく穢れた
妖衣へと変化させられていく。
水葵の体が、心が、魂が。神狐としての格を持っていたはずのそれらが、
繰り返しの霊力搾精によって惨めなまでに朽ち果てていた。神狐としての屈服には
至らずとも、妖魔による完全な支配には至らずとも、その力の一部は妖魔に奪われ、
支配されてしまっていた。
ヌルヌルした肌触りが、テカテカと光沢を放つ被膜が、
フェティッシュな質感でもって全身を締め付けてくる。
「こ、れっ♥ わたしの力、せーえき食べてっ――ひうぅっ♥
もっとっ、わたしのことっ、きもちよくしてくれてるっ♥」
肌を通じて体の芯まで貪られるような感触で全身を覆う、水葵自身の力を利用して
生み出された、神狐を捕らえるスライムコーティングスーツ。
僅かな透明度が薄く肌色を反映し、妖しい光沢をもって美しい肢体を
飾り立てている。
全身をゆるやかに包み込む僅かに硬い締め付け。空気を追い出して施された
コーティングの強烈な吸着。浮かんだ汗が、放たれるフェロモンが、
上気し熱く火照った肌とコーティングスーツとの1ミリたりとも余裕のない隙間に
閉じ込められて蒸れ上がっていく。
体の、快感の自由が、肌を覆うヌルテカのスライム質に支配されてしまったかのよう
な錯覚。正面から打倒できないような強力な妖魔でも、水葵の叡智をもってしても
看破しきれない狡猾な罠でもなく、ただ体を覆うだけのスーツごときに支配されて
しまっているという倒錯。スライムであるからこそ実現できる体のあらゆる起伏に
沿った完璧な形状が、人智では届かない絶望的なまでの被支配感をもたらして
水葵をマゾヒズムに屈服させていく。
首元を飾る首輪が快楽に飼い慣らされてしまったことを示すように寂しく映る。
揺れ動く宝珠までもがスライムに絡め捕られ、神狐の威厳は永久に失われてしまった
のだと、自らの体を見下ろす水葵自身に感じさせていた。
「ひぐ、っ♥ もっとっ♥ もっとくださいっ♥ もっときもちいいのっ、
もっと惨めなのっ♥ せーえき、ちから、もっとあげますからっ♥
私を、おちんぽをっ、もっともっといっぱい――はへッ♥ どろどろにっ、
ぐちゃぐちゃにしてくらひゃいぃっ♥♥」
体も感覚も頭の中も、快楽に蕩け切ってぐちゃぐちゃだった。
これまでよりも力強く、貪欲に、理性の枷が外れた勢いで腰を打ち付ける
。ひと突きごとに精を吐き、ふた突きごとに霊力を放つ。
体は快感を貪るために動き、乳と尻は光沢を見せつけるように踊り、
四肢は快楽に支配されて情けなく震えている。
時折ひときわ強く震えながらの大量射精に悶絶し、たっぷりと余韻を味わいながら
蕩け顔を晒す。淫魔のごときプロポーションの肢体は常にガクガクと痙攣し、
コーティングスーツとスライムとを強く擦り合わせてぎゅちぎゅちと高い摩擦音を
響かせる。低級妖魔の餌食となった哀れな獲物としてふさわしい振る舞いでありなが
ら、その美しい髪の毛、白銀に色づく狐の耳と尻尾との存在感が、彼女をただならぬ
存在なのだと同時に証明する――圧倒的な力を持ちながら淫蕩に溺れ堕ちた、
淫らな神の化身であると。
「でるっ、でますっ♥ 霊力せーえきっ、神狐のちからっ♥ たっぷり受け取ってっ
――あお゛お゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛っっっっ♥♥♥」
女の背筋が反り返る。濁り切った水音が響き渡る。
フェティッシュ性感で支配された神狐の、断末魔のごとき嬌声が響き渡った。
■文字無し版