Home Artists Posts Import Register
Join the new SimpleX Chat Group!

Content

「おお……あれが、まさに神の最高傑作……!」 「すげぇ、あんな美人な劣等種族(オナホメス)がいるもんだなぁ」 「劣等種族(オナホメス)はどいつも美人だが、あれは……またレベルが違うな……」  多くの男たち、身なりの良いものもいれば、そうでもない者もいるパーティ会場。  ここは劣等種族(オナホメス)を飼っているものたちの交流会のようなもので、人身売買組織が主催している物だった。  自分のペットを自慢したい、もしくは交換をしたり、ペット同士で何かをやらせて楽しんだりという集まりだった。  同好の士の集いであり、ここには貴族も平民もその差はなく、劣等種族(オナホメス)を飼うものだけの楽しみの場である。  広い会場には100人前後の人間がいて、中には女性もいる。  そして、例外なく多くの低身長、デカ乳、デカケツの劣等種族(オナホメス)を連れている。  その中でもひときわ目立っているのがイクスだった。  自分の妻であり、エルフの姫、銀髪碧眼、100センチを超えるデカ乳、デカケツでツリ目の超美人な顔をした劣等種族(オナホメス)の身体に魂を入れられた勇者は、今日はエルフの女性が着がちな薄手のドレスを着ていた。  谷間を見せるように胸元が空き、背中は知りの割れ目まで見えるようなドレス。  エルフの女、つまりは劣等種族(オナホメス)が自分の身体のエロさを見せつけるような服を着せられてその会場に来ていた。  今日は人身売買のリーダー、ユルツ王子の弟、デクガ王子というクソデブガキに連れられてここに来ていた。  しかし、デクガはそうそうにそこらにいってしまい、一人残されたイクスは会場の中を見て回っていた。 「……どこかに逃げられそうな場所、瞬間はないか……」  歩くたびににデカ乳を”ゆっさゆさ❤”と重そうに揺らしているイクス。  そのデカ乳の重さと、デカケツの重さを釣り合わせる為に、小生意気のも胸を突き出す姿勢歩いていきながら考えるのはこの機会を利用した脱出だった。  劣等種族(オナホメス)の中でも特別にチンポに弱い淫乱のミリアムの身体に引っ張られてしまい、ついつい淫らに振る舞ってしまうイクスだが、冷静な時は勇者としての思考を持つ。  周囲からその美しさで目立ちつつ、会場から出られないかと出入り口を確認していた。 「入り口は一つ……そして門番が二人……ちっ……!」  会場の出入口は一つだけであり、しかも、そこに門番が立っていればそこからの突破は難しいことをイクスは理解していた。  無論、世界を救った勇者イクスであれば門番など武器を持っていても簡単に突破できるが今のイクスは劣等種族(オナホメス)のミリアムだ。 「この、プニプニの腕では……」  どうにか出来ないかと考えながら、片腕を曲げて力こぶを作ろうとするが、一向に筋肉は集まらず反対の手で二の腕を掴めばそのプニプニさに絶望してしまうほどだった。  ミリアムに限ったことではないが、亜人はオスが非常に強い反面メスは、劣等種族(オナホメス)の名前の通りクソ弱い。  性欲だけは凄まじいその肉体では逃げられないと判断したイクスはせめてこの集まりでどうにか脱出、それが無理ならば自分の仲間への連絡を取れないかと考えていた。  自分と共に魔王を討った信頼できる仲間に連絡が取れれば、どうにかなる、そう信じていた。  そして、それは事実でもあった、イクスの仲間の勇者パーティーなどと呼ばれる三人の仲間は全員優秀であり屈強だ。  イクスの幼馴染であり天才魔術師、王国の元騎士団副団長にてあらゆる武器の達人の騎士、滅びた小国に伝わる剣技の達人剣士。  それぞれがまさに一騎当千の猛者たちが。  その仲間へのSOSをどうにか出せないものかと会場を歩いていくのだが―――。 「…………っ」  ―――イクスの頬、綺麗にもほどがあるその顔は桜色に染まりだしていた。  