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【エロ文・ご依頼物・Z/X】堕ちた2人の乙女。

https://peken17.fanbox.cc/posts/4220082


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「これは……何が起こって……いるの……です……か……」


 呆然とした声が白の世界にほんの少しだけ響いた。

 声の主はこの世界を守護する四大天使ミカエル。

 長く綺麗な髪は薄桃色。小柄ながらもどこかカリスマ性と清らかで可憐なオーラを見せる美少女。

 他の世界への偵察任務などで白の世界を離れていた彼女が戻ってきて目撃したのは―――。


「ほぉら♥ ケィツゥーちゃぁん? 我慢だよ、がーまーん♥ イったりしたらぁ、ベルちゃんと一緒で肉便器タイムだからねぇ?」


「ぁぁぁん♥ はぁはぁあ♥ だ、だめ、れひゅっぅ♥ わ、私はご主人様だけの、っぉ♥ っぉおぉお゛♥ っぁ♥ だめ♥ そこ、っぉ♥」


「んひひひ♥ ほれほれぇ♥ おまんこの奥コリコリしてあげるよぉ♥ ほれ♥」


「ひぃいぃ♥ おちんぽ、っぉ♥ 気持ち良すぎれひゅぅうぅう♥」


 ―――清く、正しく美しくが求められるハズである白の世界。その街の中心で堂々と行われる破廉恥極まりない行為だった。

 性行為自体を禁じるほどではないのだけれども限度があるのは当然だ。

 屋内でそれぞれ密に行う行為に目くじらを立てることはないが、ミカエルが絶句することになった現場は街の中心にある広場と言う完全な外。

 そこで、ミカエルと同じくこの世界を守護する立場であり、清らかな乙女の代表のような黒髪の美少女・ケィツゥーが肥満体のキモオタ相手に対面座位で抱き合いながらのセックスをしていた。


「はぁはぁ♥ ご主人様ぁ♥ れろぉ♥ っぁぁあ♥ だめっぅ……っぁ♥」


 粘っこく、唾液を絡ませるようなキスをしながらまるで恋人同士の様に甘く激しいセックスをしていくケィツゥー。

 彼女と、彼女を犯すキモオタはどこからか用意した大きく立派なソファに座ってのおり、その周囲には大勢の白の世界の住民が集まり熱狂していた。


「なん、なの……」


 離れた位置からそれを見つめるミカエルはただただ戸惑うばかり。

 管理され、全ての住民が清廉な生活を送るハズのこの白の世界。

 それがほんの数か月で崩壊してしまっている事実をミカエルは受け止めきれないでいた。

 更にはその場にはケィツゥーだけではなく―――。


「ちゅじゅる♥ れろぉ♥ あはぁあ♥ ほらぁ♥ 早く早くぅ♥ ベルゼブブのドスケベ悪魔おまんこをやっつけてくださぁい♥ あは♥ 白の世界の粗チンじゃ無理かにゃ~?」


 ―――黒の様に見えて深い赤色の長い髪をした、妖艶でありながら幼さも見せるデカパイ美少女・ベルゼブブが地面に敷いた大きなマットの上で大勢の男の相手をしていた。

 マットの上で寝っ転がった男の上に跨り腰を振りながら、左右に立った男のチンポをしごき、しゃぶり射精させていく。

 まさに男を手玉に取る姿を見せる彼女。そのベルゼブブに煽られるように白の世界の男たちは雄叫び上げては外だということも忘れて全裸で彼女に挑んではあっさり射精させられていた。


「あれは……まさか……ベルゼブブ……?! まさか…………。何が、起きているのですか……」


 その男を手玉に取る美少女を見て、ミカエルはその相手が世界を壊しかねないほどの危険な存在だと直ぐに気が付いた。

 一瞬冷や汗をかくのだけど、それよりも何よりも今のこの状況を理解出来ずにいた。

 

