艦これから学ぶこれからの「推しへのファン活動」 (Pixiv Fanbox)
Content
さて日曜日コラムのお時間です。いつも一発書きで投稿してお送りしております。
さて今日は艦これから学ぶ「ファン活動」というテーマでお届けしようと思います。
長いので先に3行でまとめますね
・艦これってファンが宣伝してるコンテンツだよね
・推し活は「ファンが宣伝することが超大事」な時代
・宣伝は「受け手の熱意」に勝るものはない
以上です!
では以下詳細です
昨今エンタメ大戦国時代で、各エンタメが消費者の「時間」の取り合いをしておりますね。今後もこの「ユーザーの時間」というものが資本を持つようになるのでしょうね(時は金なりという意味だけでなく)
艦これはジャンルの勢いは一時期に比べれば落ちはしましたが
根強く愛されておりますが、他ゲームと比べて違うのは
「C2機関(運営ちゃん)、率先して精力的にユーザーを増やす気無い問題」
というのがあるように思えまして、本当に良くも悪くも「自分たちのしたいことをやっている」感じですねw
そこが応援したくなるところでもあるのですが(※これ重要)
もちろんローソン・三越コラボなどで露出は増やしてはいるものの
艦これはユーザー(ファン)が支えて、宣伝してという要素が大きな部分を占めいるように思います。
ある意味公式からの供給以上にファンが供給から発展させてコンテンツの厚みを作っていると言いますか…
そしてこれが今回のテーマなんですけども
今もですが、今後も「推し」へのファン活動は「推しにお金を落とす」だけでなく
「ファンが推しの宣伝を積極的にしていく」事が超重要になってくる。
と思います。大SNS時代でもありますから、公式の発表供給よりも、それを受けたリアクションの「数」がどれだけあるから、これには価値がある。
例:記事やツイートがバズる、話題に上がるetc
という風にSNS上で「数字」としてリアクションが見えるようになったために
「質」よりも「数字」が重要視される傾向があるように感じます。
(これは我々オタク層というよりは、もっとライトな一般層に特にその傾向が見られます)
で、こういった数字のメリットは凄さがわかりやすいことである一方
「本当にこの数字は全部本音のリアクションなのか?」というものがデメリットで、お金を使った業者による数字の工作なんじゃないか?(クソアプリゲーの評価、アマゾンのカスタマーレビューみたく)という事があります。
この記事を読んでいる聡明な有識者の方には無縁の話かもしれませんが
大多数の一般層は基本数字に振り回されて、でもなんとなく「この数字はウソかもしれない」という疑惑も持っていると思います。
今はエンタメ大戦国時代、ユーザーはいちいちこれが本当に良いものかを本気で検討しているヒマがないほど色んなエンタメに追われている状態です。
だから余計に「ムダなもの」を嫌い「価値のあるもの」を求めているわけで、コンテンツが本物であるのかというのがとても重要な要素になっていると思います。
そこで最も宣伝として
「このコンテンツは本物です」という説得力を持つのが「ファンの熱意あるPR」
というわけです。気持ちを込めた熱量はお金を払ってやってもらっとしても、そうそう出来るものじゃないから。ということでしょう(実際はどうかわかりませんが)
艦これはそういう意味でファンが「熱意あるPR(創作含む)を続けているからこそ、新規ファンも参入し界隈も熱を持っているのだと思います。
長くなりましたが、今後もユーザーの可処分時間の奪い合いは続きますがゆえに、我々もファン活動(推しへの応援)は、こっそり応援するのではなく積極的に声を上げて良い想いをPRしてまいりましょう。
加賀さん…好き…