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_(:3 」∠ )_<白木レンタルサービス7連作の⑦! ラスト!!


_(:3 」∠ )_<この連作では


 ・白木レンタルサービスのあれこれを知らない利用者の視点

 ・肉便器女子たちの苦悩も何も知らないのでただただビッチに映っている


_(:3 」∠ )_<この感じです! 裏では肉便器女子たちは泣いてます!



 ※if設定 千花ちゃんは身バレ、肉便器バレしておらず、校内では普通に人気者美少女です!

      普通に学校に通いつつ肉便器女子やってます!


【白木レンタルサービスリスト】

https://peken17.fanbox.cc/posts/6255923

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

【34歳 女性 教師 白木動画配信サービス・お試し会員】


「はぁ、なんだって私がエロサイトの検査なんてしなくちゃいけないわけ? 生徒の指導の為とは言っても……はぁ……これ、セクハラでしょ、完全に」


 ある休日の昼間。自宅マンションで何度も何度も溜息を漏らすのは少しキツそうな雰囲気の女性。

 彼女は教師であり、面倒な仕事を押し付けられてその苛立ちを隠しきれずにいた。

 その面倒な仕事というのは―――。


「うちの学校の生徒がエロサイトで動画投稿してるっても、ねぇ? 仮にも名門校でお嬢様だらけのハズなんですけど?」


 ―――というものだった。

 『白木動画配信サービス』というサイトで彼女が教鞭を振るう学校で使用されている女子制服を着た女性による投稿があるという話。

 それが誰かと言うのはわかっていないし、そもそも似た制服を利用した部外者かも知れないが放置は出来ないと職員会議での議題にあがっていた。

 名門校だけあって外面は気にするし、大ぴらに生徒に聞くことも出来ないとなれば内々に調査をするしかないとして任命されたのが彼女だった。

 もしも、その動画を投稿しているのが本当に当校の女子生徒だった場合、男性教師が見るのは問題あるだろうと言う良く分からない判断の末に任されたその任務。

 

「はぁ……別に誰がエロ動画投稿しててもイイじゃない……ったく、自己顕示欲とか爆発させてるバカなガキはどこにでもいるんだし……」


 既に教師として10年以上は働いている彼女。元はそれなりに熱意などはあったけれど、色々な波にもまれ切った結果、今は生徒なんてぶっちゃけどうでもイイとさえ思っていた。

 しかも、勤めているのは名門校であり自分よりも遥かに上流階級の生徒ばかりであり、若くて美形が多い上に、自分でも手が出ないようなブランド品などを当たり前のように所持している生徒なども多く存在している。

 それを見せつけられ、何だかんだで未婚のまま30を超えてしまった彼女はここ最近では若い女子生徒への嫉妬と怒りまで芽生えだしてしまっていた。

 もちろん。理不尽にそれをぶつける予定はないまでも、こうして本来の業務外のことなどが舞い込んでしまえばそれは漏れ出してしまう。

 しかし、上からやれと言われた以上拒否も出来ないと溜息混じりにメモしてきた情報片手に、私服に着替えた彼女は座卓に座ってノートパソコンを開いた。

 飲まなくてはやってられないと言うように昼間だと言うのに発泡酒を”カシュッ!”と開けると、それを”グビグビ”飲んで一息。


「ぷはぁああ……えっとぉ? 白木、動画配信サ……ービスっと、あ、これね。それで、会員登録? はぁ? エロサイトに登録とか……あ、1週間のお試し会員ってのあるじゃない、これでイイわよ、これで」


 もはや惰性を酒の勢いで回転させていく彼女は『お試し会員』というものになると、白木動画配信サービスを利用していく。


「それでぇ? なんだっけ? えっと、デリヘルYouTuber千●? 頭わるっそーな名前……これで出るの? 本当に…………出たし、うわ~」


 文句を漏らしながら目的の動画投稿者を発見した彼女はそこに表示されている動画のサムネイル画像やキャプションをチェック。


「名門秀知院学園のお嬢様JKって、学校の名前出してんじゃないわよ! どこの馬鹿な訳ぇ? はぁ、ん、修正が入ってて分かりづらいけど、黒いリボンに長い髪? 制服は確かにうちのっぽいけど、誰?」