「…………」


 彼女に分かるのはこの異常な状況の中心はケィツゥーとベルゼブブ。そして、偉そうにソファに座るキモオタだということだ。

 その読みは正しく、この世界はケィツゥーとベルゼブブという戦力を手にしたキモオタによって支配されきっていた。

 彼の好みによって世界は変えられ、住民の意識も変化してしまっていた。

 ミカエルは気が付かなかったのだけれど、街には風俗店やアダルトショップが急増しているし、ここに集まっている住民の女性は妙に肌の露出が多い。

 そんな堕落しきった世界の中心でミカエルは自分が倒すべき敵を見据えて、真っすぐ進む。

 彼女歩けばかき分けるまでもなく人は左右に割れて道が出来た。

 その道を目に怒りを込めたミカエルは進み、今なおケィツゥーを犯すキモオタの前までたどり着いた。


「これは、どういうことです」


 怒鳴りはしない。

 威圧はしない。

 しかし、静かなその視線は並の人間なら怯えさせ失禁させるほどの圧力はあった。


「はぁはぁあ♥ っぁ♥ ご主人さ、っぇ? あ、ミカエルさま……んんっ♥」


「んんん~? ああ、んひひ♥ おかえりなさいミカエル様、んひひ♥」


「…………あなたが首謀者ですか?」

 

 甘く、激しく絡み合う2人だったが周囲のリアクションと声をかけられたこと、その圧力でミカエルの存在に気が付いた。

 キモオタは下卑た笑みを浮かべたまま視線を彼女に向け、ケィツゥーは甘い声を漏らしながら腰をくねらせ、前よりもサイズアップしたおっぱいを”たぷたぷ♥”揺らしつつ肩越しに振り返る。

