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「こうしてお姫様は王子様に救われて、鏡の世界から助け出され幸せに暮らしました。…………めでたしめでたし❤」  幻想郷。そこに存在する人里の小さな広場に彼女はいた。  少しウェーブがかった綺麗な金髪に青い瞳。  非常に肉感的な、バストで言えば100センチを大きく超えている爆乳の持ち主で美女にて魔法使い、アリス・マーガトロイド。  彼女は子供たちを集めてそこで魔法を用いた人形劇を披露していた。  小さな人形ではあるけれど、複数の人形を操り行うそれは彼女の語り口も上手く非常に人気であった。  また、アリスの非常に目立つ美貌と大きすぎるとも言える胸を目当てに子供以外も観ている者がいる。主に男だけれど。  そんな人々の中心で劇を終えた彼女は柔らかい笑みを浮かべて、人形劇を楽しんでくれた子供たちにお手製の焼き菓子などを配っていてそれもまた人気の一つだった。  「もう一回! もう一回!」などと人形劇の再演を求める子供たちを笑顔で宥めている彼女の元に、薄い青色にも見える銀髪の美女が近づき声をかける。 「お疲れ様。いつもありがとう、アリス」 「ああ……慧音。いいのよ、別に。趣味でやっていることだもの」  その美女は上白沢 慧音。ワーハクタク、半妖であり寺子屋で先生をしている者だった。  子供たちに劇を見せに来てくれるアリスに感謝を述べて、軽く世間話などをしていく。  そして、一通り話した結びに少しだけ緊張感を持たせてこう言った。 「アリス。最近、魔法使いを狙って襲う妖怪が出没している。既に数人やられているが、中々正体が掴めない状況にある。まぁ、アリスほどの魔法使いであるなら心配ものないだろうが、用心してくれ」  それはここ最近起きている事件。  魔法使いばかりを狙うが頻発しているということ。  まだこの幻想郷における『異変』とは扱われておらず、『紅白の抑止力』は動き出す様子はないからこそ注意しろ、という話だった。  特にアリスは人の住まない魔法の森の奥で一人暮らしであり、何かあった際に直ぐに誰かが助けに行ける訳でもないからこその忠告。  と、言ってもそこはアリスも慧音もそう重くは捉えていなかった。 「わかったわ、注意しておく。それで、もし捕まえたら人里に引き渡せば良いのかしら?」 「ああ、そうだな……わざわざ管理者レベルにまで話を持ち込むこともない、こっちでケリをつけてしまおう」  そう、この程度の感覚だ。  襲われても対処できるだろうという信頼と余裕による油断。  その後、アリスはさっきの話を頭の隅に置きながらも大した警戒はせずに自宅のある魔法の森の奥へと帰還するのだった。  頭の中の大半は魔法の実験について、または次にやる人形劇の演目について埋められている状況だった。    ―――。  ――――――。 「ふ……ん……❤ はぁあ……きもちぃ……❤」  その夜、アリスは自宅のバスルームで湯舟に浸かっていた。  色白な肌が薄っすら桜色に染まり、100センチ超えの爆乳がお湯に浮かぶ姿はエロく、実に圧巻だった。  コンプレックスとも思えるほどに大きな胸を”たぷ❤”っと持ち上げて「また大きくなってない?」と渋い顔をした彼女は、昼間の慧音の話を思い出していた。 「魔法使いを狙う、妖怪、ね……ふぅん……」  頻発している魔法使いを狙う妖怪の話。  アリスの見立てでは、それは魔法使いから魔力を掠め取ろうとする下級妖怪。  異変で力を得た感覚が忘れられずに、変に増長してしまった個体だろうと判断していた。  