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「松井くん、これ、この間の資料と報告書の写しね? それと、私の下着❤」


「ありがとうございます、未森…………さ、ん?」


 別に何のこともない普通の仕事の一幕だったと思う。

 会社員である僕が自分のデスクで仕事をしていて、そこに同じ部署の憧れの存在である未森 麻衣こと未森さんがきて、この間一緒に担当した仕事の書類を届けてくれた。

 それは言ったように別になんの変哲もない日常のはず、いつもの仕事の風景だった。

 美人で、さっぱりした見た目の彼女が優しい笑顔で、書類の最後に白のレースの下着を乗せて来なければ。


「え……え? え……?」


 当たり前の様に資料の上に乗った下着と、隣で楽しそうにしている未森さんを何度も交互に見比べる。

 何が起きてるかもわからないけど、そこで「からかわれている」ってことに気が付いた。

 普段から未森さんは少し僕をからかったりすることがあって、これもその延長だと思いその下着、どうせどこかで買ってきた新品の物だろうと思い、変に恥ずかしがらずにいこうと白のレースショーツを掴んだ―――。


「え……?」


 ―――のだけれども、それは妙に、そう、まるで「さっきまで誰かがはいていた」みたに暖かい。

 それに気付いてドキドキしながら未森さんを見たら彼女はそっと僕の耳元に口を寄せてきた。


「脱ぎたて❤ だから、ほら、早く嗅がないと私の匂い、とんじゃうよ? もう……❤」


 そのありえない、ありえなさすぎる発言に脳がショートしそうになる。

 未森さんの脱ぎたて? ありえない、ありえない。

 だけど、手に感じる温もりは本物だし、それを「嗅がないと」なんて言われたことに困惑は高まっていく。

 その僕の手、下着をもつその手を未森さんは優しく掴むと―――。


「ほら……❤ 朝から、さっきまで履いてたんだから……ね?」


 ―――ゆっくりと、僕の顔へと近づけさせる。

 さっきまで履いていた、それは誰が? どう考えていても未森さんの話だろう。

 なんでそれを僕に渡すのか、何かのドッキリ? と思うけれど、彼女がそんな下品な企みには参加はしないと思う。

 だからこそ理解が出来ない、出来ないけれど、この魅力的な温もりをもった下着を放置することなんて出来なくて―――。


「しっかり嗅いで、ね? 私の匂い覚えるまで❤ ふふ、私の匂いだけでおちんちん勃起するようにしちゃうからね?」


「っ…………すぅ……」


「あは❤ そ、いい子イイ子❤ それで、どう? 私の匂い……する? 憧れの女の子の匂い……どう?」


 ―――未森さんが見ている前で、彼女の下着の匂いを嗅いでしまった。

 生暖かくて、触り心地の良い下着、一度嗅いでしまうと離すことは出来ずに何度も何度もその香りを嗅いでしまう。

 ボディソープの匂い? 嫌じゃない甘い香りに、少しの汗? 嗅ぐたびに夢中になってしまう香りは確かに未森さんのもの、だった。

 嗅ぎながら憧れの女の子、と本人から言われて一瞬緊張してしまう。

 過去に告白してフラれた僕としては、あんまり触れたくない部分だけど、未森さんは構わず触れてくる。

 そんな緊張の中で興奮に股間を固くさせながら、必死に未森さんの下着の匂いを嗅ぐという変態的なことをしてしまっていたら―――。


「ふふふ❤ もー、松井くん必死に嗅ぎすぎ……❤ 好きな娘のパンツ、クンクンしすぎ……❤」


 ―――少し照れたような表情の未森さんにドキッとしつつ、指摘されて「すみません!」と謝りながら下着を鼻から離した。

 少しだけもったいない気持ちになりつつも、それを返そうとした。

 未森さんに変態だと思われたかも知れないと少し血の気が引いていたんだけど、彼女は優しく微笑みながら僕の隣に身体を寄せてくると―――。


「もっと……❤ 嗅いで? ほら、一回広げて……❤ この辺、絶対に匂い濃いから❤」


「え……え?」


 ―――怒るでも、引くでもなく、もっと、もっとと勧めてきた。

 生唾を飲みながらその下着を言われたように広げてみる。

 白のレースの、清潔なショーツ。まだ温もりがあるそれ。

 それを広げると、こんなにまじまじ女性の下着を見るのも始めな僕は困惑してしまう。

 そして、チラリと未森さんを見たら―――。


「裏返して……? ほら、ここ❤」


 ―――下着を裏返すように言ってきた。

 その言葉に従い裏返すと、女性の、その、『あそこ』が当たる部分を指さしてきた。

 そこを嗅いで?という指示というかお願いに生唾を飲んで従っていく。

 ゆっくりとその部分を鼻に近づけて匂いを嗅いでみると―――。


「っ……」


 ―――さっきまでより確かに匂いが濃いけど、キツイとか臭いってことはなくて、未森さんの良い匂いが集まっている感じがしていた。

 それを必死になって、もっと、もっとと本気になって嗅いでしまっていると未森さんはそっと僕の耳に口を寄せてきた。


「……どう? 私の❤ お・ま・ん・この匂い?」


「!!?」


 熱い吐息で囁かれた言葉、未森さんが言ったなんて信じられないようなお下品なその一言に僕の心臓はドキドキとしてしまう。

 「どう?」と言われても、なんて返せば良いかもわからずに顔真っ赤で下着の匂いを嗅いでいたら、彼女は僕の股間に手を這わせてきた。

 細く綺麗な指がズボン越しに刺激してくる、そのぞわぞわと来る快感に声を漏らしそうになってしまう。


「ね……? 勃起……した? おちんちん、硬くなった?」


「え……?」


 非常に近い距離で囁くように声をかけられてビクッと震えてしまう。

 触れられている股間、その下にあるチンポはとっくにガチガチに勃起してしまっている。

 そこを指で撫でられるとビクンと激しく震えてしまう。

 それに気付いているのか、いないのか、気づいている上で僕に言わせたいのか未森さんは身体を摺り寄せて上目遣いに見つめてくる。

 その視線から目を逸らすと、未森さんは―――。


「ふふ……❤ 無視しなーぃで? Fu~~~~~❤」


「ひぅう!!」


 ―――熱い吐息を僕の耳に吹きかけてきた。

 その刺激にもうチンポは誤魔化せないくらいに震えて、カウパーまで多分漏れちゃってる。

 その僕を笑いながら改めて未森さんは耳元で聞いてくる。


「勃起……❤ した?」


「は……え……?」


 甘い囁きにゾクゾクとしながら、その言葉には頷くかどうか迷ってしまう。

 未森さんから出ているとは思えないほどの下品で、スケベでエロい発言。そして行動に僕は混乱しつつも興奮していく。

 そして何かのドッキリ、悪ふざけと警戒していたけれど、そんなことを気にするよりも興奮に身を任せたくなってしまった。

 だから―――。


「…………は……ぃ」


 ―――素直に勃起した、そう伝える意味で頷いた。

 憧れの女性にそんなこと伝えること自体にも激しく興奮しながら喉が渇いていく感覚。

 もし、これでドン引きされたら、なんて思っていたら―――。


「ほんと? ほんとに勃起しちゃった? 見ても良い? ね? 見ても良い? 松井くんの勃起❤ 見たいなぁ……❤」


 ―――未森さんは少女のように目をキラキラさせて食いついてきた。

 僕の勃起しているものが見たいと必死になる姿に驚きつつも興奮してしまう。