 2人は自分たちよりも上位の存在であるミカエルを前にしてもセックスをやめずに、むしろケィツゥーは腰の動きを速めていく。


「はぁはぁあ♥ ご主人、さまぁ、ちゅ♥ れろぉ♥」


「んっぉ♥ ケィツゥーちゃん、んひひ♥ ストップストップ♥ ミカエル様、いやぁ……ミカエルちゃんが、来てるから、ん、ちゅじゅる♥」


 かつてのケィツゥーではありえない、人前でのセックスに加えてミカエルの存在に気が付いても止めないその姿。

 キモオタはミカエルへの呼び方を様からちゃんへと変えて、ニヤニヤと下卑た視線を向けていた。


「…………ケィツゥー」


 自分の知る彼女とはまるで違う彼女の姿に心を痛めたミカエルの視線はキモオタを強く射抜いていた。

 この状況。ケィツゥーの異常な姿はキモオタが引き起こしていると判断した彼女は原因の排除に乗り出そうと決めた。

 普段は温和な彼女ではあるけれど、白の世界の秩序を守る為にはあらゆる手段に躊躇いはない。

 可愛らしく綺麗な瞳に明確な決意を乗せたミカエルが一歩踏み出そうとした時―――。


「んひ……ミカエルちゃんも小さくて可愛いよねぇ♥ すこーし味見したいかも♥」


「無礼な物言いですね、あなたが誰かは存じませんが……っぇ? っぁ」


「はいはーい♥ ミカエル……ミカちゃんストップしてくださいねー♥」


「っ!?」


 ―――ケィツゥーを犯すキモオタの下卑た視線と舌なめずりに反応するようにいつの間にか接近していた身体中に精液をつけたベルゼブブがミカエルの手を掴んでいた。


「は、離しなさいっ!!? って、精液が……っ!!!」


「ぉ、ベルちゃんナイスぅ♥ んひひ♥」


 不測の事態に狼狽え、更にはベルゼブブの手に付着していた精液に露骨な嫌悪感を見せるミカエル。

 彼女の実力ではいきなり手を掴まれるような事態すら稀である上に、精液の付着という事態に明確な隙が出来てしまう。

 そこに、つい2秒前までキモオタの上で腰を振っていた全裸のケィツゥーが正面から迫り―――。


「ご主人さま♥ 私だって役に立ちますからね?」


「なっ!? ケィツゥ、がっ!!」 


 ―――ミカエルに痛烈な一撃を見舞った。それはミカエル対してどうこうではなく、キモオタに褒めてもらいたいという一心からの一撃。

 自分に対する感情なんてまるでない、ただただ飼い主に褒められたい犬のような一撃でミカエルはその場に沈んで行く。

 それはこの世界の上位の存在がキモオタに負けたことを意味する。

 ミカエルのあまりにもあっさりした打倒。それは秩序が保たれていたハズの世界が明確に狂っていく始まりの狼煙が上がってしまった。



 ―――。


 ――――――。


「やめなさいっ!! ケィツゥー! 離しなさい! なんのつもりですか!?」


 切羽詰まった声をあげるミカエル。

 彼女がいるのはキモオタが拠点にしているマンション。

 今では、多くの風俗店やアダルトショップが入っているマンションの最上階。

 1フロアぶち抜いたそこがキモオタとケィツゥー、ベルゼブブの住処となっていた。

 その寝室。大きなベッドの上で全裸にされたミカエルはケィツゥーによって手を掴まれ仰向けに押さえつけられていた。


「ご主人さま♥ はい、どーぞ♥ 私が力ごと抑えているので♥ ミカエルさまの処女膜思いっきりぶち破ってください♥」


「っ!?? な、なにを……」


「んひ♥ ありがとうねぇ♥ これ終わったらケィツゥーちゃんを可愛がってあげるからねぇ♥」


「あは♥ 嬉しい♥」


「っぁ……っぁ……ぁ……」


 楽しそうに会話するケィツゥーとキモオタ。ミカエルの言葉はその会話に潰されるようにして無視されていく。

 これからされることを察して涙を流し、抵抗も出来なくなった彼女。

 ケィツゥーによって彼女の『力』ごと抑えられているので今のミカエルは見た目通りの力しかない。

 そんな彼女の前にはチンポを勃起させたキモオタが迫っていく。

 そうなれば―――。


「い、いや、やめて……いや……いや…………いやぁぁぁああぁああ!!!」


 ―――涙を流して悲鳴をあげるしかない。

 だが、そんなものはキモオタからすれば興奮させるエッセンスの1つだ。


「んひひ♥ いいねぇ♥ こーゆー反応もたまんないよぉ♥」


「む…………」


「ん、ああ♥ もちろん、ケィツゥーちゃんのエロビッチなのも大好きだからねぇ♥」


「やった♥ ぇへへ♥」


 キモオタとケィツゥーの会話はやはりミカエルを置き去りにしていく。

 自分を置いてやり取りされる異常な内容にミカエルは可憐な美少女に似合う大粒の涙を流してベッドを濡らす。

 本来、ミカエルのような非常に美しい女の子がそんな涙を流していれば心を痛めるのが普通なのだがそうはならない。


「それじゃ、早くケィツゥーちゃんを可愛がるためにも、っとぉ♥」


「ひっぃ!? ……っぁ、や、やめ、許し―――」


「そぉれ♥」


 ”ずっぷぅう♥”