 キャプションには彼女が勤務している学校の名前がまさかの正式名称でがっつり書かれており、それに声をあげて怒りと呆れを漏らす。

 立膝で行儀悪く発泡酒を飲む彼女は動画のサムネイル画像を見て、そこに映っている生徒を判別しようとしていくが断念。

 画像自体が小さい上に、目元に薄い修正が入っているのでわからないようだった。

 それでも彼女の勤務先の秀知院学園指定の黒いワンピースタイプの制服であることは確認できていた。

 ついでに、その少女の見た目もギリギリ確認できていたのだけど断定するには至っていなかった。


「はぁ……動画を見るしかないわよねぇ。なぁにが悲しくて休みの日にエロ動画見なきゃいけないわけ? って、ん? 配信? …………これ、リアルタイムで今やってるってこと??」


 投稿者を断定する為にはしっかりと動画を見るしかないと何度目かの溜息を漏らしていた彼女だけど、『配信』の文字が点滅していることに気が付いた。

 それはつまり、この秀知院学園の生徒を名乗る髪が長くて黒いリボンをつけた投稿者がリアルタイムで活動しているという証だった。


「これ見ればわかるんじゃない? …………」


 急な展開にどこかサスペンスじみた興奮を覚えつつ、彼女は配信されている動画をクリックしつつ発泡酒を一口。

 配信のタイトルは―――。


 『名門校のお嬢様♥ デリヘルYouTuberデカパイ千●の逆ナン配信♥』


 ―――だった。

 もし本当に自分の通う学校の生徒がやっているのだとしたら問題だし、今以上に面倒なことになる予感を抱きつつ画面を見つめる。

 そして、登場するのはサムネイルにも映っていた薄桃色の長い髪に、黒いリボンを正面で結んだデカパイの美少女。

 人が行きかう街中にいる様子の彼女―――肉便器女子は秀知院学園の黒いワンピース制服に身を包んでおり、目元に黒い線で修正が入っているが、それだけである。

 その彼女は―――。



 『デリヘルYouTuberの千[ピー]でっす♥ 今日もあなたのおちんちんに私のスケベなデカパイをデリバリーで~っす♥』



 ―――昼間の町中だと言うのに可愛らしい声で、下品にスケベにそう宣言した。


「うわ、頭悪そうなことを……若いってだけでチヤホヤされ過ぎて頭おかしくなったんじゃない?」


 その宣言を聞いて女性は露骨に眉間に皺を寄せていく。

 性を売り物にしているそのスタンスも何もかも気にくわないと嫌悪感を滲ませる顔を見せつつ、じっくりとその姿を観察していく。


「ん、ん~? こんな生徒いた、かしら? 髪が長い生徒はそれなりにいるけど……胸は、大きいわね、バカみたい」


 目を細めて画面に映る相手が誰なのか、本当に生徒なのかと真剣に考えつつ、その肉便器女子の胸元を見て嫉妬の声を漏らす。

 ちなみに、彼女のカップ数はギリギリBである。垂れそうになくて何よりです。

 それはさておき配信は進んでいき、視聴者のコメントも書き込まれだしていく。


 

 ≪チカちゃん乙!≫


 ≪相変わらずおっぱいデカくてエロくて最高!≫


 ≪今日も逆ナン? オレの街にも来てくれ~≫


 ≪声が可愛くて好き♥≫



 

 などなどと流れていくコメントを女性がどこか冷めた目で見ていく。


「……こーゆーバカ男がいるから、こーゆーバカ女が出てくるのよ。どっちが先かは知らないけど」


 肉便器女子をチヤホヤする男性視聴者という構図を見て吐き捨てるように告げると、つまらなそうに配信を見つめていく。

 画面をしっかりと見つめて、目元にかけられた細くて薄くて―――。


 『本人を知っていれば簡単にわかりそうな』


 ―――修正とも言えないような修正がかけられた顔を観察する。


「…………これって、ん?」


 酒は入っていても一応は仕事として真剣に投稿者が秀知院学園の生徒なのかどうかと頭を働かせていく。

 何か気になることがあったのか、画面に顔を近づけていき彼女はじっくりと観察して―――。


「…………ダメだ、わかんないわね、これ。まぁまぁ綺麗な顔しているみたいだけど、ん~、こんな生徒いたかしらねぇ……ん~」


 ―――わからないと匙を投げていく。

 

「目立つタイプじゃないのかしら……うちって結構顔が良い生徒多いけど、地味なタイプ? え~?」


 見覚えがあるようなない様なと悩んでいく彼女の視線の先で、その肉便器女子は道行く男に声をかけて公衆便所へと連れ込んでいく。


 