 何よりも身体をピタッとくっつけてきているから露骨に大きくはないけど、しっかりとあるのはわかってしまう胸が押し当てられてドキドキしてしまう。

 柔らかさを感じながら、生唾をゴクリと飲んでその胸元を見てしまう。

 少しだけ開けられているワイシャツのそこ。

 谷間とブラが見えてドキドキしてくるし、そのチラリと見えるブラが―――。


「…………(この、パンツと、同じ……)」


 ―――渡されたパンツの色、そして見えているレースと同じことに気が付いて更にドキドキしていく。

 好きな、憧れの存在である未森さんの下着をいきなり渡されて匂いを嗅ぐなんて理解は出来ないけど、周りは何事もない様に振る舞っていることも理解不能。

 理解不能だけど、決して悪くない状況だってことも感じていたりする。

 生唾を飲んでいると、また未森さんは―――。


「勃起……見たいな~?」


 ―――可愛い声と顔で甘えるように絡んでくる。

 それには何とか抵抗しておいた。

 無理矢理見ようとはしてこないことに感謝して、もし僕の小さなチンコを見せて幻滅されたら、なんて気持ちもあって安堵の溜息をこぼした。

 その日から、未森さんは僕に下着含めたエロい、性的アピールをしまくってくるようになった。



 ―――。


 ――――――。


「今日から私と松井くんはこの部署に配属になったから❤ ほら、部署の名前読んで読んで~❤」


「…………」


 次の日も出社しても未森さんは何も変わらなかった。

 爽やかに明るく魅力的でありながら、僕にエロく、もはや逆セクハラのような行為をしまくってくる。

 それがこれっぽちも嫌でもなかったりして、むしろ興奮している僕だったが、急な辞令が出て二人で部署移動することになった。

 それなりの広さの部屋に机は複数配置されていて、僕と未森さんだけでは広すぎるような場所だった。

 それは良いんだけど、部署の部屋の入口にかけられた部署名のプレート、それを未森さんが指さして読めといってくる。

 言ってくるんだけど―――。


「よ……読めません……」


 ―――僕は顔を逸らして読めないと言う。明確な拒否。

 拒否をする僕をクスクス笑って楽しそうに未森さんは絡んでくる。

 僕の後ろから抱き着くようにして腕を回すと、逸らした僕の顔、顎を掴んで部署名を読ませようとしていく。

 

「ほ❤ ら❤ ちゃんと読まないとお仕事始まらないよ~?」


「…………っ」


 実に楽しそうで、僕としては拒否したいけどこのままじゃ仕事も始められない。

 新しい部署で何をするのかもわからないけれど、机にいかないことには話にならない。

 そう思って部署名のプレートを見て、口ごもりつつも顔真っ赤にして読んでいく。


「未森さ、んの……おパンツ、大好き課……です」


 悪ふざけでもなんでもなく、読み上げたプレートにはしっかり印刷された文字で『未森さんのおパンツ大好き課』なんて刻印されていた。

 正式な会社の課として認められたとは思えない名前、かつ余りにもふざけた名前に顔を真っ赤にしてしまう。


「ふふふ~❤ 松井くんって私のおパンツ好きなんだ~❤ 前に告白してくれたのも、おパンツ目当てだったり?」


「ち、ちが……! っ!」


 後ろから抱き着いてきていた未森さんは悪戯成功を喜ぶように楽しそうに笑っていく。

 その笑み、綺麗で可愛い笑顔にドキドキして否定も文句も引っ込んじゃう。

 未森さんに良い様に振り回されているのは否めないけど、それを楽しんでしまっている僕もいた。

 そして、何とか机に向かい、仕事をすることは出来そうだけど、この課、そう『未森さんのおパンツ大好き課』がどんな仕事をするかも知れない。

 上司も他の同僚も僕の部署移動、朝からの未森さんの逆セクハラにも何も言ってこない。

 その上で、新しい課の設立、名前までこれと来たら理解も何も出来ない。


「あの……それで、ここで仕事って何すれば……」


「ん? ここでは名前の通り、松井くんが大好きな未森さんの下着の写真とか~、うちの美人写真さんの下着写真を編集して雑誌にしていくの❤」



「え……えぇ……?」


 告げられた業務内容に流石に面食らってしまう。

 ここでは未森さん他、社内に何人かいる『憧れの美人社員』たちの下着などの写真を編集してまとめる、というものらしい。

 あまりにもありえない仕事に困惑しながらも、彼女に背中を押されてデスクに向かい、パソコンに向かい合う。

 興奮しっぱなし、ドキドキしっぱなしだと身が持たないと思って仕事をとりあえず始める。

 

「メールで資料が送られてきてるから、それ使って? あ、取材もありだからね~?」


 訳の分からない仕事にクラクラしつつも言われたようにメールを確認すると、驚くほどの数の下着の写真が送られてきていた。

 撮った時のコメントなんかも書かれているそれにビックリしつつ、一枚一枚を保存していく。

 取材、なんて言いながら未森さんは自分のスカートを少し捲って「ほらほら❤ 取材する?」なんて誘惑してくる。

 それに何も答えられないでいながらも、とりあえず仕事はしなくては、と手を動かすしかない。

 そんな興奮する作業に加えて、憧れの未森さんが隣で作業しているのはドキドキしてしまって、頻繁にチラチラとそっちを見てしまう。


「…………ぁ……!」


 憧れの人で、過去に告白までした女性。

 今まではデスクが離れていたからそんなに気にすることもなかったけど、隣り合っていてはどうしても見てしまう。

 そんな視線を何度も向けていたら、未森さんは椅子に座ったまま僕の方に身体を向けると、自分のスカートをまくり上げてチラリと見せてきた。

 悪戯っぽく可愛い笑みを浮かべる彼女の下着、パンツにドキっとしてしまう。


「も~❤ 仕事中に覗きをするなんて大胆過ぎだぞ~? どーてーくんのくせに❤ ムッツリくんなのかな?」


「い、ぃや、その……っ!」


 自分から見せてきたくせに! なんてことは言えるわけもなくて、未森さんがキャスター付きの椅子でこっちに座ったまま身体を寄せてくるともう、ロクに喋れなくなってしまう。

 クスクスと笑われながら、ただただ目の前のパソコンの画面を意味なく見つめるしかない。

 そこにはまた美人社員の下着が写っているので、どっちにしろ興奮はしてしまう。

 真っ赤な顔をしていると、彼女は面白がって僕に絡んできて―――。


「どーてーの松井くんの好きなおパンツの色はなにかな~? ちゃんと言えば優しい未森さんが履いてきてあげるよ? ん~?」


 ―――椅子から立ち上がると後ろから抱き着くように身体を預けてきて、両手で僕の胸板、お腹と撫でていく。

 そして、その先ももちろん、股間も優しくソフトタッチで撫で撫でしてくる。


「ぅ……っ」


 じんわりと撫でられる股間。

 小さくても勃起はもちろんするそこを優しく撫でられると、自分の意志には反して腰がカクカクと震えてしまう。


「ほら❤ 好きなおパンツの色は? 履いてきてあげるんだよ?」


 耳元で、熱い吐息を吹きかけられながら囁かれると、一言ごとに身体がビクビク震えてしまう。

 未森さんの言葉で、声で愛撫されているかのような感覚にゾクゾク、ぞわぞわしていく。

 そこに加えての股間を優しく撫でる動きにもう身体は震えっぱなし。

 何を言われても反応してしまい、それを面白がられていく。

 