それは慧音も同じように考えていて、アリスもまたそこに考え至る。  そして、そんな相手であればわざわざ本気で警戒する必要はないというか、常に自宅には魔法の『結界』と人形による警備を張り巡らせてある以上、それを突破できる訳がないという自信だった。 「ふぅ~……魔法使いにとって家は工房、工房は要塞。そこにわざわざ―――」  ”バリィイン!!” 「―――!?」  自信のほどを呟くように語るアリス。その語りが終わる前に、バスルームの窓が弾けた。  割れた、というより一瞬で弾けたに等しいそれにアリスが驚き立ち上がろうとした瞬間に外の警備をさせていた人形が数体破壊された状態で投げ込まれ来た。 「っ……! よくも……よくも私の人形をっ!」  無数の人形を操る彼女だが、その人形は全て手作りであり、全て見分けがついていた。  一体一体が大切な人形である。  それほどの大切な人形を破壊された怒りに燃える彼女だったが、次の瞬間窓から飛び込んできた奇怪な妖怪にあっさりと、非常に簡単に抑え込まれてしまう。 「ぐっ!? 離しなさいっ……この、無礼者っ……!!」  窓から入ってきたのは二足歩行ではあるけれど、非常に醜い姿をした妖怪だった。  身長は人間の大人程だがやや前傾姿勢で、腕が妙に長く、全身が滑りを帯びていて、口からはヨダレのような粘液を垂らす―――そんな知性も何もない妖怪。  そいつ相手にアリスは抵抗を試みるが、想定以上に力が強く、また自宅であることからの油断で全裸で風呂に入っていたこともあり何も出来ないでいた。 「っ……!(どうにかして人形をっ……!)」  バスルームの床にうつ伏せ―――胸と同じく人並み以上に大きく、むっちりしたお尻を高くあげた状態で押し倒されたアリスはどうにか逃げ出し人形を手にしようとするが抗えない。  いくら長じた魔法使いであるとは言えど、その魔法を行使する道具がなければ意味がない。それは白黒の魔法使いも、七曜を操る魔女にしても同じだ。  既に何人もの魔法使いの魔力を奪い、自分の力にしてきた妖怪は生身で言えばアリスよりも強力な力を有するようになっていた。 「キシャァァ……フシュルル……」 「っ……醜悪な……」  人語を解さないようである妖怪は呻き声のようなものを漏らし、口からはヨダレを垂らしていた。  その姿にアリスは「捕食される」予感を覚え、恐怖を強くしていくのだが―――。 「は? ぇ……? っ!? なにをっ!?」 「フシュ……」  ―――感じるのは高くあげた大くて丸い、桃尻と呼ぶに相応しいお尻、その下、女性器―――まんこに当たる熱く、硬く、そして滑りのある肉棒の存在。  食われるという恐怖から一転戸惑い。そして、その後にこの妖怪が何をしようとしているのか気づいたアリスは―――。 「やめなさいっ!? なにっ、なっぁ、なんのつもりなの!?」  ―――焦り、慌て、抵抗を試みるが長い腕で首を掴むようにして床に押し付けられて抵抗は出来ない。  強襲してきた妖怪が、今まさに自分を犯そうとしていることに気づき、さっきまでとは違う焦りが彼女を支配していた。  妖怪が自分を犯そうとしていることに強い嫌悪感と拒否感を見せるアリス。  無理矢理組み敷かれて犯されるという屈辱と恐怖に手足をバタバタさせるが何の抵抗にもならない。  そうこうしている内に、さっきまでよりも粘液をチンポから滲み出させた妖怪はそれをアリスのまんこに押し当て―――。 「やめなさいっ! ふざけないでっ!? 私っ、初めてなのっ!! ちょっと、本当に、魔力が欲しいならっ―――」  ”ぬぷぅっ❤” 「―――くひぃっぃい?!」  ―――それを挿入していった。  ローション代わりのような粘液のおかげでアリスのまんこに滑らかに挿入されていく。  長さは並みの男よりも長く、太さは普通程度のチンポはじんわりと奥まで挿入されていく。  粘液には媚薬に似た効果があり、じわじわと快感がアリスを支配していく。 「っ……気持ち悪いっ……! 今すぐ、は、離しなさい、ぃっ……っ……❤」  押さえつけられたまま犯される屈辱に交じる強制的な快感。  『初めて』とは言ったものの処女ではないが、男性経験はないアリス。  見た目は美女、美少女とも言える彼女だが年齢は見た目通りではなく長きを生きているが男と恋仲になったりすることもなかった。  しかし、男性とのセックス経験はない。だが、性欲は強いほうであるようで、オナニーはほとんど毎日にのようにしていて処女膜など喪失したのは遥かな昔だ。 「っっ! くっぅ……❤」  アリスはその快感を必死に無視しようとするも、媚薬の効果で気持ち良さはどんどん高まっていく。  それに合わせての―――。 「っ……んんっ❤ っ……!! っ、んぁっ!(こんな妖怪が、ゲスな妖怪が私の初めて、なのっ?!)」  ―――ここしばらく研究や人形劇の準備でオナニーをしていなかったことによる欲求不満が媚薬により露呈しだしていた。  長いチンポで奥まで刺激され、子宮を小突かれる度に甘い声が漏れていく。  自分の手でオナニーをするのとはまるで違う快感に、声を漏らしてしまい顔を赤く染めていた。  そして、感じるたびにじわじわと魔力を奪われているのをアリスは実感していた。 「はぁはぁっぁ……ぁ❤ 下劣な妖怪、ねっ……女を手籠めにして力を得る、淫魔の一種、かしらっ、んぁ❤ それに、しては醜い、けどっ……っ❤」  ピストンは緩やか。しかし、徐々に早く強くなっていく。  長いチンポの1ストロークは長めで、挿入されるとき引き抜かれるとき、共に強い快感をアリスに与える。  奥まで挿入され子宮を叩かれ―――。  ”ごちゅっ❤” 「ひあぁあっ❤ んっ❤」  ―――感じていく。  また、それを引き抜かれる際に―――。  ”ずぬにゅっ❤” 「んああぁあ❤」  ―――甘い声を漏らして感じて、バスルームの床にマン汁を垂らしていく。  その度にゆっくりとだけれど、確実にアリスは魔力を吸われていた。  吸引には快感が伴うのか、ただのセックス以上の気持ち良さをアリスは味わっていき、屈辱と合わさって声を漏らしていく。 「や、めっ……❤ っ! 吸うなら、ぃ、一気に持っていきなさい、っ❤ くあああぁあ❤」  チンポが子宮を小突く快感に痺れ、その瞬間に魔力を少しだけ吸われてその快感にも声が漏れる。  常に二重の快感に晒されるアリスは悔しさと気持ち良さにグッと下唇を噛んで、少しでも耐えようとしていくのだが―――。  ”ずぬにゅっ❤ どちゅ❤” 「んっ! ぁぁあああぁあ❤ っ❤」  ―――その努力を無視するようにチンポは快感を与えてくる。  魔力を奪われているのに感じてしまう、餌扱いされているのに快感を覚えてしまう自分を恥じながらもどんどん力が抜けていくのを感じていた。  力を失えばそれだけ抵抗力も下がっていき、快感は強くなり、また気力も目減りしていく。 「はぁ……はぁぁあ❤ お願い、せめて、こんな……犬みたいな恰好、いやぁあ……っ❤ っ❤」  気持ち良さにマン汁を垂れ流し状態になっていくと、もはや貪られることには諦めてせめてバックは嫌だと言い出すも聞き入れられることはない。  首を掴まれて押さえつけられる無様な姿でまんこを犯され、奥まで媚薬を塗り込まれ快感に足をビクビク小刻みに震わせていた。 