 『それでは♥ 今からデリヘルYouTuber[ピー]花が思いっきりパイズリしちゃいますね~♥ おちんちんをしっかり挟んでっと~♥』


 『ぅっぉ、でっか……ぉ♥ めっちゃ柔らかいっ……くっぉお♥』



「うっわ……目元に修正挿れるならこっちにも挿れなさいよ……まったく……と、言うかこれ、やらせでしょ? じゃなかったら相当やばいでしょ、逆ナンって……」


 男子トイレに連れ込んで、洋式便器に座った男に対してのパイズリをしていく肉便器女子。

 制服をまくりあげて、タイルの床に膝をつけながら相当にデカいおっぱいでチンポを挟み込んでいく。

 その行為をドン引きしながら女性は観ていたのだけど、注目すべき行動を肉便器女子がしだした。



 『ぁ♥ これ♥ ほら、本物の秀知院学園の生徒の証明、学生証で~す♥ 皆さんにも、ほらほらぁ♥ これ、ほれ♥』



「っ!!」


 用意していたのか肉便器女子は学生証を片手に持ってそれを相手の男にも見せつけて、カメラにもアップで見せつけていく。


「これ、マジでうちの学生証じゃないの……え、本当に、っぇ? これ……!」


 酔いも冷める勢いで画面を見つめていく女性。

 画面いっぱいに映し出されたのは『秀知院学園 生徒証明書』の文字と、そこに張り付けられた写真、そして名前。

 写真には相変わらず目元に薄い黒線が入り、名前の部分にも1文字分だけ薄い黒線がかけられている。

 それを女性は真剣に見つめていき―――。


「ぇ、え? 誰? え、藤原……藤原、なに花? え、ん~?」


 ―――名前を読もうと必死になっていく。

 そんな彼女を助けるように、デカパイでチンポを挟み込んでいく肉便器女子は甘い声で自己紹介を開始した。



 『デリヘルYouTuberの[ピー]花でーっす♥ 秀知院学園2年生で、本名は藤原千[ピー]です♥ 特技はパイズリとおしゃぶり♥ おちんちん大好きで毎日毎日パイズリしちゃってるんですよ~?』


 『ぉほっぉ、エロ……♥ くっぉ♥』



 軽いピー音の修正は入っているけれど、完全に聞こえるレベルで名乗っていく肉便器女子。

 デカパイを上下に揺らして”ぬっちゅぬちゅ♥”とスケベな音をさせ、本当に学生なのかと思うほどのテクニックを披露していく。

 男を翻弄させるテクニックを見せつつ肉便器女子は何度も―――。



 『っぁ♥ ん♥ はっぁあ♥ どうですかぁ♥ [ピー]花のパイズリ♥ 自慢のおっぱいですからね♥ たっぷり気持ち良くなって千[ピー]のデカパイにお射精してくださいね♥』

 


 ―――名前を名乗りながらパイズリをして、更には片手でマンズリまでしていく。

 


 『んんっぅ♥ おちんちん大好きなのでっ♥ 藤原 [ピー]花♥ おまんこ、弄りながらパイズリしちゃってまぁす♥ みんなも一緒にシコシコお願いしますね♥』



 ビッチにスケベにそう視聴者を誘惑するようにエロい視線を向ける。

 それを見ている女性は悩み、首を捻り続けていた。


「見た、ことあるような、名前も……ん~、聞いたような、あれ、なんだっけ……でも、誰? このビッチ誰な訳? 手間取らせないでっての……!」


 真剣に見つめ、真剣に音声を聞いているのに彼女は薄い修正と雑なピー音で守られている肉便器女子が誰なのか断定できずにいた。


 目元には本当に薄く、細い黒線が一本。


 自己紹介をする際にはズレまくりのピー音。


 それに守られている肉便器女子が誰なのかわからないままに、彼女は配信を観続けていく。

 肉便器女子が相手をパイズリで射精させて、そのチンポを綺麗に舐めて次の行動を始める頃には発泡酒を飲みながら、徐々に仕事だとかは忘れて肉便器女子の配信を笑って楽しむようになっていた。


「はぁ? あはは♥ うわ、本当にやってるし♥ 街中でおまんこ丸出しってこの子本気? 頭悪~~♥」


 既に3本目の発泡酒片手に教師は仮にも自分の教え子かも知れない相手を笑っていく。

 画面の中で例のデリヘルYouTuber●花を名乗る肉便器女子はコメントで書かれた指示に従って、街中だと言うのに制服を捲り上げてノーパンノーブラの身体を晒してしまっていた。