「それで……何色? 白~? 黒~? 赤~? 好きなおパンツの色を言いたまえ~❤ ちゅっ❤」


「そ……あ……ぅっ……!」


 時折耳にキスまでされてしまうと、もうチンポからはカウパーが溢れまくるのを止められない。

 このままの時間を楽しみたい気持ちはあるけど、身が持たないと思った僕はとりあえず「白」と言おうとしていた。

 白は昨日渡された下着がそうだったから、未森さんが持っているのは確定だし、それを言えば無難、そう思っていたのに―――。


「ぁ…………赤、で……」


 ―――気づけば口に出したのは赤。

 本気で見たい色を言ってしまい顔を更に真っ赤にしてしまう。


「へぇ~❤ どーてーくんって結構攻めた色好きなんだね? ふぅん❤ 松井くんは好きな子には赤いパンツはいてほしんだぁ❤」


「……み、未森さんが、言えって言うから……っ」


 からかうように楽しそうに言ってくる彼女。

 情けなくは思いつつも、見たいのは本当に本音、未森さんが派手な下着つけているところは割と本気で見たい。

 僕の答えに満足した未森さんが離れると、やっと一息つける。

 好きな人に密着されてセクハラされまくるって緊張なんてもんじゃなくて、ドキドキしっぱなしで疲れてしまう。

 額にかいた汗を拭って、仕事に集中しようにも結局は未森さんをチラチラと見てしまう。 

 その後も何度も何度もセクハラをされながらその日の仕事を終わらせる、本当に何とか帰宅した。


 ―――。


 ――――――。


「ぁ……おはようございます」


 次の日もいつも通りの出社。

 出社すると既に来ていた未森さんに挨拶する。

 相変わらずお美人、爽やかな雰囲気のある彼女は僕を見るとニッコリと笑顔になってくれる。

 その笑顔に癒されていると―――。


「おはようございま~~~~~ちんちんっ❤」


「ひぁっ!?」


 ―――スタスタと寄ってきて挨拶した勢いのまま僕の股間を撫でてきた。

 いきなり、朝からのことにびっくりしてしまう。

 そんな僕のこともお構いなしに、未森さんは優しくソフトタッチで僕の股間を、チンポを撫でまわしていく。


「どーてーちんちんくんもおはよ~❤ 今日も朝勃ちしたかな~?」


 楽しそうに、当たり前の様に股間を撫でてくる未森さん。

 その優しい刺激に、既に朝から期待で勃起していたようなチンポは露骨の反応をしてしまう。

 ズボンの下でピクピク震えるとそれを察して「お、元気元気❤」なんて笑われていく。

 顔を真っ赤にして小さな声で「やめてください……」としか言えない僕をクスクスと笑うと、未森さんは少し、一歩二歩と下がった。


「ふふふ~❤ それで……❤ 松井くん好みの赤いおパンツ❤ 履いてきたけど……見る?」


「!?」


 未森さんは少し短くなったスカートをつまんで少しだけ持ち上げて見せてくる。

 昨日の話は冗談じゃなかったということにドキドキして生唾をゴクリと飲み込む。

 見たい、憧れの人の下着は本気で見てみたいけど、それを正直に言うのも恥ずかしくてモジモジしていると―――。


「ほら❤ 捲って? 良いよ❤ どーてーなのに派手なのが好きな松井くんの為に履いてきたんだからね?」


「あ……っ……」


 ―――僕の手を掴んで、スカートに触れさせた。

 そのまま捲れというアピールに本当に、本当にドキドキしてしまう。

 真面目に何度も生唾を飲みながら震える手でスカートをゆっくりと持ち上げていくと―――。


「っ……! あ……」


「どう……かな? ん~?」


 ―――見えてきたのはシンプルな赤の下着。

 未森さんの健康的な太もも、前はタイツ履いていたのに今日はニーソで、それが少し食い込んでいてエロさもある中で、目立つ赤色。

 凄く攻撃的というか挑発的で、未森さんのイメージとは違うからこそグッとくるそれに生唾を飲んでしまう。

 