「―――ぎびぃっ?!!?!?」


 まるでちょっと用を足してくるような気軽さでキモオタはその太いチンポをミカエルの綺麗なおまんこに挿入していく。

 処女の証の血を垂らし、痛みと屈辱と恐怖に更に涙が流れる。

 強く気高く、清らかで可憐な四大天使のミカエルとは思えないただの生娘としての悲鳴が部屋に響く中で―――。


「んっぉ♥ かなりイイおまんこしてるねぇ♥ んひひひ♥ 使い込めばかなり良くなるかも♥」


「え~? 絶対私のおまんこの方がご主人様のチンポを気持ち良く出来ますよ? 絶対に!」


「んひひ♥ ケィツゥーちゃんもベルちゃんもおまんこめちゃくちゃ気持ち良いからねぇ♥」


 ―――キモオタとケィツゥーは当たり前のように会話を続けていた。


「いやぁぁああ!! やめ、痛っ! ゆるじってっっぇ! なんで、こんな、っぁぁあぁあ!」


「私のおまんこが気持ち良いのは当たり前ですよぅ♥ ご主人様の為にしっかりトレーニングもしてますから♥」


「おほ♥ ケィツゥーちゃんみたいな可愛い娘がおまんこのトレーニングしてるって聞くと興奮するねぇ♥」


「えへへ♥ 思いっきり締め付けるのも♥ 甘噛みにするみたいにきゅっきゅ♥も出来ますからね♥」


「あ~♥ 聞いてるだけで興奮しちゃうなぁ♥ んひひ♥」


「やめてぇぇぇええぇえ!! 助っ……ぁぁぁぁあ!!」


 ミカエルの悲鳴はBGM以下の扱い。

 誰も助けてくれない状況に絶望の表情を浮かべながら処女を貪られていく。

 もはや、破瓜の痛みなどでの涙は終わり、絶望にその涙すら枯れだした頃―――。


「そろそろ五月蠅いし、ってことで♥ ベルちゃん特製のエロエロエナジー、いっときます?」


 ―――裸のベルゼブブが掌の上で白濁と、黒い煙が混ざり合う球体のようなものを浮かばせながら姿を現した。


「ひっく……ひっぃ……な、なに……それ……」


「ぉ♥ きたきた♥ んひひ♥ ミカエルちゃんがどうなっちゃうのか楽しみだよねぇ♥」


 目元をふやかすほど涙を流したミカエルはベルゼブブが手にした謎の球体に底知れない恐怖を感じていた。

 『エロエロエナジー』というふざけた名称のそれは、ベルゼブブがさっきの公開セックスで男たちから搾り取った精液と彼女の魔神としてのエネルギーを混ぜ合わせたモノ。


「こーゆーのってお堅い人ほど効果があるし♥ ふふ♥ ミカちゃんはどんなクソビッチちゃんになってくれるかなっと♥」


「ひっ!!? や、やめ、それ危、ぃ、いや、やっぁ! ぁっぁぁあぁぁああああああ゛ぁ゛ぁ゛!!?」


 オスの精力と魔神のエネルギーを凝縮したそれ。明らかに異常で異質なものに

 それを拒否も何も許さずにベルゼブブはミカエルの胸のあたりに押し当てた。

 押し当てられた球体は何の抵抗もなく彼女の小ぶりな胸の中心に吸い込まれて、何もなかったかのように消えていく。

 そして―――。


「がっぁ!? っぁ…………」


 ―――まるで拒絶反応を示す様に一瞬の震えと吐き出すような悲鳴。

 細い身体を痙攣させるように震わせたミカエルは目を見開き、気を失うようにその眼を閉じた。

 目を閉じるに合わせて、綺麗な薄桃色だった彼女の髪の色はどこか暗い、どれでいてキツイピンク色に変わっていく。

 彼女の存在自体が瞬く間に書き換えられ、変換されるような数秒。

 数秒後。彼女が再び目を開いた時には―――。


「…………ぁは♥ ああ、主様♥ ふふふ♥ 文字通り生まれ変わった気分にございますぅ♥ ぁぁぁ♥ さっきまでの自分が夢か―――ウソの様です♥」


 ―――ケィツゥーやベルゼブブと同じくキモオタへ媚びる堕天使へと生まれ変わっていた。

 ケィツゥーが拘束していた手を離せば、自然に細い足をキモオタの太い腰に巻き付けるようにしていき、小さなおまんこを”きゅっ♥”と締め付ける。

 キモオタの命令によってベルゼブブが作り上げたエナジー。

 男の精液を搾って作ったそれを白の世界にバラ撒いてはこの世界を徐々に染めていたのだ。

 そのエナジーを薄めることなく注ぎ込まれればいくらミカエルと言えど抵抗できることなく堕ちてしまった。

 キツメの色合いになったピンク色の髪の美少女は甘える様にキモオタに手を伸ばしていく。


「主様♥ どうか、っぁ♥ 私を……♥ オナニーホールの様に犯してくださいまし♥」

 