 パイズリをした名残で谷間を”てかてか♥”エロく光らせて、ムチムチのエロい身体を見せつけるように腰をくねらせる肉便器女子。

 周囲からはどよめきが漏れていく中で恥ずかしそうに顔を真っ赤にしつつも、笑顔を浮かべていく。

 その彼女に対して女性はキーボードに手を伸ばして、コメントを書き込みだした。


「これも仕事、調査ってことで~、自己紹介しろ♥ バカ女♥」


 もはや、ただただ配信を楽しむ一視聴者になってしまっている教師。

 調査などと言いながら命令のコメントを書けば、肉便器女子はスマホを確認して―――。


 

 『は~い♥ 秀知院学園のぉ♥ 2年! 藤原千[ピー]でーっす♥ さっきまでパイズリしてましたぁ♥ おちんちん大好きでーっす♥』


 

 ―――制服をまくりあげたまま最低のビッチな挨拶をかましていく。


「あっははは♥ 本気で頭大丈夫? この子♥ 街中だってことわかってるのかしら? と、言うかぁ、秀知院学園って名前出すなっての、こんなバカ女がさぁ……」


 酒の勢いもあるし、普段の生活で溜まりに溜まったストレスをこの場で発散しようとしていく。

 そもそも、この肉便器女子が誰なのかと言う調査を命じられたこと自体がストレスだとして、それをそのままぶつけていくのだった。

 発泡酒を飲み、エロく無様な配信を笑い、肉便器女子の行動を更に過激な方へとコメントで誘導して指示を出して笑っていく。



 『はっぁ♥ っぁあん♥ おまんこ、きもちぃい♥ っぁ♥ イク♥ 藤原[ピー]花っ♥ イク♥ イク♥♥ っぁ♥ イク♥』


 

「初めてあった男とよーくセックスなんて出来るわねぇ、しかもオッサンと。私より年上でしょ、これ♥ うわ~♥」


 肉便器女子が逆ナンしたオッサン相手にカラオケボックスでがに股騎乗位をしているのを見て、興奮するのではなく見世物として楽しんでいく女性。

 制服を捲り上げて、デカパイを”ゆっさゆさ♥”揺らしながら片手に学生証を構えての自己紹介絶頂をしていく肉便器女子。

 その姿を笑いながら彼女はまた発泡酒を飲みながら指示のコメントを書き込んでいく。


「今度はぁ、そうね……♥ あ、そうだ♥ カラオケ来てるんだしフロントに電話しときなさいよ、名前言いながらね?」


 酔った勢いでハードな命令を書き込んでいけば、肉便器女子はそれを確認して即座に実行。

 デカパイを揺らして絶頂しつつも腰を振る彼女は手を伸ばしてフロント直通の受話器を手に取り―――。


 

 『はい、もしもしフロントで―――』


 『ぃくっぅ゛♥ はっぁ♥ い、今っぁ♥ 藤原千[ピー]♥ お、おじさまに膣内射精(なかだし)して貰いながら、っぃ♥ イってますぅ♥ っぉ゛♥』


 『―――は、はぁ? 何を、言って……』


 『イク♥ イクぅうぅう゛♥ [ピー]花っぁ♥ イク♥ 秀知院学園2年っぅ♥ 藤原千[ピー]イク♥ イクイク♥ イクぅうぅうy♥♥』



 ―――命令通りに無様な絶頂報告をしていくのだった。


「あははははは♥ 本当にやってるしこのバカ♥ あはは♥」


 その姿を女性は大いに笑って楽しんでいく。

 もはや何を目的に観ているのかも忘れて彼女はそのまま発泡酒片手に配信を観続けるのだった。

 そして、数時間後に配信が終了して少しだけ冷静になった彼女は頭を掻きながらため息をついた。


「はぁ……結局誰だかわかんなかったわねぇ……修正入ってるし……うちの子じゃないのかしら?」


 酔いが回り過ぎた頭を少し冷まそうと立ち上がった彼女はキッチンに向かい水を飲み、「目立たないタイプの生徒がチヤホヤされた結果ってのも考えられるわね」と呟いた。

 そして、再びパソコン前に座ると再度チェックをしていくのだった。




「はぁ、誰なのかしらね、コイツ……四宮さんとか、目立つ生徒ならわかりやすいんだけどねぇ。藤原さんとか……」







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