「それで……どう? どーてーくんセレクションなんだけど❤」


 クスクス笑いながら距離が近いから囁くような声で質問をしてくる。

 「どう?」と聞かれても気の効いたことなんて言えないでいたら、未森さんはクルっと後ろを向いた。

 その動きに手を離して、せっかく未森さんが僕の希望を聞いてくれたのにロクに感想も言えなかったことに申し訳なさを覚えていると―――。


「……❤ メインは、こっち❤」


「あっ!」


 ―――スカートの後ろをまくり上げてお尻を突き出してきた。

 ただでさえ目立つ赤の下着、それだけでも色々と興奮出来てしまうものだったのに、後ろを向いた未森さんのお尻に食い込むTバックに完全に目を奪われてしまう。

 シンプルな下着と思ったのは完全に僕の勘違いで、形の良い、桃尻って言葉がぴったり似あう未森さんのお尻に赤く、細い下着が食い込んで完全に丸見えになってしまっている。

 かなりボリュームのあるお尻、Tバックの食い込んだそこを左右にフリフリと揺らして見せつけられると言葉を完全に失ってしまう。


「ぅ……ぁ……」


「私、お尻にも結構自信あるんだけど……❤ どーかな? ふふ、どーてーくんにはお尻の良し悪しは難しいかな~?」


 未森さんの言う通りの童貞な僕だけど、彼女のお尻が綺麗でエロいのはしっかりと理解できる。

 シミ一つないツヤツヤの肌、形も綺麗で大きさも抜群。

 そんなお尻の良さくらい僕もわかる、わかるけどなんて言ったら良いかわからないでいたら、彼女はお尻を更に突き出してきて―――。


「ぇいっ❤」


「あっ!」


 ―――その大きなお尻を僕の股間に押し当ててきた。

 お尻を押し当てて、そのままフリフリと揺らしてチンポを刺激する動き。

 快感としての気持ち良さよりも、そのエロい動きの視覚的な興奮に打ち震える。

 未森さんは悪ふざけみたいにしばらくお尻を揺らして、チンポを刺激してきていた。

 その刺激にズボンにシミが出来るくらいカウパーを漏らしてしまった。


「ふふふ~❤ どーてーくんのおちんちんは私のお尻にメロメロかにゃ?」


 顔真っ赤で言葉も出せないほどに興奮してしまっている僕を見て未森さんは満足したようだった。

 身体を起こしてスカートを戻せばいつもの未森さんに戻る、戻るけど、Tバックを履いている事実は変わらない。

 大きくて形の良いお尻に下着を食い込ませている状態。

 さっきまでのエロい動きもそうだけど、お澄まし顔しながらスカートの下がとんでもなくエロいことになっているという事実が僕を興奮させていくのだった。

 結局その日はずっと未森さんのお尻ばかり見ていて、それに気付かれてまたTバックの食い込んだそこを見せて貰うことになったりした。


 ―――。


 ――――――。


 最近の未森さんは、常に何か僕を誘惑しようと、もしくは前よりももっとからかおうとしているようで身が持たない。

 もちろん、あんな美人さんに毎日エロいアピールをされるのは嬉しいんだけど、興奮しすぎてしまうし、何より仕事中なのにって気持ちが強い。

 その仕事事態、かなりエロい以上、毎日毎日心臓がバクバクしっぱなしでいる。

 今日は何を、どんなことをされるのかな?と何だかんだで期待に胸を高鳴らせながら出社する。

 相変わらず何が変わった訳でもない、毎日毎日未森さんがエロいことをしてきているのに何も変わらないそこで、自分の部署に向かう。

 勝手に配属替えされて僕と未森さんしかいないそこに向かうと既に彼女は出社していて、相変わらずの美人で似合ったスーツ姿で仕事を開始していた。

 パソコンを操作したり、立ち上がって資料や備品の納められた棚を確認したりと世話しなく動いている。

 その素敵な姿に見惚れつつも声をかけた。


「お……おはようございます。朝から忙しそう、ですね?」


「あ❤ 松井くん、おっはよ~❤ よく眠れた?」


 忙しそうでも挨拶をすると足を止めて笑顔を向けてくれる。

 その綺麗で、どこかカワイイ笑顔にドキッとしながら「はい」と応える。

 ニコニコと近づいてくる未森さん、少しだけ大胆に胸元を開けたミニスカートのスーツ姿、綺麗な足に谷間にって見る場所たっぷりなその姿に生唾を飲んでいたら―――。


「こっちもおはよ❤」


「ぅっぁ!」


 ―――最近じゃ、当たり前になってきたように、僕の股間、そこを撫でてくる。

 完全に逆セクハラというか、普通にセクハラ行為のそれに声をあげつつも、これっぽっちも嫌ではない。

 美人にチンポ撫でられて嫌だなんて男がいるわけないし、僕としては未森さんだったら何されても……なんて考えていると―――。


「さて……松井くんも来たし、さっそく始めよっか?」


「え?」


 ―――朝からの興奮、ドキドキに顔を赤くしていたら未森さんはサラッと短めの髪をかき上げると人懐っこい笑顔を見せた。

 その手に資料を詰め込んだ紙袋とノートパソコンを持つと「第二会議室押さえてあるから」と言って先に歩き出す。

 僕は少し戸惑いつつも、鞄をデスクに置くとその後ろを慌ててついていった。

 やや狭めの、少人数用の会議室で未森さんに言われて僕はモニター正面に座らされた。

 何やら準備をしていく彼女は、パソコンのセッティングを終えると、カーテンを閉めて僕の前に資料を差し出した。


「それでは、『未森 麻依の下着のチョイス』についてのプレゼンをさせていただきます、お手元の資料の2ページを御覧ください」


「は……? え……え?」


 準備を終えて、手にはレーザーポインタを持った未森さんは当たり前のようにプレゼンを開始したけれど、その内容に僕は当然驚く。

 下着のチョイス? それをプレゼンするって何? と焦りながらも、言われたように資料を捲る。

 綺麗にわかりやすくまとめられた資料、そして、僕の正面ではスクリーンにも彼女が作ってきた資料が映し出されていく。

 

「まずは、松井くんに提案したいのは『ノーマル下着』です、価格帯は3000円から4000円ほどで、私が普段はくことが多いものです、こちらをご覧ください❤」


 ついていけないけれど、興奮しながら言われたようにスクリーンを見るが特には変化はない。

 「?」と思いながら視線を未森さんに向けると―――。


「!?」


「ふふ❤ これが、私が一番多く履く機会のある下着です❤」


 ―――彼女はスカートを捲り上げて、ワイシャツのボタンを外して、パンツとブラ、白のレースのシンプルなものを見せつけてきていた。

 僕に対してウィンクをすると、「ちゃんと見てね?」なんて小さく悪戯っぽく囁いてきた。

 言われなくても僕はその下着に釘付けで、何度も見せたり、時には貰ったりしたようなシンプルな下着に生唾を飲んでしまう。


「私は白を好みますが、他にも同タイプで赤や黒、場合によっては水色なども所持しております」


 そんな僕のドキドキなんて気にしない、むしろ楽しんでいるように、下着を見せたままプレゼンは進む。

 スクリーンには、未森さんが持っているという下着が一つ一つ映されていく。

 一つ一つに簡素なコメントを添えていき、僕は資料を追いながらドキドキに支配されまくってしまう。

 興奮に鼻息を荒くしていたら、画面が切り替わって次へと移る。


「続きまして、提案したいのは童貞の松井くんには少し刺激が強いかも知れませんが、勝負パンツ、と呼ばれるセクシーな下着です、こちらをご覧ください」


 今度は未森さんは紙袋の中から額縁のようなものを取り出すと二つ僕に渡してきた。

 それは赤と黒の非常にセクシーな下着のセット、それは確かに『勝負下着』と言えそうなものだった。

 スクリーンにも同じものが映し出されている。


「この二点は私が男性との性行為、性交渉を意識したとき、その可能性を感じる日に履く下着です。赤と黒の二つがありますが、見て頂ければわかるように非常に細かい部分まで作り込まれたレースであり、黒の方はシースルーとなっております。この下着を見た男性の多くは興奮しておりました」