「んひひ♥ 言われなくてもしてあげるよぉ♥」


 興奮したキモオタのチンポは大きく震え、新しい肉便器かつペットの誕生に喜んでいるようだった。



 ―――。


 ――――――。


「白の世界の皆さん……♥ 本日はとても、とても大切なことをお伝えに、っぁ♥ んん♥ はぁはぁ♥ 主様、しょ、少々お待ちを、っぁぁあ゛♥」


 数日後。再び白の世界の中心広場。

 そこにはどこで製造したのかと思うほどのサイズのモニターが設置されていた。

 モニターに映るのは、毒々しい桃色の髪となったミカエル。

 彼女がいるのはモニターの下に設置された大きなベッドの上。

 そこでバックからキモオタに犯されながら、白の世界の住民に呼びかけていた。

 その場にいるのはキモオタとミカエルだけではなく、キモオタの左右にはケィツゥーとベルゼブブが控えて甘える様にその肥満体に手を這わせていく。


「ご主人様♥ 早く、私にもおちんぽください♥」


「ぁあん♥ ケィツゥーちゃんより私に先に、ね? はぁはぁあ♥」


 発情し、興奮した美少女に挟まれながら、ミカエルという美少女を犯すキモオタ。

 堕落しきったハーレム姿を見せつける彼はじっくりと腰を振っていく。

 その度に”じゅっぷ♥ ぬちゅ♥”と淫らしい音が響き、それが大きく拡張されて白の世界に響いていた。

 広場には数日前よりも多くの住民が集まり、それ以上の数の住民がミカエルの言葉を聞いて、その姿を見ていた。


「っぁ♥ ぁっぁああ♥ 私はっぁ♥ 四大天使、ではなく♥ っぉ゛♥ 主様の、っぉ♥ オチンポ様に使える、お、オナニーホールの、ミカエル、ですっぅ♥」


 キモオタにバックで犯され、快感に声を上ずらせたミカエルはベッドに突っ伏しながら必死に宣言をする。

 甘い吐息も、軋むベッドの音、濡れたまんこの音までスピーカーで白の世界に拡散しながら集まった住民を興奮させる。

 白の世界にはベルゼブブが常に薄くエロエナジーをまき散らしているので意志が強いものでも、もはや下半身主義の思考に染まってしまっている。

 そんな人たちがミカエルという上位の存在のエロ媚び姿を見ていればその場の空気はどこまでも熱く高まり、既に乱交じみた行為が広場を中心に行われ出していた。


「私はっぁ♥ っぁぁあん♥ オチンポ、きもちっぃ♥ はぁああ♥ っぁ♥ ぉお゛♥ わ、私、はぁあ♥ 主様に絶対の、っぉ♥ 忠誠を誓、っぃ♥ この素晴らしさを、み、皆さんにも共有、して頂きたい、の、ですっぅ♥ ぃ♥ っぁ♥ イクぅうう♥」


 淫靡な空気が広がる中で、肥満体のキモオタの重いピストンにどんどん甘い喘ぎをあげるミカエル。

 可憐な雰囲気などなく、堕落しきった喘ぎ声と、その顔をモニターに映して白の世界の住民にアピールしていく。


「白の世界の、っぉ゛♥ 全、ゼクス♥ 全ての女性はっぁ♥ 主様のっぉ♥ オナニーホールとして、っぇ♥ 使って頂くことがっぁ♥ っぁ♥ だめ♥ 奥、そこ、っぁ♥ だめぇえ♥ んっぁ゛♥」


「ほらほらぁ、しっかり喋らないとダメだぞぉ? ほれぇ♥」


「んっぁぁぁあ゛♥ お許しおっぉ゛♥ おまんこ、弱いんれひゅっぅ♥ っぅ゛♥」

 

 アピールしていくのだけど、”ぱんぱん♥””じゅぷじゅぽ♥”とエロい音を響かせてのチンポの快感に声はどんどん緩んでしまっていた。

 もう、チンポの気持ち良さに溺れ切っているミカエル。

 その姿に興奮してしまったケィツゥーとベルゼブブもまた、キモオタに媚びて―――。


「ミカちゃん、きもちよさそ♥ ん♥ ご主人様ぁ♥ れろぉ♥ ちゅぱちゅぱ♥ 乳首、おいひ♥」


「わ、私も、っぁ♥ キス、ちゅーさせてくださぁい♥ んんっぅ♥ ちゅ♥ ミカエルさまの次は私を♥ れろぉ♥」


 ―――乳首を舐めたりキスをしておねだりをしていく。

 その音もモニターから響き、音に煽られるように男も女も発情してしまう。

 抑圧されていた世界が解放される鐘の音の様に始まる乱交。

 男が女を犯し、女もまた男を犯していくある種の狂騒的な雰囲気が高まってく。

 逆にそれに煽られる形でミカエルもまた興奮を高めてしまい、それまではまだギリギリ保っていたこの世界の上位の存在としての最低限のプライドも尊厳もはげ落ちていく。


「はぁあ♥ っぁあ♥ 無理っぃ♥ 主様っぁ♥ も、イク♥ 私、もう、イキますぅ♥ 主様のチンポで、っぁああ♥ おまんこ、思いっきりイっちゃいますっ♥ も、もう、我慢、っぁ♥ む、無理ぃい♥」


「んぉ♥ んひひ♥ キュンキュン締め付けてきて、んひひ♥ 仕方ない、なぁ♥」


 媚びて、モニターに大写しになっていることも忘れたようにキモオタにおねだり♥

 まんこを締め付けながら、小ぶりなお尻を左右に揺らして快感を貪ろうとしていく。

 その彼女の細い腰をキモオタは脂っこい手で掴んで、激しくピストン♥

 ケィツゥーとベルゼブブは邪魔しないように引っ込みつつも、膝立ちになった自分の番を待つようにオナニーを開始していた。

 響く公開セックスの音と、2人の美少女のオナニーと甘い吐息。


「私もっぉ♥ 早く、早くぅう♥」


「つ、次は私、ですからっぁ♥ っぁああ♥」


 媚びるようなオナニー声♥

 それに重なる交尾の音。


「はぁぁ♥ 主ひゃまっぁ♥ っぁ♥ オチンポっぉ゛♥ イクっぁ♥ イクっぅうう♥」


「んひひ♥ 締め付けえっぐ♥ はぁああ♥ そろそろ、出してあげる、からねぇ♥」


 ベッドシーツをギュッと掴んで、蕩けた顔を見せるミカエル。

 何度も何度も絶頂する姿を見せつける彼女のおまんこを激しく犯していく。

 汗を飛ばし、額に髪の毛を張り付けながら高貴で清らかな彼女。

 その彼女のおまんこの奥までチンポを押し込んだキモオタは下卑た笑みを浮かべながら―――。


「ふひっぃ♥ はぁはぁ……それじゃ、しっかりっぃ♥ 味わうんだよっぉ♥ っぉおお♥」


 ”びゅっ! びゅるるるるぅぅうう!”