「んぁっ❤ も、一気に、吸いつくして、お願いっ❤ こんな、じわじわ、耐えられないのっ❤ っ! ぁ❤ んんっ❤」  せめて一気に魔力を吸いきってとアリスが願っても妖怪はじっくりと時間をかけて吸い、感じさせていた。  それがこの妖怪の習性であり娯楽でもあるからだ。  自分より高位の存在であるはずの相手からじわじわと蜜を搾るようにして味わっていくのが楽しいのだ。 「はぁあ……ぁ❤ だめ、だめぇえっ❤ そんな、ぐりぐり、やめてっ❤ ぁ! わかったからぁ❤ 生意気言わないから、許してっ❤ くひぃい……っ❤」  長いチンポを奥まで押し込んで、媚薬で敏感になっているそこを捏ねるように刺激する。  その快感にアリスは気力も奪われて、謝罪までしてしまう。  生来のM気質が目覚めてしまっているかのように、屈辱に涙を流しつつもアリスの身体が発情し、興奮していく。  そんな状態で快感に悶え、声を漏らし、マン汁をトロリと垂らす。  既に何度もイっている状況で奥を刺激される辛さに、アリスの息は荒くなり、ねちっこく獲物を嬲るように弄ばれた後に―――。  ”どちゅっ❤” 「!? っ❤ ぁ❤ イクっ……❤ イクぅううううう❤」  ―――強めにピストンされればそれだけで声をあげて絶頂してしまう。  そしてまたじんわりと魔力を奪われていくことになる。  もはや、アリスは魔法使いではなく妖怪の玩具であり、餌になり果てていた。  その後、魔力のほとんどを吸いきった妖怪は彼女の力を利用―――魔法の糸で人形を操るようにしてアリスを連れて寝室のベッドに向かった。 「はぁ……はぁ……❤ はぁ……お願い、もう、許して、あなたに、逆らえないの、わかってる、でしょ? っ❤」  じっくりと感じさせられ、じんわりと魔力を奪われ切ったアリスはベッドに仰向けに寝かされた。  エロく素晴らしい身体は荒い息に合わせて魅力的に動き、気持ち良さに悶えた彼女の息は熱く甘い。  既に抵抗する力もなく、彼女の魔力で動いていた人形たちも家のあちこちでエネルギー切れを起こして倒れている状態。  ここまでになってしまえばアリスに出来ることはなく、後は穏便に帰って貰うことを願うだけだった。  しかし、相手はまだまだアリスで遊ぶ気らしくチンポから媚薬粘液を漏らして興奮したヨダレを垂らしていた。   「もう、魔力も……はぁ、ほとんど、ないのっ……❤ お願い、わかって、もう、餌にもなれない、から……❤(魔力が少しでも回復すれば……油断してるコイツを拘束するくらいは)」  度重なる絶頂の快感。そこに合わせての魔力枯渇の疲労。  魔力をほとんど吸い取られてしまっているが、アリスは回復し反撃のチャンスをうかがっていた。  それを気取られないように、寝返り打つ体力もないような状態のアリスが必死に妖怪に懇願するが、相手は何も気にしない。 「はぁ……はぁ……っ……(このまま帰るなら不可視の糸をつけて、後で巣を襲ってやれば良いけど、まだするつもりなら……!)」    アリスのプランとしては二択だ。  この妖怪が満足して帰るならば、強度はないけれど長く伸ばせる魔力の糸をこっそり張り付けて巣を特定して捕獲する。  帰らないのならば、もう魔力が空だと安心している隙をついて反撃する。  このどちらかで行こうとアリスは心に決めて、他の魔法使いよりも魔力の回復は早いのでそれを気づかれないようにしていく。 「ふー……っ……(3分もあれば少しは回復する……するけど、また感じてしまうと魔力を吸われるし、耐えなくちゃ……!)」  