 堂々と未森さんが語るのは、男を誘惑するときにつけていた下着の説明。

 それは、誰かとの行為をした経験があるという事実で、童貞の僕には深く突き刺さってしまう。

 未森さんはそりゃ美人で、処女だなんてないとは思っていたけど、こんなエロい下着を履いてセックスをしていたと考えるとザクッと胸に深い傷が刻まれていくようだった。

 その僕を見た彼女は、小悪魔な笑みを浮かべると―――。


「……❤ どーてーくんには刺激が強かったかな~? 未森さんは経験人数3人でーす❤」


 ―――囁くように指を三本立てて告げてきた。

 その言葉にまた心へのダメージを負ってしまう。

 分っていたはずなのに、ハッキリと本人から告げられるともう心臓がドキドキ、バクバク言いっぱなしだった。

 額縁に収められたエロく、セクシーな下着を見て、これを着てエッチしたことあるのかな?なんて考えていると、未森さんはスライドを操作して次へと進んでいく。


「そして、最後に提案したいのはこちらです❤ 少々暗転しますのでお待ちを❤」


 そう言って未森さんは部屋の照明を完全に落として、スクリーンも暗転させた。

 部屋が暗くなったことに僕も少しだけ焦ったけど、ほんの数秒でまたスクリーンにスライドが映し出される。

 そこには非常に際どい、というか下着の意味である肌の防護を成していないほどに布地の少ない黒の下着が映し出されている。

 未森さんがこんなのもっているの?と思う様なセクシーを通り越してエロい下着だった。

 それを観ていると―――。 


「お待たせいたしました、こちらをご覧ください❤」


 ―――未森さんの声がした。

 その声の方を見て、僕は生唾をゴクリと飲んでしまう。

 そこにいた彼女は―――。


「最後の提案は非常に扇情的でセクシーなもの、男性を誘惑するためだけにあるようなセクシーショーツです❤」


 ―――さっきまでの下着から着替えて、スクリーンに映されている下着を身に着けていた。

 ブラはほとんど透けているシースルーで乳首も透けて見えてしまっている。

 下も同様、かつマイクロビキニかってくらい布が少なくて、細い紐が組み合わさってできているような下着だった。

 もう完全に、エロいことをする為にあるようなそれを着た未森さんを前に完全に僕は言葉を失ってしまっていた。

 ただただ、顔を真っ赤にして、下着姿の彼女から目を逸らそうにも逸らせないでジッと見つめてしまっていく。

 そして、未森さんは部屋を完全に明るくすると僕の前へと下着姿でやってきて、頭の後ろで手を組むと腰をくねらせて見せてきた。


「いくつかの下着をお見せしましたけど……❤ 好みのものはありましたでしょ~か❤ …………ふふふ❤ どーてーくんには刺激が強すぎたかにゃ~?」


 下着のプレゼンをされて、しかも今も目の前にはエロい下着姿の未森さんがいる。

 その状況に興奮しないわけにもいかないで頭がクラクラするほど顔を真っ赤にしてしまう。

 その僕の前で腰をくねらせて、後ろを向いて、Tバックの下着が食い込んでいるお尻を見せつけてくる。

 

「あ、もちろん触り心地も重要なポイントなので❤ お好きに触れてみてください❤」


「え……? あっ……っ!」


 見ることすら精一杯なのに触れることなんて恐れ多い。

 目の前に下着姿の未森さんがいる時点いっぱいいっぱいなのに、触れるなんて出来る訳もない。

 少し動くたびに大げさに揺れるおっぱいのエロさもあって、頭がクラクラしてくる。


「……❤ ほらぁ、触って良いんだよ~? どーてーくんは女の子に触るのも無理かな? ふふ❤ 遠慮しなくて良いよ? 触り放題っ❤」


 前かがみになって、下着というか胸の谷間を見せてくる未森さん。

 胸だけじゃなくて腰を突き出して、くねらせてアピールに、お尻を突き出して食い込んでいる下着を更に引っ張って見せたりしてきた。


「ほ・ら❤ 触って? ね❤」


「あ……は……はい……っ」


 触ってと言われて、興奮して悩みながらも震える手を伸ばしていく。

 未森さんの下着に触れる、しかもエロい、かなりエロい下着に、だ。

 透けているし、うっすら乳首すら見えている小さな下着、それのどこを触れば良いのかと悩んでいく。

 悩んで、目をきょろきょろさせる僕の前で彼女は胸を、腰を揺らす。


「どこでも触って良いんだからね? どーてーくんには中々ないチャンスじゃないかな~? ほら……❤ ね❤ 下着の上からならどこでも触って? 好きにして良いんだよ?」


 少し身体を揺らす度に、大きめの胸が揺れていく。

 その揺れに目を奪われてしまって、視線を下にそらせば、下は下で本当に小さなパンツ。

 食い込むほどに小さくて、見せつける為に履いているようなそのパンツをまじまじと見ていると、そっちでも興奮してしまう。

 何よりも、憧れの女性が下着姿で直ぐ近くにいる以上、興奮しないわけもなくて、ドキドキと胸を高鳴らせてしまい、もう呼吸も上手く出来なくなってしまう。


「好きな娘を触れるんだから遠慮しちゃダメだよ? ほら❤」


「あっ……!」


 緊張と興奮、そして女の子慣れしていないから手を伸ばせずにいると、未森さんは僕の手を優しく掴んでくれた。

 そのまま僕の手を掴んだまま、触れさせたのは胸、おっぱい……というかブラジャー。

 思った通りに薄くて触り心地は良いそれ、だけど何よりもそのブラジャーが包み込むおっぱいに意識は行ってしまう。

 手のひらに汗をじっとりかきながら、その触れたおっぱいを少しだけ、ほんの少しだけ力を込めて揉んでしまう。


「ぁっ❤」


「っ!?」


 その刺激に未森さんが小さな声をあげたので、慌てて手を離した。

 まるで静電気に触れたようにバッと反応させて「す、すみません!」と謝ると―――。


「もぅ……❤ どーてーくんのくせに❤」


 ―――なんてクスクス笑われてしまった。

 その上で、僕の耳に口を近づけると「ちょっと気持ち良かったぞ❤」なんて囁いてきた。

 そんな行動の一つ一つに興奮してしまっていると、未森さんは非常に楽しそうに微笑んで満足そうにしていた。

 そして、僕の隣に椅子を持ってきて座ると―――。


「それで❤ 松井くんはどの下着が良かった? 選んでもらう為にプレゼンしたんだからね? 好きなの選んでね?」


 ―――下着姿、スケスケのエロ下着のまま身体を寄せてきた。

 目のやり場に困るようなその姿、隠すためじゃなくて見せるための下着に生唾を飲んでしまう。


「あは❤ ゴックンって音聞こえちゃった❤ 私の下着……美味しそう? ふふ❤」


 音が聞こえるほど大きく唾を飲んでしまい、それを聞かれる恥ずかしさ。

 それよりなによりも興奮してしまい、ドキドキしながら、チラチラと未森さんの下着姿を見てしまう。

 スタイルの良い身体を飾るエロい下着、身体をエロく見せる為のそのセクシーさにまた唾を飲んでいく。

 唾は飲んで音は鳴らすけど、何も言えずにいると、未森さんは僕の股間に手を伸ばしてきた。


「難しく考えないで良いんだよ? このどーてーおちんちんがいっちばん反応した下着を選べはそれでOKなんだからね? ほら❤ どのおパンツに興奮したのかな? ん~?」


 ズボン越しにチンポを撫でまわされると、ゾクゾクと快感が背筋を上っていって、何度も何度も身体を震わせてしまう。

 未森さんの言葉にどれが良いのか考えようとしても、隣でエロい下着姿でいられると考えることも集中できない。

 その上でチンポを撫でられたら更に頭が回らない。

 ビクビクと震えてしまいながら、無難にノーマルなやつか、それとも勝負下着が、それとも? とどれを選ぼうか考えていく。

 

「…………っ」


「どれかなどれかな? どれかにゃ~?」


 僕の答えを待ちながら、チンポをズボン越しに指の先でカリカリと擦っていくように刺激してくる未森さん。

 その刺激を受けつつ考えていき、なんだかんだで一番興奮したのはやっぱり―――。


「ぃ……今、つけてるのが……一番良いと思います……」


 ―――エロ下着に興奮した、と本音を告げてしまう。

 かなり恥ずかしいけど嘘は言っていない。

 本気でそう思ったので、かなり躊躇いもありながらも、そう告げた。

 

「へぇぇえ~~❤ どーてーくんなら白のシンプルなのが一番! とか言うと思ったのに❤ ふぅん❤ このエッチな下着が好きなんだ❤ ちょっと意外❤ 松井くんってやっぱりムッツリさん?」