「っ♥ っぃぁっ♥ っ~~~~♥♥」


 ―――粘っこく、張り付くような重たさのあるザーメンを吐きだしていく♥

 おまんこの奥に出されたザーメン♥ 子宮を埋め尽くすような重さすらあるそれにミカエルはギュッとベッドシーツを掴むと―――。


「っぃ♥ ぃいっ♥ イくっぅうぅうぅうぅううううぅうう゛♥」


 ―――背中を反らす様にして激しい絶頂を迎えた♥

 チンポを強く締め付けて一滴でも多くのザーメンを搾り取るような勢いでの絶頂♥

 身体をガクガク震わせ、白の世界に響き渡るようなイキ声を発してしまうのだった。


「っぁぉ゛♥ チンポっぉ゛♥♥」


 美少女台無しなレベルのだらしない顔を見せたミカエルはそのまま痙攣するようにしてベッドに突っ伏していく。

 マン汁とザーメンの糸を引いたチンポを引き抜いたキモオタは実に楽しそうに笑って見せる。


「いやぁ、良い国になると思うよぉ♥ 僕に任せれば、ねぇ♥」


 どこから出たのかわからない自信を見せつけていく。

 射精してもまだまだ勃起したままのチンポにケィツゥーとベルゼブブは左右から顔を寄せてお掃除フェラ♥

 蕩けたアヘ顔でベッドに突っ伏すミカエルの後ろで行われる美少女による媚びフェラ♥

 それはこの国の行く末を暗示するような退廃的なエロさに満ちていた。

 キモオタが支配する世界はもはや、白の世界とは言えない。

 そんな世界へと変質していくのだった。 


 ―――。


 ――――――。


「はーい♥ 今日も皆さんにエッチなことの素晴らしさをお教えする為に私、ケィツゥーとミカエル様が実演をさせていただきますね♥ ほら、ミカエル様? 笑顔、ですよ♥」


「っ♥ っぁ、よ、よろしくお願いいたします……っ♥」


 変質していく白の世界。

 その広場では連日の様にキモオタによる公開セックスと乱交が行われていた。

 美女、美少女のゼクスは日に日に彼の下僕、奴隷、肉便器となりその勢力を増やしていく。

 また、広場に集まる一般の白の世界の住民も増えに増えていた。

 そして今日もまた、全裸のキモオタはセクシーなマイクロビキニ姿のケィツゥーとミカエルを伴って現れた。

 2人の美少女の登場に観衆たちは興奮の声をあげていき、その熱に押されて周囲で乱交が始まるのがいつもの流れだった。

 しかし、今日はいつもと少しだけ雰囲気が違った。

 それは―――。


「あ、お気づきになられましたか? ふふ……これ、立派でしょう? ミサキさんがつけて下さった……オチンポ、です♥」


 ―――ケィツゥーの股間に生えた立派なチンポ♥

 マイクロビキニには当然納まり切らないサイズと言うか、納める気がないレベルに勃起したチンポ♥

 スレンダーでスタイルが良く、清楚で清らかな雰囲気のケィツゥー。

 彼女の股間に立派に生えたチンポはミサキが人々の性欲を集め、そこに自分の魔力とも言えるものを混ぜ合わせて作ったエナジーによる擬似ペニスのようなものだった。

 擬似と言ってもしっかり感覚はあり、どういう訳か射精も出来る。

 それを堂々と見せつけるケィツゥーと、同じくチンポを勃起させた肥満体のキモオタに挟まれるように立っているミカエルはいつも通りだ。

 いつも通りなのだけど―――。


「っ♥ っぁ……っぅ♥ お2人とも、はぁあ♥ 立派、に、ございます……♥ っぁあ♥」


 ―――堕天し堕落させられた彼女は可憐な美少女顔に露骨に興奮と発情の色を浮かべて左右に立つ2人のチンポを交互に見てはおまんこを濡らしていた。

 小さめのお尻をくねらせながら、興奮を抑えきれないのか熱い吐息を漏らすミカエル。

 そこにはかつての気高さも清廉さも可憐さもなく―――。


「っ♥ チンポ……っ♥ オチンポ、様♥ はぁあ……♥」


 ―――2人の立派なチンポに目移りしていく。

 チンポに媚びきった表情を見せるミカエルは生唾を飲んでは舌なめずりをしていき、多くの人が見ている前だというのに片手を自分のおまんこに当てて腰を”かくかく♥”震わせていた。