息を整えて、快感に耐えて魔力を溜め込もうと心を落ち着けていくアリス。  そんな彼女の思惑も知らずに、妖怪は指から魔力の糸を伸ばすと、アリスの身体を人形の様に操っていく。 「ちょっと……っ! やめ、なさい……っ!」  口では抵抗しても、既に力のないアリスはされるがままだった。  糸はアリスの身体へと巻き付いていき、肉付きの良いそこを締め付ける。  ”きゅっ❤” 「ひぁっぁ……!? ちょっと……っ……❤」  痛みはないけれど、その100センチを超える爆乳や、ムッチリした太もも、二の腕などに魔力の糸が食い込んでいく。  その刺激にビクンと身体を震わせてしまっていた。  そのまま、巻き付いた糸に身体を操られ、所謂マングリ返しという情けない格好を取らされ、また弄ばれる予感に彼女が溜息を吐こうとしたとき―――。  ”ぬちゅる❤” 「!? ちょっと!? そこっ!? なに、違うでしょっ?!」  ―――妖怪は長い舌を伸ばし、それでアリスのアナルに触れた。  さっきまでのまんこ狙いではなく、今度はアナルだ。  まんこへの刺激を予想していた彼女には予想もしていなかった事態となり、必死に落ち着けようとしていた心がまた荒れていく。  アリスの焦りも気にせずに、大きくてムッチリ真ん丸な尻の谷間でひっそり窄まっていたセピア色のそこを舌が刺激していく。  排泄機関であり、アリスはその用途でしか使ったことがなかったそこを舐められる驚きと不安、そこに微かな快感を交えて口だけで抵抗するも何の意味もない。  ”ぬちゅる❤ ぬぷ❤ ぬちゅ❤” 「ひっ?! 何考えてるのっ!? ちょっと、やめなさいっ! 本当に、やめ、本気で言ってるのよ?! んぁあ!?」  抵抗も何もかも気にしないで、魔法の糸で縛り上げてマングリ返しにした獲物のアナルを舐めまわす妖怪。  長い舌には、媚薬の粘液が塗されていて、それでじっくり、ねっぷりと舐めては刷り込む。  アナルでのセックス、アナルを性行為に使うなんて考えたこともなかったアリスはその刺激に戸惑いを強く感じていた。  その戸惑いの中、妖怪は長い舌を尖らせるように細くしていき―――。  ”にゅぷっ❤ にゅるる❤” 「!? ひあぁあぁああああっ❤ っ!」  ―――アリスのアナルの内部へと挿入していく。  じっくりと舐めてほぐしたアナルへの侵入。  それによりアリスが感じたのは快感だった。  経験はなくともアナルが敏感なタイプのようだったアリスは、嫌悪感も、不快感も何もかも飛び越して感じてしまっていた。  感じてしまえばまた魔力は吸い放題状態。  少し回復していた魔力が再び吸われていく。 「いやっ! こんにゃ❤ ぁ❤ だめぇえ❤ やめて、お尻の穴なの! そこ、っ❤ 出す穴なのっ❤ ぉ❤ 挿れる穴じゃない、の、ぉっ❤ ぉ゛❤(ううう! 作っても作っても魔力、吸われて……家畜じゃない、こんなの❤)」  アナルの内部を舐められる刺激に品のない声まで漏らしてしまうアリス。  気持ち良さに悶えて、身体を震わせて感じていく。  その姿は実にエロく、少し身体を揺らす度に震える身体は魅力的だった。  しかし、その魅力的な身体を貪るのは醜悪な妖怪だ。  ”ぬちゅ❤ ぬぷちゅぬりゅ❤” 「んっぁ! だめぇ……っ❤ お尻の、穴なのよっ……そこっ……! んんんん❤」  じっくりと舌で刺激される度に声を漏らし、どんどん甘く可愛らしい声になっていく。  反撃の為に魔力の回復を待っているアリスだけど、少し回復しても再び感じさせられて吸われるの繰り返しだ。  魔力の糸で縛られて、ロクに身動き取れない状態ではあるが、その中で必死に身体を動かし、くねらし、快感に耐えていく。  