「っ……別に、むっつり、とかじゃ……」


 僕の答えをとても楽しそうに聞いていた未森さんは、改めて立ち上がるとそのエロい下着姿のまま腰をくねらせて見せてくる。

 見たことないけどストリップとか、その手のダンサーのようなセクシーな動き。

 腰をクイクイ❤と誘惑するように揺らして、悪戯っぽく小悪魔スマイル。

 見ているだけで興奮してしまうようなそのダンスにチンポを固くしてしまう。

 そして、そのダンスを終えると僕の耳元に口を寄せて囁いてきた。


「……❤ 今度から、時々このエッチな下着はいてきてあげるからね?」


「っ!」


 職場にエロい下着を履いてくるなんて宣言されると、また強く興奮してしまう。

 今は下着姿だけど、普段のスーツの下にエロい下着を、なんてことを想像するだけで興奮が止まらない。

 鼻息を荒くする僕の前で彼女はプレゼンの締めの挨拶をしていった。

 エロ下着のまま丁寧に頭を下げてプレゼンを終えた未森さんに拍手をしていく。

 そんなに長い時間じゃなかったけど、非常に疲れた、興奮疲れに息を漏らしてしまう。

 未森さんがプレゼンの片づけをしているのを見て、エロ下着のまま動く姿にまた生唾を飲んでしまった。

 それを誤魔化すというか、エロい目で見ているだけじゃないとアピールするように片づけを手伝っていった。


 ―――。


 ――――――。


「ふぅ……」


 休憩時間にベンチで一休みしている。

 最近はどうにも疲れがたまっている感覚がある。

 仕事の疲れもあるけど大部分は間違いなく、未森さんが原因だった。

 日々繰り返されるエロいアピールに、逆セクハラ。

 それに対する興奮が疲れとなっているのは間違いなかった。

 しかし、それが決して嫌という訳でもなくてむしろ好きだからこそ困っていたりもする。

 もっと、もっとと求めてしまっていて、未森さんが今日はどんなことをしてくるかを楽しみにしてしまっていた。


「さて……そろそろ仕事に―――」


「あ、松井くんお疲れ様~、休憩?」


「―――未森さん……は、はい、休憩、です」


 この後も仕事は続くからと気合を入れようとしたときに未森さんが缶コーヒーを二本もってやってきた。

 そのうちの一本を僕に渡してくれたので、ありがたく受け取ることにした。

 二人で並んでコーヒーを飲んでの休憩をしていたら、未森さんは急に―――。


「少しお疲れみたいだけど……❤ パンツでも見る?」


 ―――スカートの裾を座ったまま少し持ち上げて見せてきた。

 そのアピールにコーヒーを口から少し漏らしてしまうけど、視線は釘付けになってしまう。

 休憩中でも構わずのサービス精神に顔を真っ赤にしながら、ゆっくり、ゆっくり持ち上げられるスカートを見つめていく。

 そして、スカートが太ももの付け根まで捲り上げられると、見えてきたのは清楚な白の下着。


「エッチなのじゃなくて残念だった?」


「ぃ、いえ、そんなこと……ない、です……!」


 クスクス笑いながら下着を見せくれる未森さん。

 残念に思うなんてことはありえなくて、その健康的かつエロい太ももをジッと見つめてしまう。


「ムッツリどーてーの松井くんはエッチな下着以外も好きなんだね~❤ ふふ❤」


 楽しそうに僕をからかってくる未森さんだけど、その下着からは視線を外すことは出来ない。

 更に彼女はそのスカートを捲った太ももをポンポンと叩いて見せた。


「疲れてるなら大好きなおパンツで少し休んでいこっか?」


「え?!」


 それは膝枕をしてくれるというアピールのようだったけど、むき出しの太もも、下着に顔を寄せるなんて想像しただけで興奮してしまう。

 しかも、ここは休憩室のベンチ、何故か未森さんの行動も当たり前に認められているけど、人前でそんなことをするなんてと躊躇ってしまう。

 躊躇ってしまうんだけど―――。


「ほら❤ 遠慮しなくて良いんだからね? 私のおパンツでたっぷり、たぁっぷり癒されて、ね?」


「は……はぃ……」


 ―――魅力的な誘惑を退けることも出来ないでいて、フラフラと膝枕をして貰おうと身体を倒していく。

 倒していく途中で、頭をそっと止められた。

 「え?」っと思っていると、未森さんは―――。


「私の方を向いて、寝っ転がって? そうした方がおパンツ、近く感じられるから❤」


 ―――なんてアドバイスをくれた。

 そのアドバイスに素直に従って、身体を反転させて、顔を未森さんの方に向けて膝枕をして貰った。

 柔らかい太ももを感じながら、目の前には清楚な白の下着、それを見ていると休むどころじゃなく興奮してしまう。

 未森さんの匂いをたっぷりと吸い込みながら、下着を食い入るように見つめていく。

 鼻息を荒くしていたら―――。


「もう、どーてーくん興奮しすぎ❤ いくら好きな子のおパンツだからって鼻息荒くてくすぐったいよ?」


 ―――なんて注意されてしまう。

 その注意に慌てて頭を起こそうとしたら、後頭部を手で押さえられた。

 そして、そのまま―――。


「こうすればくすぐったくないかも❤」


「むぐぅっ!」


 ―――未森さんの下着に鼻先を押し付けるようにさせられてしまう。

 柔らかくて触り心地の良い布に鼻を押し付けて、もう顔ごと押し当てられていく。

 温もりと匂い、未森さんの香りをこれでもかと感じることになる。

 前に下着を貰った時も、彼女の香りはもちろんしたけれども、それよりも遥かに濃ゆく感じる。

 蒸れた少しの汗の匂いとかいろいろな匂いを嗅いで、肺に吸い込ませるようにして気づけば夢中になってしまっていた。


「ん……そろそろ仕事もどろっか?」


「はぁはぁ……え? あっ、は、はい、そ、そうです、ね……!」


 声をかけられるまで延々と未森さんの下着を、彼女自身の匂いを嗅ぎ続けていて、慌てて身体を起こした。

 変態みたいに鼻を押し付けて匂いを嗅いでいたとか、引かれても仕方がないことをした焦りもあったけど、未森さんは特に変わった様子はない。

 

