【エロ文・おまけ・アクタージュ】変態VSドスケベを演じる2人。 (Pixiv Fanbox)
Published:
2023-05-12 15:00:00
Imported:
2023-07
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「今日こそ決着をつけさせて貰います……変態魔法少女ショコラ!」
「ふんっ! 誰がドスケベ魔法少女ヨルになんて負けるもんですか!」
あるコスプレイベントの会場は異様で異常な空気に包まれていた。
どうリアクションしてイイかもわからず、カメコと他のコスプレイヤーが固まる視線の先にいるのは向かい合う2人の美少女。
千世子と景が本人とはわからないコスプレをして立っており、少し離れた位置では彼女たちのご主人様であるキモオタと可愛らしいアイドルゲームのコスプレをしたカナが2人を観察していて2人して笑いを堪えていた。
2人がコスプレしているのは『変態魔法少女シリーズ』と呼ばれるお下品バカエロ作品の最新作のコスプレだった。
千世子がしているのは変態魔法少女ショコラ。
黒髪の長いウィッグでコンドームツインテにしており、全身網タイツでかつ乳首とおまんこの部分にチンポの形に穴が開いている。
そして前進には『肉便器』『23点まんこ』『ゴミ女』『オナホATM』なんて落書きがされており、おまんこにはバイブが挿入され、アナルには長いアナルパールが挿入されており尻尾のように垂れていた。
両手にバイブをまるで武器の様に構えると―――。
「ショコラはこの日の為に変態魔法をたっぷり覚えてきたんだからね!(ああぁあ、なに、これ! 絶対に正気じゃない! これ考えた人も私も絶対に頭おかしい……!)」
―――生意気な台詞を言っていくのだけど、千世子は自分の行動に倒れそうになっていた。
まぁ、言うまでもなくキモオタくんに抱いて欲しくて無様なことをしているのだけどそのレベルがとんでもないものになっているのだ。
無駄に、本当に無駄に演技力は高いので完璧に千世子は変態魔法少女ショコラを演じていた。
対して、夜凪 景。ドスケベ魔法少女ヨルというショコラのライバルのコスプレをしていた。
こっちは銀色の姫カットウィッグでお嬢様風なのだけど、その服装はピンク色の超超ミニスカ着物であり、おっぱいもほとんど丸出しだ。
当然。おまんこも見えるのだけど、ヒョウ柄パンツをはいていて、こちらもバイブを挿入しておりパンツで固定していた。
そして、シリコン製の柔らかくながい双頭ディルドを”ぶるんぶるん”と振り回していく。
「私のドスケベ魔法少女としての実力を思い知らせてさしあげます!(気絶しそうなくらい恥ずかしいけど……もう、やるしかないわ……)」
こちらも千世子のショコラに負けず劣らず演技力は高く、それ故に狂気を感じるレベルとなっていた。
「マジか、めっちゃ演技美味いし2人とも超かわいいけど……」
「え、正気? これってあれっしょ3巻の変態VSドスケベの回」
「い、いやいや、再現するにしても、あれを? 本気でどうかしてるんじゃ」
「超かわいいっぽいけど、マジで……なんかヤバイんじゃないの、クスリとかやってるんじゃ」
2人の姿に参加者たちは困惑しきっていた。
千世子たちがコスプレしているのはお下品バカエロ魔法少女作品であり、今2人であるシーンを再現しようとしていた。
それは、エロいというか完全にネタ扱いされている場面であり『作者は病気』なんてタグがつけられかねないシーンだった。
向かい合った千世子と景。
バイブを構える変態魔法少女ショコラと、ディルドを振り回すドスケベ魔法少女ヨル。
緊迫する瞬間。場の空気を支配した2人と、笑いを堪えるキモオタくんとカナ。
そして、バイブを構えたショコラこと千世子が動き出した。
「ひっさーつ♥ ヘコヘコおまんこビームぅうう♥♥」
”ばっ!”とガニ股になった天才女優は腰を頭の後ろで手を組むようにしてバイブを交差させ、”ヘコヘコ♥”腰を振る。
それにすぐさまヨルこと景が対応する。
「なんの! こちらはぁ♥ ケツ穴おっぴろげバリヤーですぅ♥」
ディルドを放り投げると、お尻を突き出して自分の手で食い込んだパンツをズラしてアナルを左右に広げて見せる。
もはや何をしているかわからないけれど、原作の再現度は相当に高い。
それこそ誰かが「再現度たっか」と呟くくらいのレベルであることに間違いはない。
「くっ! ケツ穴おっぴろげバリヤーだなんて……それならこっちはこれよ!(もう、何をしているかわからないけど……夜凪さんとこの日の為に練習してきたせいで身体が動くのなんなの……)」
恥ずかしさ以上に自分の正気すら疑いながら、千世子は腰を”ヘコヘコ”させながら近づいていく。
全身網タイツで、デカ乳首もクリトリスも丸出しの千世子はアナルを広げている景に接近すると自分もお尻を向けた。
「ケツ穴おっぴろげバリヤーは見切ったわ! こうして、っぁ♥ お互いのケツ穴をコネクトすれば、っぁ♥ っぉ゛♥」
お尻を向け、自分のアナルから伸びている長いアナルパールの反対側を景の広げられたそこへと押し込んでいく。
2人はお尻を密着させ、アナルパールで繋がった状態になった。
「な! これではケツ穴おっぴろげバリヤーの意味がありませんっ! なんてことを!(何回も読みなおしたけど、どうしてアナルを繋げるとバリヤーがダメになるかはわからなかったわ……)」
景は自殺モノの恥ずかしさと自分が行っていることを認めたくなくて、脳内では妙に冷静になっていた。
そんな恥を晒す2人はアナルをアナルパールで接続すると、そのまま尻相撲へと移行していく。
「ここから先はっぁ♥ っぁ♥ より変態の方が勝つわ! 絶対負けないんだからっ♥(これ、誰か動画撮ってるけど、こんなのネットにアップされたら頭がおかしいって思われるよ……っ!)」
「ドスケベ度なら負けませんわ♥ っぁぁあ゛♥ 毎日アナニーしているせいでケツ穴ちょーきもち~ですぅ♥(せめて笑い者にしてくれた方が……まだ)」
お互いにお尻をぶつけ合うようにして押し合いを繰り広げる2人にキモオタくんとカナはついには我慢しきれずに笑いだしていた。
しかし、理解できないほど無様でとんでもない変態魔法少女ショーを見せられた他の参加者たちはたたただ茫然としていくしかなかったようだ。
そんな、千世子も景も正気を疑われるようなことをしてでもキモオタくんのチンポを求めていくのだった。