雷電将軍スイーツ巡り原寸 / 伊豆大島プチ旅行記 (Pixiv Fanbox)
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こんにちは、torinoです。
今回は原神より、和スイーツ巡り中の雷電将軍です。
↓原寸ファイルはこちら↓
このイラストは昨年の11月頃に描いたものです。
当時、本家エピソード等も浸透したせいか、雷電将軍の初期のかっこいいかんじのファンアートから一転してかわいい系の作品が増えていた時期でした。
私もそれを見て彼女のかわいい側面を描きたくなってしまい、制作を始めたのがこの絵です。
FANBOXではイベントごと以外では基本的に描いた順番通りに原寸ファイルを投稿していっているのですが、なぜか自分の中でこの絵は既に投稿したと思い込んでいて、最近になってまだだったことに気付き、このタイミングになってしまいました。
もし待っていた方がいらっしゃったら申し訳ありません。
雷電将軍はやはりお姉さんイメージなのか、現代パロディではOLとか働く女性の姿として描かれているのをよく見ます。
私にもそのイメージがあったので、普段は仕事ができるクールビューティーな女性だけど実は物凄く甘党で、休日のオフの時間にこっそり和スイーツ巡りをしてるところを同僚に見つかってしまった!みたいなシチュエーションを想像しつつ描きました。
現代私服姿って考えるのが楽しいんですが、やっぱり難しいです。
そのキャラクターに合うようなファッションセンスが問われますし、ファッション誌やアパレルブランドのサイトで資料を集めているとどれもこれも魅力的でなかなかコーディネートが決まりません。
自分の洋服を選ぶ時にもこの慎重さを少しは発揮すべきだと思うくらいです(;´∀`)
結果的に、胸の形がよく出る縦ラインニットと大人っぽさを出すためのタイトスカートに落ち着きました。
タイトスカートとかズボンタイプのボトムスって、絵だと広がりや動きをつけにくいので難易度が高い気がします。
この絵を描いている時も、何度も構図を描き直してうまくいかずに焦ってた記憶がありますね。
そうしているうちにholoXの面々がデビューが決まって急いでラプ様たちを描きたくなり、作業を中断してそちらを優先していたために制作期間も長くなりました。
そんなこんなで、実はけっこう難産だったイラストです。
Twitterでは検索結果やハッシュタグに載らない軽センシティブ判定になってしまったのですが、pixivとインスタではかなり見てもらえたので苦労は報われました。ありがたいです。
◆雑記:伊豆大島へプチ釣り旅行
どうも、新規イラストを投稿する時は毎度緊張しすぎて手が震える小心者のtorinoです。
突然ですが先日、釣りをしに伊豆大島に行ってきました。
私の貴重なアウトドアな趣味である釣りですが、車を所持していないので行ける場所は限られます。
都内エリアだと釣れる魚も限定的なので年に1~2回は遠出するのですが、竹芝桟橋からジェット船に乗ってしまえば電車で外房とか神奈川方面に行くのと大差ない時間で離島で釣りができることに気付き、それ以来何度も伊豆大島を訪れています。
何年も前から友人と一緒に行こうと話していたのですが、タイミングが合わないでいるうちにコロナ禍となり、大島行きの船も休止してしまいました。
最近になってようやく行ってもいいかなという情勢になってきたので満を持して、ということです。
ただ、友人は今回ご夫婦で釣り以外にも島をまわったりするということなので、基本は別行動で釣りの時だけ合流という変則的なプランとなりました。
私は時間と体力的なことを考え、釣りに集中することに。
伊豆大島は島の約97%が自然公園法によって規制されているため、自然の景観と生態系が保護されています。
そのぶん観光施設やお店は少なくコンビニなどもありません。
東京から航路100分で行ける秘境といったかんじです。
火山島で温泉があり、釣り以外にもトレッキングやシュノーケリングなどのレジャーが楽しめます。ロードバイクで島一周しに来ている人もよく見かけますね。
夜は晴れていれば星空がすごく綺麗だったり。
今回は残念ながらほとんど曇りだったので青い海や空の写真があまり撮れませんでした。以下は参考までに・・・
出典:大島観光協会HPより
ここからは自分で撮った写真です。竹芝桟橋から出発。
ジェット船は客船としては小さめですが、水面からホバリングして進むのであまり揺れないのが助かります。
レインボーブリッジを通り過ぎて出航。
1時間半ほど揺られていると大島が見えてきます。
もっと晴れていると分かりやすいのですが、都心とは水の色が全然違います。
無事、元町港に到着。
ガチ勢の釣り人はレンタカーを借りて磯をまわったりするのですが、私はそこまでではありません。
船が到着したらその場で釣りができるのも大島の良いところです。お手軽!
まずは定番のカサゴが釣れました。本土のより色が綺麗・・・
こちらは友人の奥様が釣ったササノハベラ。
やはり本土のベラより色が少し南国っぽい鮮やかさですね。
オオスジイシモチ(ネンブツダイ)
2匹同時に釣れたりもしました。
初めて見る謎の小魚。なんていう魚だろう・・・?
そしてそして、ハプニングも。
大きな魚が水面で仰向けになって流されてきたのを発見したので、死んでいるのかなと思って網で掬ってみたところ・・・
サメでした。
お腹がでっぷりとしていてブヨブヨでした。
しかもまだ少し口をパクパクしたりして生きていたので網でゆっくり海に返したのですが、残念ながら瀕死のようでした。
調べてみたらナヌカザメという種類らしく、水深90~200メートルに生息するとのことなので、弱って岸際まで流されてきたのかな?
こんなハプニングもありましたが、釣果のほどは今ひとつでした。
う~ん、もっと釣れるときは釣れるんですが、島まで来た手前ものたりないですね。
友人ご夫婦にも申し訳無さをかんじつつ、夕食に。
大島名物のべっこう漬け丼をいただきました。
べっこう漬けは島唐辛子と醤油で漬けたお刺身ですね。
美味しいので毎回食べてます(*´﹃`*)
帰りの船は疲れて寝ていたら東京に着いてました。やっぱり早いですね。
ここ2年はコロナ禍で伊豆大島に行けてなかったので、また時間があればリベンジしたいと思いました。
それでは今回はこのあたりで。
お読みいただきありがとうございました!