「しっかり休めた?」


「え!? ぁ……は、はい、おかげさま、で……」


 休めたかと聞かれると正直、興奮しっぱなしで休みようがなかった。

 ただ、それをハッキリと言うわけにもいかないでいると、彼女は僕の股間を、チンポを優しく掴んできた。


「ぅえっ!?」


「ん、元気元気❤ 元気いっぱいだし、しっかり休めたみたいだね❤」


 にぎにぎと刺激されて、その刺激だけで気持ち良すぎて倒れそうになってしまう。

 未森さんは僕の股間から手を離すと、「今度は私に膝枕させてね?」と言って笑顔を見せていた。

 その笑顔に上手く応えられず、きっと膝枕したら色々とされてしまいそうな予感に生唾を飲んでいくのだった。 


 ―――。


 ――――――。


「…………」


 エロいことだけじゃなくて仕事もしている僕たち。

 未森さんは優秀で、テキパキと仕事をこなしていく。

 僕も、彼女ほどじゃないにしてもなるべく早く仕事をこなそうとしている。

 そして、仕事がひと段落すると、未森さんがグッと伸びをした。

 ワイシャツに胸の形がクッキリと浮いて見えてかなりエロくそれをついつい盗み見てしまう。

 チラチラと見ていると、当然未森さんはその視線に気づいて楽しそうにからかう気満々になっていく。

 僕はそれに期待してしまっている。

 自分から『エロいからかい』を求めてしまっているのは情けないので、どうにか彼女自身からしてくるように仕向けるという情けない行為。

 だけど、未森さんは毎回毎回暇さえあれば僕をからかってくるので、それがとても嬉しかったりする。


「ね~❤ 松井くんってさぁ、私に告白してくれたことあるけど…………私でシコってるの?」


「は、え……?」


 いきなりの質問、下世話というか完全な下ネタに固まってしまう。

 未森さんでシコった、彼女をオカズにしてオナニーをしたことがあるか、という質問。

 答えはもちろんYESだし、ここ最近は毎日毎日している。

 未森さんのエロい姿を思い出して、下着姿を思い出してはオナニーしまくっている。

 だけど、それを本人に言ってしまって良いのかは悩む。

 彼女は引いたりはしないし、むしろ喜んでくれそうだけど、ハッキリと言葉にするのは恥ずかしさがどうしてもあるからだ。


「ね~ね~❤ 私ではシコシコしてくれてないの? ね~❤」


「ぃ、ぃゃ……それは……あ……その……」


 僕をからかうのが楽しくて仕方がないという雰囲気の未森さん。

 少しだけ開けたワイシャツの胸元から見える赤いブラにドキドキしつつ、口をもごもごさせていくけど、意を決して告げる。


「して……ます……。未森さんで……オナニーを、して、ます……」


 本人を前にして貴女をオカズにオナニーをしていますなんて言う下手したら逮捕されても仕方がない発言。

 言った直後に後悔するくらい恥ずかしくて、まともに未森さんの顔も見られないほど。

 そんな僕の言葉に―――。


「へぇぇええ❤❤ そぉなんだぁ❤ へぇ~~❤ 私でシコってるんだぁ❤」


 ―――未森さんは嬉しそうに笑っていた。

 自分でオナニーをしていることが嬉しくて仕方がないような感じで実に楽しそうに微笑んでくれる。

 その中にはいつもの悪戯っ子な笑みをあって、どうからかおうかを考えているようでもあった。

 

「ね、ね❤ 私のどんなのでシコシコしてるの? ね? エッチするの想像したり?」


 興味津々って感じを身を乗り出して質問してくる未森さん。

 自分がどんな風に汚されているのかが気になって仕方ないみたいだった。

 普通、聞きたくないようなことなのに、本当に嬉しそうに楽しそうに質問してくる。

 僕は顔真っ赤にしながらも、とぎれとぎれに答えていく。


「エッチ、というか、その、し、下着、見せて貰ってるので、それ……で……」


「あ、そうなんだ❤ 下着姿だけでシコシコいけるんだぁ、さっすがどーてーくんだね?」


 からかっているのか褒めているのか、確実にからかってはいるんだけど、どこか感心したみたいに頷く姿にドキドキしてしまう。

 本人相手にこんなことを言うなんて、どうにもインモラルで、背徳的な興奮がある。

 

「下着姿でいけるってことは……❤」


「あ……あの……?」


 僕の言葉を聞いて納得するように頷いた未森さんはワイシャツのボタンを上から三つまで外していく。

 そうなれば当然胸の谷間、ブラジャーもはっきりと見えていく。

 レースの赤いブラジャー、それに包まれた胸、谷間に生唾をゴクリと飲んでしまう。


「じゃあ、今日のシコシコはこれ、かにゃ?」


 悪戯っぽい笑みを浮かべると、未森さんは胸を下からっもちあげるようにして、軽く揺らして見せてきた。

 そこまで大きい訳じゃないけど、なかなかのサイズのおっぱいがたぷたぷと揺れるのを見ていると興奮は当然してしまう。

 本人公認のオカズを与えられてしまう贅沢、未森さん自身から貰ったオカズで今夜はオナニーしよう、なんて思っていたら―――。


「ね……❤ どうせ夜やるなら今ここでやってよ❤ シコシコ❤」


「へ、あ……え……えええっ……!?」


 ―――目の前でオナニーをして、なんてお願いをされてしまった。

 未森さんに見られながらの行為なんて考えただけで……興奮してしまう。

 チンポがさっきまで以上に硬く勃起していって、鼻息をどんどん荒くしていく。

 

「いや、さ、流石に、それ……は……」


 興奮はするけど、憧れの人の前で、会社でオナニーなんてまず過ぎるっていう感覚はくらいは僕に残っている。

 どうしようと迷っていると、未森さんはすっと立ち上がった。

 

「それじゃあ❤ どーてーくんにプレゼントっ❤」


「え?」


 プレゼント、というとスカートの中に手を差し込んでそのまま下着を脱いだ。

 当たり前の様に脱いだ赤いレースの下着を僕にポンっと渡したら、また椅子に座りなおした。


「それでシコシコして?」


 脱ぎたて、本当にホカホカとしている下着を使ってオナニーをしてなんて言われてしまい、一瞬固まる。

 固まるけど、この温もりが残る下着でオナニーしたら気持ち良いことは間違いなくて、僕は悩んだ末にズボンを、パンツを脱いだ。

 