 そんな彼女に見せる様にケィツゥーはチンポを”ビクビク♥”跳ねさせてカウパーを漏らしていくと、ミカエルだけではなくギャラリーたち―――特に女性が興奮した声を漏らしていた。

 美少女に生えているチンポに興奮する女性、中には自分も同じようにチンポを生やしてそれでセックスをしたいと堕落しきった考えをしている者も多かった。

 そんな人たちの視線を浴びながら、用意されたベッドの上にキモオタが仰向けで寝ると―――。


「それでは……っぁ♥ 失礼いたしまし、っす♥ っぅ♥」


 ―――ミカエルはマイクロビキニをずらしてまずはそのチンポをガニ股騎乗位で咥えこんで行く♥

 

「ふああぁ♥ っぁ♥ 主様のっぉ♥ オチンポ、っぉ♥ ふとっぉぃ♥」


「んひひ♥ ミカちゃんのおまんこもっぉ♥ イイ感じになってきたねぇ♥ んひひ♥ はぁはぁあ♥」


「ぁああん♥ ありがとうございますっぅ♥」


 小さなお尻を揺らしてチンポを咥えこみ、おまんこの具合を褒められただけで心底嬉しそうな顔をするミカエル。

 ただ、かなり敏感なおまんこをしているのでいっきに奥まで咥えこむことは出来ずにゆっくりとキモオタのチンポを味わうように腰を落としていく。

 いくのだが、それを待てないかのように背後に迫るケィツゥー♥


「ミカエルさま♥ お尻おまんこ、お借りしますね?」


「っぇ? っぁ! け、ケィツゥー! い、今は、もう少し待っっぁ♥」


「だぁめ♥ そんなお尻振って……っ♥ 誘惑されたら♥ はっぁ♥」


 チンポを震わせながら余裕のない表情で息を荒くしていくケィツゥー。

 淫乱化している上にチンポを生やした彼女は男と女、二つの性欲がその身に宿っている状態。

 その状態で美少女が可愛いお尻を”ふりふり♥”していれば我慢できるはずもなく、ケィツゥーはそのフタナリチンポをミカエルのアナルに押し当てていく。

 本来ならば事前準備が必要な部分なのだけど、ミカエル含めキモオタに服従したゼクスたちはエロいことに都合良く身体を改造されている。

 なので、ロクに経験もないはずのアナルでも―――。


「っぁ♥ っぁぁああ♥ ミカエルさまの、ケツマンこっぉ♥」


 ”ずっぷぅう♥”


「ふぎゅっぅ♥ んっぅぁっぁああ゛♥ だ、ダメですっぅ♥ おおぉお゛♥ 主さまのチンポも、っぉ゛♥ 奥までっぇ♥ ひっ♥ ひぃいい♥ お、おバカに、おバカになりゅぅうぅう♥」


