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地下にある『調整室』。日光が刺さない薄暗く狭い部屋の中央には、一枚のプレートが備えつけられていた。 カーボンフリーズという処理をされたスウツ被検体だ。性器を除いた全身を隙間なくコーティングされ、文字通り震えることすら出来ない状態で固められる。 『被験体の性感調整を開始します──』 無機質な声が部屋に響く。と同時に、被験体の下部に埋め込まれた鈍い金色の装置が振動を開始し、プレートに文字が浮かび上がった。 被検体は無理矢理に強い性感を与えられ、あっという間に性器から透明な液を滴らせ始める。そのまま絶頂を迎える──かと思われた寸前に、淫具の振動が停止した。 被検体の足のそばのカウントが「1」刻まれる。 『絶頂寸前の状態を感知したため、動作停止しました。振動は30秒後に再開します。』 突然お預けをくらった被験体の息が荒くなる。とはいえ、口の中までコーティングされているため、聞こえてくるのは静かな呼吸音だけだ。 30秒後、振動が再開する。数分も立たない内に、また絶頂へと上り詰めそうになる。──振動が停止した。 『絶頂寸前の状態を感知したため、動作停止しました。振動は30秒後に再開します。』 再度無機質な声でそう告げられる。下部のカウントが「2」になった。 被検体の息がさらに荒くなる。しかし部屋に響く音は、変わらず呼吸音と性器から垂れる液の音のみだった…。 この子【https://www.pixiv.net/fanbox/creator/19365532/post/34236】の続編にあたります。 相変わらずカチカチ攻め。

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