妖怪は今までの魔法使いであるならば、一度魔力を吸いきれば再び吸えるような魔力が溜まるまで時間がかかるのにアリスは直ぐに魔力を作り出すことに興奮していた。  吸っても吸っても、まだ吸える。  それが嬉しくて楽しくて仕方がないようでアナルを嬲っていく。  もはや、力を得る為ではなく妖怪は完全に楽しむ為だけ彼女を弄んでいた。  そんな風に舌を挿入して奥まで舐めて、擦り、更には―――。  ”ぬぽっ❤” 「ひっ?! ちょっと、これ、何し、ひぃいいい❤」  ―――舌の形を変化させていた。  まるでビー玉サイズのボールがいくつも繋がったような形に舌を変化させるとそれを何度も出し入れする。  ”にゅるるる❤ ぬぽぽ❤ ぬぽ❤” 「んぁ❤ あ゛❤ んぉ゛❤ ひぁあああ❤ それ、だめっ❤ ぉ゛❤」  可愛らしくも美人な顔を台無しにしているような顔でアナルを刺激されるアリス。  挿入され、引き抜かれ、奥の奥まで舐めまわされて快感を覚えてしまう。  じんわり、じっくりと教えるようにアナルを刺激されて最初は違和感しかなかったそこはアリスにとっての性感帯になってしまっていた。 「も……やめ、へ……❤ お尻で感じたく、ないのっ……❤」  妖怪が舌を引き抜いても物欲しそうにヒクヒクと広がってしまっているアナル。  それをどこか楽しそうに、玩具で遊ぶ雰囲気を見せた妖怪は舌なめずりをしてチンポを見せつけるように立ち上がった。 「やめ、て……もう、終わりにして、だめっ……❤ そんなの、ダメに決まってるでしょ? お願い、やめて……ぇ❤」  抵抗も出来ない状態のアリス。  反撃の為に魔力を回復させても、直ぐに感じさせられて強く吸われるの繰り返しだ。  もう、アリスのアナルは完全に性感帯の一つになるまで開発されてしまっていた。  そのアナルに狙いを絞り、更に快感でアリスを支配しようとする妖怪。  長く、どこまでも入っていきそうなチンポを揺らし、それをマングリ返しの窮屈な体勢を取るアリスのアナルに押し当てた。   「っ❤」  既に、押し当てるだけで期待するようにヒクヒクとはしたない動きをするそこ。  アリスの意志とは裏腹に感じてしまうようになってしまったそこにチンポが―――。  ”にゅる……ぬっぷぅう❤” 「っ!! んぉっぁ❤ ぁ……! んあぁぁああ❤ ぁ! ぁ❤」  ―――ゆっくりと、じんわりと、じっくりと挿入されていく。  非常に長いチンポが挿入されるのをアリスは目の前で見せられていた。  マングリ返しの情けない姿のまま、アナルに入りこむチンポ。  さっき、バスルームで散々感じさせられたチンポが、今度はアナルに挿入される。 「んんんっ❤ んお゛ぉ……❤」  初めてのアナルセックスだが、媚薬の効果、念入りな刺激、何よりもアリス自身のアナル適正によりスムーズに進んでいく。  太さはそこそこだけれども、アナルに挿入するには太いチンポが根元まで挿入される。 「ひっぁ……❤ はぁああ❤ ぁ❤ ぉ゛❤ ん……❤」  太いチンポが奥まで挿入される快感に声を漏らすアリス。  自分では意識したこともないような奥まで挿入されたチンポに足をピクピク震わせていた。  身体を揺らす度に糸が彼女の身体に食い込み、大きすぎるおっぱいを締め付けていく。  そして、深き呼吸で息を整えていく彼女だったが奥まで挿入されてきを抜いてしまった。  そこで終わりではない。  むしろ、アナルセックスにおいての本番は挿入ではなく引き抜くときにある。  根元までチンポを咥えこんで気が緩んだタイミングで、妖怪が一気に腰を引けば―――。  ”ぬにゅるるるる❤❤” 「っっっ❤❤❤❤」  ―――身体を包み込むような寒気を伴った快感がアリスを襲う。  身体全体。全てにゾワゾワと寒気が走り、一瞬の間を置いて―――。 「ほっぉ゛❤ ぉおぉおおお❤ ぉほぉおおお゛ぉ❤❤」  ―――アリスは自分で自分を恥じるようなレベルの下品な声を漏らしてしまっていた。  美人な顔も台無しにして情けないアクメ顔を晒し、足をバタバタさせていく。  まるで酸欠の鯉のように口をパクパクさせる姿は、人里に多くいるアリスファンには到底見せられない酷い顔だ。  しかし、一回のピストンで終わる訳もない。  既に限界な状態。白目剥きそうなアリスだが妖怪は待たない。  直ぐに―――。  ”ぬりゅっぷ❤” 「ほっぉっぁ❤ っ?! って、ぁ、だ、だぇ、ま、まだっ! まだ余韻が―――」  ”ずぬっぷ❤” 「―――ほひぃいいい❤❤❤」  ―――深く挿入されて情けない声を漏らしていく。  ピストンはじっくりと早くなり、アリスのアナルはそれに応えていく。  引き抜かれる際にはチンポにむしゃぶりつくように吸い付き、挿入の際には根元までしっかり咥えこむ。 「はっぁ❤ は❤ はぉ゛❤ ぉおおお❤ おひっ❤(ま、また吸われてっ❤)」  喘ぐなんて上品なものではなく、だらしのない声をあげて悶えるアリス。  その姿を楽しむように妖怪はチンポを挿入し、ベッドを軋ませ彼女を犯していく。  得られる魔力も、反応も気に入ったようで妖怪はアリスの身体をじっくりと味わっていた。 「お尻の、穴っ❤ ひぃ❤ めくれ、ぉ゛❤」  ビクビクと震えるたびに溢れる腸液。  チンポから漏れ出る媚薬と混ざり合い、コプコプと垂れてシーツに染みを作っていく。  チンポがアナルを出入りする度にアリスは声を漏らし、どんどん感度を高めていき、それに合わせて妖怪も興奮しているのは動きが早く激しくなっていく。 「ほっぉ゛❤ おぉおお❤ はっぁ❤ ぉ❤」  もう、意味ある言葉も喋れない状態になってしまった彼女。  アナルが立派な性感帯となってる中で、妖怪はひと際強くチンポを押し込んだ。  そして―――。  ”ビュルルルビュルルル!!” 「っ❤❤❤」  ―――精液を流し込んでいく。  人間のそれよりも粘度が高くて、アナルの奥にへばりつくような高濃度の精液。  それを下腹部が膨らむまで射精されながらアリスは―――。 「ほへぇぇええぇええええ❤ イク❤ イクイクイクぅううううう❤❤」  ―――大きな声をあげて絶頂していった。  人里の男衆の憧れのアリスさんとは思えないほどにだらしない顔での絶頂。  ベッドの上で身体をはねさせながら、異形の妖怪に弄ばれてイキ果てていったのだった。  ―――。  ――――――。 「アリス……いるか? アリス?」  人里でアリスが人形劇をやって半月ほど、慧音は彼女の家を訪れていた。  今までアリスは週に一度は人里に買い物なり、人形劇なりに訪れていたが二週間以上もやってきていなかった。  これが普段ならば慧音も「魔法使いというのは実験にのめり込むと何日でも続けるからな」と気にしなかったのだが、魔法使いを襲う妖怪についての忠告をした後なのもあり安否確認に来ていた。  アリスほどの魔法使いであれば万が一もないだろう、そう判断してやってきた彼女だったが家のドアをノックしても返事がない。   「…………入るぞ? っ! これは……」  不安に駆られながらドアを開け、室内に入り直ぐに目についたのは床に落ちた人形たちだった。  アリスの魔力を受けて動いているはずの人形が全て床に落ちていた。  