 ―――あっさりと咥えこんで行く♥

 アナルの皺を伸び切らせてケィツゥーのチンポを咥えこみ、体重をかけられたことでそのおまんこはキモオタのチンポも深く深く咥えこんで行く。

 ただでさえ敏感なおまんこを強く刺激されたミカエルは手足を無様にバタバタさせて、美少女がしちゃダメなアヘ顔を晒してしまう。


 キモオタのチンポとケィツゥーのチンポ。サイズは同じくらいのそれに両穴をほじられて無様な顔をしている堕ちた四大天使。

 その彼女のアナルをケィツゥーが腰を振って”ずぽずぽ♥”犯していく。


「んっぅ♥ っぁ♥ ミカエルさまのケツマンコ……っ♥ 大変締りが良くて……っぁ♥」


「はぁあぁあ♥ っぉ゛♥ そ、そんな激しくっぅ♥ だめっぇ♥ 頭の奥でバチバチ電気っぃ♥ ひっぃ゛♥ イクっぅ♥ だめ♥ これ、ダメっぇええ♥ イクぅうぅ♥」


 皺まで伸び切ったアナルを犯され、直ぐにケツマンコ汁を溢れさせていくミカエル♥

 ケィツゥーのピストンの動きで身体が揺らされるので、同時にキモオタのチンポを咥えこんだおまんこも刺激されるので快感は2倍だ♥

 四大天使様とは思えない下品な音をアナルからさせ、更にそれ以上に下品な顔と声でミカエルは喘いでいく。


「ぉほっぉおお゛♥ 奥、っぅ♥ らめぇぇええ♥ んっぉ゛♥」


「んひひひ♥ ミカちゃんの喘ぎ声下品でイイねぇ♥ すっごく好みだよぉ♥」


「はっぁ♥ げ、下品だなんて、そんなことありま、ひっぉおぉおお゛♥」


 キモオタにからかわれて咄嗟に取り繕おうとしたものの、ケィツゥーに深くアナルを掘られると美少女とは思えない下品な声をあげてしまっていく。

 その無様な姿を大型モニターっで配信していくミカエル。

 彼女の姿を見て、男も女も興奮して白の国の清らかな空気は取り返しがつかないほどに浸食されていた。


「はぁっぁあ♥ だめっぇ♥ こんな、っぁ♥ 見られながらっぁ♥ っぉ゛♥ おまんこもっぉ♥ ケツマンコもっぉ♥ オチンポ様でいっぱい、にゃんてっぇ♥ ほひっぃ♥」


 見られていることで興奮し、ケィツゥーのピストンに合わせて何度も何度も絶頂するミカエル。

 その彼女のアナルを犯す黒髪の乙女であるケィツゥーはミカエルの耳に口を寄せると―――。


「れろぉ♥ ミカエルさまぁ♥ ん♥ ご主人様のチンポと私のこのチンポ……どっちがお好きですかぁ?」


「っ?! そ、それはっぁ♥ っぁああ♥」


 ―――犯しながらどっちが気持ち良いかという質問の囁き♥

 その言葉に細い身体を”びくっ♥”と震わせたミカエルにキモオタも追い打ちをかける。


「もちろん僕のチンポだよねぇ? ミカちゃんは僕のチンポ大好きちゃんだもんねぇ?」


「はっぁあ♥ っぁあぁあ♥ しょ、しょれはっぁ、も、もちろ、んひっぃ♥」


 さっきまで動かずにケィツゥーとミカエル任せだったキモオタは肥満体を揺らして、チンポで突き上げていく。

 2本のチンポに挟み撃ちにされる形になったミカエルはさっきまで以上の快感に声が上ずっていく。

 おまんこもアナルもどちらも彼女からしたら最高に気持ち良い♥

 それも当然で、ケィツゥーのフタナリチンポはキモオタのモノをコピーしているに等しいもの♥

 だからこそ快感もほとんど同一で比べようもないのに―――。


「アナルの方が気持ち良い、ですよね? ん♥ っぁ♥ ちゅ♥」


「おまんこ、だよねぇ、はぁはぁ♥ ふひぃ♥ れろぉ♥」


 ―――2人に同時に責められ質問されてミカエルの脳みそは蕩け切ってしまっている♥

 2人の身体に挟まれて、甘い汗を垂らしながら彼女は両方の穴を締め付けていく。

 そして、意識を失いそうな状況になりながらミカエル♥ だらしない顔をしながら、口を開いた。


「はっぁ♥ っぉ゛♥ っぁ♥ き、気持ちイイのっはっぁ♥」


 ”ガクガク♥”身体を震わせ、イク寸前でどちらが良いのかを告げようとしていく。

 しかし、その言葉を遮る意図があったのか無かったのかは不明ではあるが、キモオタとケィツゥーは―――。


「「っぅお♥」」


 ””びゅっ! びゅるるるるぅうう♥♥♥””


「っ♥ ~~~~~っ♥」


 ―――2人同時に射精をした♥

 おまんこも、ケツマンコも一発で満たすような射精♥

 たっぷり♥ ねっとり♥ ミカエルの子宮もお腹の中もザーメンで満杯にされてしまう。

 それを受けた彼女は、どちらのチンポが良いのか告げる前に―――。


「ぃっ♥♥♥♥♥♥ ぃぐぅうぅううぅぅぅぅぅぅぅううう゛♥♥♥」


 ―――その場にいる誰よりも大きく下品なイキ声をあげて絶頂♥

 身体をガクガク震わせて、痛いくらいにチンポを締め付けてほとんど意識失いかけのトロ顔を晒してしまう♥

 ミカエルのその姿に、また1人、1人と美女ゼクスたちがキモオタの元へと集っていくのだった。

 




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