ドレス雷電将軍原寸&PSDファイル / シャンパンのマナーとは (Pixiv Fanbox)
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こんにちは、torinoです。
今回は原神より、異国の社交界に参加する雷電将軍です。
↓原寸ファイルはこちら↓
また、レイヤー構成がほぼ残っていたのでPSDデータを公開します。
※ファイル上限に収めるためキャンバスサイズは縮小しています。
↓PSDファイルはこちら↓
雷電将軍は洋装もよくお似合いになることは周知の事実ですが、自然にドレスを着てもらうためにはどうすれば良いかと、シチュエーションに悩んだ一枚でした。
一国のトップであればこれからは異国との外交も必要になってくるかもしれません。
江戸時代の黒船来航時の日本人のように、和装での会談でも良いかもしれませんがそこはスタイル抜群の雷電将軍、洋装ドレスもそつなく着こなしちゃいます、的なかんじです。
実際は、内心では慣れない服装に戸惑いながらも恥ずかしくない立ち居振る舞いをしようと頑張ってそうです。そして一方ではノリノリな八重様。
こういう場面では八重様がついてきてくれれば雷電将軍としては心強そうですね。
ドレスのデザインは雷電将軍のイメージカラー(と勝手に思っている)深い紫色に。
こういうアシンメトリーなデザインのドレスがお洒落で好きです。
メッシュレースのインナーは豪華さを出しつつボディラインも見せることができるので、イラスト栄えとして重宝しています。
腰には髪飾りでもある桔梗(キキョウ)の花の装飾をあしらいました。
桔梗の花言葉は「永遠の愛」。ちなみに雷電将軍の実装日が9月1日ですが、その日の誕生花が桔梗だそうです。
背景ですが、こういう豪奢な宮殿の天井にある円形の装飾がとても好きなので、この絵ではその装飾とシャンデリアがしっかり見えるように最初からアオリの構図になるように決めて描きました。
◆雑記:シャンパンのマナーについて
どうも、生活リズムが崩れてしまい日中に猛烈に眠くなって夜に寝付けない病を発症しているtorinoです。
ここ最近、日本では暑さが和らいだと思ったのも束の間、連日台風や大雨など大変な天候が続いています。
こう水害が続くと、引っ越しの物件選びの時にハザードマップを見て決めたのが精神的にも良かったなと思えます。
しかし災害への備えはしっかりしておきましょう。私も水や食料の備蓄を見直しました。
さて、以前エウルアさんの記事でワイングラスの持ち方について書きました。
embed: torino.fanbox.cc一方、今回のイラストで手に持っているのはロゼシャンパンです。
細長いフルート型シャンパングラスも描いてみたかったので今回はシャンパンにしてみました。
縦に細長い形状になっているシャンパングラスは、空気とシャンパンの触れる面積が小さいので炭酸が抜けにくいのがメリットだそうです。
シャンパングラスの持ち方についてもワイングラスと同じで諸説あり、正しい持ち方として定められている持ち方はないらしく。
赤ワインはやや高めの適温となっていますし、自宅では常温で保存されている場合もあり、そういった場合はボウルを持って飲んでも温度変化が少ないのでそこまで味わいが激変することはありません。むしろ温めて香りを立たせる場合もあります。
しかしシャンパンや白ワインのように冷やして飲む場合は、やはりステム部分を持って手の体温が伝わらないようにするのが味としては良いそうです。
この絵のように立食パーティーなどでは、細長いシャンパングラスではより重心が上になり不安定なのでボウル部分を持つことが多いようです。
などと書いておきながら、私自身はフォーマルなパーティーに出席した経験はそう多くないので、いざその場面になるとしっかり立ち回れるかあまり自信がありません。
シャンパンにおいてもそれなりにマナーがあるようで、カジュアルな飲みであればさほど気にすることはないと思いますが、フォーマルな場ではちゃんとしておきたいところですよね。
日本では注いでもらう時に気遣いでグラスを持ってしまいがちですがシャンパンやワインの場合はマナー違反、友人同士で注ぎ合うなどもNGです。
また、乾杯の時にグラス同士を当てるのも駄目ですよね。
胸くらいの高さにグラスを持ち上げ、乾杯する相手と目を合わせ「乾杯」と言うのが正しいお作法。
カジュアルなパーティーや自宅で飲む場合などはグラスが割れないように注意して軽めにグラスを合わせても問題なく、シーンによって判断するようにしたいです。
注ぎ方においても。
グラスの数センチ上から静かに注ぐようにし、ボトルとグラスが触れないように、泡が落ち着いてから何度か注ぎ足すのがシャンパンの正しい注ぎ方だそうです。
シャンパンは泡が立ち上ってくるため、1回で終わらせようとすると十分な量を注ぐことが難しく、また思った以上の泡が発生してグラスからこぼれてしまうこともあるからです。
最初はグラスの8分目を目安にシャンパンを注ぎ、最終的にグラスの6分目くらいに液量がくるように、シャンパンの香りを楽しめるようグラスに余裕を残すのが良いそうです。
さらに断り方もあり、これ以上シャンパンやワインを飲まない場合はグラスに手をかざすのが良いそうです。
「もういらないです」「もう結構です」と口に出すよりもスマートかつ円滑におかわりを断ることができそうです。
う~ん、これ以外にも注ぐのは男性だとか目上の方から注ぐとか、マナーというものは難しいですね・・・
まあ、世の中には存在に疑問を持たざるを得ないような謎マナーも存在しますが、フォーマルな食事会やパーティなんかは誰しもが遭遇するシーンであり、歴史あるしっかりとしたマナーも存在する場なので、できるだけ心得ておきたいところではありますね。
それでは今回はこのあたりで。
お読みいただきありがとうございました!