そしてまた部屋の中には争った形跡が残されていた。 「アリス……お前まで……」  それらを見て慧音は、アリスが巷を騒がせる『魔法使い狩りの妖怪』の被害にあったことを理解した。  しかし、理解しただけでその先の解決には手が届かないことも、また分かってしまっていた。 「クソ……まずは里に戻るか……」  不安と焦りの中、アリスの無事を祈りながら慧音は里に急ぎ帰っていった。  ―――。  ――――――。 「ぅ……ぁ❤ はぁああ❤ ぁ❤ イク……❤ ぅ❤」  どこか薄暗くじめじめした洞窟。  そこに姿を消したアリスはいた。  あのバスルームで攫われた時のまま全裸で、大きすぎる胸を見せつけるようにしてまるで蜘蛛の糸に絡められたかのように捕獲されたアリス。  その彼女を例の妖怪は何度も何度も犯していく。  アリスの魔力、そしてその肉体を非常に気に入ったらしく執拗に何度も何度も犯していく。  また、ただ犯すだけではなく、魔力の回復が早く反応も気に入ったようでアリスの身体を自分の都合が良いものに開発していた。 「はぁあ……❤ こんな、ぁ……っ❤ おっぱい、だめっ……❤ 敏感なのっ……❤」  元から大きかったアリスのおっぱい。100センチを超えていたそこは今や125センチという規格外のサイズに成長させられ、その先端から母乳が垂れていた。  そのおっぱいを魔力で作られた糸は締め付けていて、太腿も縛り付けていた。  肥満ではないけれど全身ムチムチと淫らしい身体をしたアリスの肉体に絡みつく糸、ボンレスハムなんて言ったら怒られそうだが、卑猥な食い込みを見せていた。  妖怪はまるで赤子のようにアリスの乳首に口を寄せて、ヨダレを垂らしながらそれを咥えこみ―――。 「ひっ!? ぁ❤」  ”ちゅじゅるるるるるる❤” 「ひぁぁあぁああ❤ ミルク吸わないでぇえええ❤ イク❤ イクイク❤ イクぅうううう❤」  ―――ミルクを吸っていく。  その際にも魔力を吸っていき、激しい快感を与えていた。  勃起した左右の乳首を吸われて、ミルクを吸われる快感に身体を震わせて絶頂していくアリス。  魔力タンクであり、ミルクサーバーのような扱いをされてそれにも興奮してしまっているようだった。 「はぁあ……❤ ぁ❤ おっぱい、だめぇ……❤」  妖怪に都合の良いように身体を改造されてしまい、甘い声を漏らしていくアリス。  爆乳を揉まれ、吸われ、ミルクを漏らして絶頂する。  ただ吸うだけではなく、もはや玩具の様に―――。 「ぇ? ぁ❤ ぁあああ❤ つ、掴まないでっ❤ っぁぁぁあ❤」  ”ぷしゃぁああ❤”  ―――強くアリスの爆乳を揉んでミルクを撒き散らしたりしていた。  餌ですらなく玩具のように扱われながらも、アリスは搾乳の興奮に腰砕けになっていくのだった。  もう、魔力が回復しても反撃しようという気持ちすら折れているアリス。  美貌に淫らしい笑みを浮かべて、次されることへの期待に生唾を飲んでしまう。   「んぁ❤ お尻は、だめぇ……ぁ❤」  当然の様にもうアナルも自由に使える穴とみなされている。  じっくりと開発されたそこは彼女のお気に入りだ。  既に抵抗する力も残っていない彼女はこれからもこの洞窟で妖怪の魔力タンク兼、肉穴人形として使われていくことになるのだろう。  その悲惨な運命を理解しつつも、アリスはチンポを挿入され―――。 「イクぅうううぅう❤」  ―――甘い声で絶頂をしていくのだった。     

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