「へ~~❤ あ、やっぱりちっちゃい❤ ふふふ❤ どーてーくんらしいおチビちゃんだね?」


「ぅ……」


 未森さんに見られて、それを笑われてしまう。

 椅子に座って向かい合ったまま憧れの人に見せつける様にオナニーをするなんていう行為に興奮しながら悩んだけど、まだ暖かいパンツでチンポを包むようにして扱いていく。

 未森さんの温もりを感じて、スベスベした布の気持ち良さに熱い息を吐く。

 彼女の下着でオナニーしながら、本人に見られて、視線を向ければ胸の谷間を見せるようにワイシャツのボタンを外した未森さんがいる。

 もう恥ずかしさなんて捨てきって必死に手を動かし、チンポをしごいていく。


「あは❤ どーてーくんのシコシコすごっ❤ やっぱり好きな娘のおパンツだとやりがいあるのかな? いつもそんなに激しくシコってたら倒れちゃうぞ~?」


 ジーっと、楽しそうに見てくる未森さん。

 僕の顔や股間を遠慮なしに見てきて、その視線に興奮しながら手を速める。


「ふふふ~❤ 頑張り過ぎだって❤ シコシコでそんなに激しくしてたら本番エッチの時に気持ち良くなれないぞ~? って、ふふ、どーてーくんには関係ない話だったよね❤」


「っ……!」


 からかい、笑われながらも必死に手を動かしていく。

 未森さんの温もりがなくなる前にと、下着でチンポを包んで、カウパー漏らしながら必死にオナニー。


「ほらほら❤ 憧れの未森さんに見られながらのシコシコなんだから頑張れ頑張れ❤」


 楽しそうに笑う彼女は手拍子なんかもしてきて、その音に合わせて、じゃないけどチンポを扱いていく。

 遊ばれているような感覚だけど、それが悪くなくて、未森さんの声だけで興奮してしまう。


「いっちにいっちに❤ ん~、シッコシコ❤ の方が良いかな?」


 手拍子から今度は掛け声までつけられてしまって、しかも片手を何かを握るようにして上下にシェイク。

 オナニーのジェスチャーまでしてのお下品な掛け声をあの未森さんがしている事実に深く、深く興奮してしまう。


「はぁ……はぁ……!」


「ふふふ❤ シッコシコ❤ シッコシコ❤ 頑張れ頑張れシッコシコ❤」


 応援されながら、目の前の本人の姿もオカズにしながらの最高に贅沢な自慰を楽しんでいき、激しい興奮に元からそんなに長く持たない僕はあっさりと射精してしまう。

 普段より、自分でもわかるくらいの速さので射精、かなり早漏気味になってしまうほど興奮してしまい、息も絶え絶えになっていた。


「ぅっくっ……!」


「あ、出た? 射精した?」


 射精の快感にガクっと震えながら、未森さんの赤いパンツに擦りつけるようにして射精してチンポを拭っていく。

 敏感な亀頭を優しく磨くようにして精液をふき取っていく僕に、未森さんは興味津々って感じで身を乗り出して質問してくる。

 前かがみになったことで胸元がかなり強調されて、ブラと谷間に自然と目が行ってしまう。

 その視線を隠すこともなく鼻息荒く見つめていると―――。


「ね、見せて❤ 私のおパンツにどれだけ射精したか見せて❤」


 ―――下着を、オナニーに使ったパンツを見せて欲しいと言われた。

 オナニーを見せただけじゃなくて、更に出た量まで見せてと言われて一瞬固まってしまうけど、未森さんに「また明日もおパンツあげるから❤」なんて言われたら拒否も出来ない。

 明日も下着を貰える期待、明日もオナニーしてしまうのかもと思いながらチンポを包んでいた下着を差し出した。


「ん……どれどれ~? あ、結構出てる❤ おちんちんちっちゃい割には頑張ったんじゃない? へ~、立派立派❤」


 射精した量を褒められるという状況に恥ずかしくなってしまうけど、決して嫌な気持ちはない。

 未森さんに精液を見られる恥ずかしさと興奮にドキドキしていたら、彼女は下着を広げてその股間の部分についた精液を見て微笑んだ。


「ね、松井くん❤ ここ、私のおまんこが当たる部分なんだけど❤ ここに濃いめに精液かかってるけど……私を妊娠させる妄想でもしちゃってた?」


「へ、ぇ? ち、ちが、偶然っ! そんなこと、か、考えてなんかいない、から!」


 赤い下着の股間の部分、意図したつもりはないけど、偶然そこに精液が多めに付着していた。

 それを見つけられて慌てて偶然だとアピールすけど、未森さんは「ふぅん❤」と楽しそうに笑うばかり。

 僕が彼女を妊娠させようとしているなんて妄想の中でもおこがましいことはわかっているので、必死に否定していく。

 していくんだけど―――。


「ふふふ❤ 松井くんの変態っ❤」


「え? あ……あ!」


 ―――未森さんは立ち上がると、その僕がオナニーに使った下着に足を通して履いていく。

 それは、さっき見た通り、僕の精液が股間部分にたっぷりとついているのに、それを気にする風もなく当たり前の様に下着を上まで引っ張り上げた。

 当然、そうなると僕の精液が付着した部分が―――。


 ”ぬちゅ❤”


 ―――と音を立てて未森さんのおまんこの触れることになっていく。

 さっき射精したばかり、未森さんを思って出した精液が、本人のおまんこに密着という状況。 


「あは❤ これで妊娠しちゃうかも❤ そしたら松井くん、どーてーくんのまま子持ちになっちゃうね?」


「え!? え……そ、え?」


 未森さんの冗談めいた口調にドキドキしてしまう。

 僕の精液が張り付いた部分をおまんこに押し当てるようにして下着を履いているんだから、万が一もある、のかも知れない。

 もし、そうなったら僕は未森さんの旦那さん?! なんてそうそうありえないことに妄想を馳せてしまっていた。

 未森さんは「さ、仕事仕事❤」なんて言いながら仕事に戻っていったけど、結局その日一日、下着を脱ぐことはなかった。

 僕の精液をおまんこにつけたまま仕事をしていた、そのことを思い出して帰宅してから何度もオナニーをすることになってしまった。

 何がどうなってこうなったかはわからないけど、僕はこの生活を、この異常な状況を心から楽しんでいることは確かだった。

 


 ―――。


 ――――――。


「そういえば、この部署になってから朝礼ってしてなかったよね?」


 未森さんのその言葉が発端だった。

 部署ごとに朝礼はしたり、していなかったりの会社。

 その朝礼の内容も部署によって違う。

 報告のみだったり、何かの冊子を読まされたりと色々あるのだけど、この『未森さんのおパンツ大好き課』では―――。


「それじゃあ、元気な朝は運動からってことで❤ 朝の体操あ~んどシコシコを開始しま~す❤」


 ―――運動が義務付けられることになった。

 元気いっぱいの未森さんが部屋の空いたスペースで元気に手をあげて、そこに最近配属された後輩の女の子と二人で腰をくねらせていく。

 それを見ながら僕は「シコシコ」の部分を、オナニーをしていく。

 社内でも美人で有名な未森さんと、新入社員の中で一番と言われている後輩の二人が見せつけるように服を脱ぎ、腰をクイクイといやらしくくねらせていく。


「どーてーくんなんだからしっかりシコってね? 朝のシコシコは元気の証ってことで❤」


「センパイ❤ 童貞のオナニー、ちゃぁんと見せてくださいね?」


 二人はゆっくり、僕に見せつける為に服を脱いでいく。

 ワイシャツ、スカートと脱いでいくと、あっさりと下着姿になるんだけど―――。


「あ、未森センパイ、スタイル良い~❤ 下着もエッチ❤ どーてーセンパイには刺激強すぎませんか?」


「えへへ❤ いいっしょ、これ❤ キミも小柄なのにエッチな身体❤ どーてーくんは鼻血出しちゃうかも❤」


 ―――その下着姿、スタイル抜群の未森さんの黒の下着と、小柄なのに胸が大きめの後輩はピンクに黒の水玉下着でエロく可愛い。

 そんなものを見せつけられながら必死にオナニーをしていく。

 僕のオナニーを楽しそうに見つめる二人は、更に腰をくねらせながら、その下着すら脱いで全裸になっている。


「ほらほらほらぁ❤ どっちを見ながら射精するのかな~?」


「せんぱーい❤ くすくす❤ 必死過ぎて流石にキモ~❤」


 挑発するように全裸で腰をくねらせる二人。

 美人二人の挑発ダンスに僕は直ぐに限界が来てしまい、腰を震わせていく。

 その僕の動き、射精が近いことを察したのか、二人はトドメとでもいうように同時にお尻を突き出して、サイズの違う、だけど綺麗なお尻をぶつけ合わせるようにして揺らして見せてきた。

 そのあまりのエロさに僕は「うぅっ」と呻いて情けなく射精してしまう。


「あは❤ 相変わらず早漏くんだね?」


「センパイって童貞、粗チン早漏って良いとこなしですよね~❤」


 笑われてある意味当然な早漏射精をしてしまい、恥ずかしく思いつつも興奮してしまう。

 楽しそうに笑う二人は、裸のまま僕の耳元に左右から口を寄せると―――。


「「もう一回しよっか❤」」


 ―――そう囁いてきた。

 その言葉に僕のチンポはまた震えて、勃起してしまう。

 そうして、今日の仕事が始まっていくのだった。



未森さんはシコらせたい


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