それは、イクスの―――ミリアムの身体に向けられる視線が一因ではあるが大きな理由は―――。 「イク❤ イクイクイクぅうう❤❤ にゃううぅうん❤❤」 「わらひもっぉお❤ イクぅううう❤ わふぅううう❤」  ―――会場の至る所で行われているペットの、劣等種族(オナホメス)への調教や弄びだった。  最初は酒を酌み交わして楽しんでいた飼い主たちも、どんどん自分のペットの自慢、他人のペットを遊んだりがメインになっていく。  今もまたイクスは犬と猫の劣等種族(オナホメス)がそれぞれお互いの飼い主を交換してバイブでおまんこを責められて潮吹きをしているのを横目で見て身体が疼くのを感じてしまっていた。  他の劣等種族(オナホメス)が責められて感じているの見て、イクスもまた自分もあんな風に責められたいと思い出してしまっているのだった。  既におまんこからは汁が垂れて、むっちむちの太ももを伝って膝まで垂れていく始末。  少し歩くだけで太ももが擦れて ”ぬっちゅ❤ ぬちゅ❤” とエロい音をさせてしまっていた。  その責めから目を離しても、また直ぐ近くでは―――。 「これがうちのペットなんですがね、このように淫乱でねぇ、クリトリスにピアスをつけてあげたんですよ」 「ほほぉ、可愛らしい顔に似合わないデカクリになってますなぁ」 「うちも乳首にピアスはつけましたが、下もありですなぁ」  ―――などと、ペットにピアスや刺青を入れるのが好きな飼い主が集まりペットを見せあっては交流を楽しんでいたりする。  他にも、会場のどこを見ても淫靡な宴が催されていくいる状態だった。  それを見ているだけで興奮してしまい、おまんこを濡らすイクスはどうにか落ち着ける場所にいかねばと会場を歩いていると、一角が盛り上がっていることに気が付いた。   「? …………行ってみるか」  妙な盛り上がりに興味を惹かれたイクスはそちらに向かっていく。  ここからの脱出は出来そうにないが、この集まりの全容をしっかりと把握することも大切と判断したのだった。  決して「盛り上がっているってことはすっごくエロいことが起きている? もしかして近づけば自分も何かされる?」と期待してなどはいない。  ちなみに、イクスは知らないがこの集まりでは「飼い主に許可なく他人のペットに手を出すことは厳禁」であったりする。  故に美人であり有名なミリアムの肉体を持つイクスに手を出す人間もいないのであった。  それを知らないイクスは普段以上にデカ乳を揺らしてケツを揺らし「触っても良い」アピールを無意識にしていくのだった。  そんな無駄な努力をしていくイクスが辿り着いた先、盛り上がの中心には―――。 「…………可憐だな」  ―――と思わずイクスが言葉を漏らしてしまうような可愛らしい劣等種族(オナホメス)がいた。  その劣等種族(オナホメス)は栗色の優しい色合いで少し内巻きの可愛らしい髪を持ち、その頭の左右にツノを生やしていた。  例に漏れずに低身長のデカ乳デカケツ、多くの劣等種族(オナホメス)はツリ目で生意気な美少女顔をしているが垂れ目がちの優しい顔立ちをしていた。  その劣等種族(オナホメス)はデカ乳を見せつけるような給仕服、露出を多くしたウェイトレス姿だった。  ちなみにメイドは貴族出身の女性であったり、家柄のハッキリした女性がつくが、給仕、ウェイトレスというのは娼婦と似たようなものだ。  安い酒場などで客に愛想を振りまき、セクハラを受けて金を稼ぐ立場であり、その服を着せられるというのは屈辱に当たる場合もある。  そんな屈辱的な服を着せられている劣等種族(オナホメス)だが、ウェイトレス服だけで目立っているわけではない。  では何故目立っているかと言うと―――。 「竜の亜人か……珍しいな」  ―――そう、種族の珍しさゆえに目立っているのだった。  そのウェイトレス姿の劣等種族(オナホメス)は竜人の女だった。  非常に強く賢い竜人、数は少なく珍しい存在だった。  そのメスとなると更に珍しく、それ故に会場は湧いているようだった。  竜の劣等種族(オナホメス)の飼い主らしいのは、デクガにも負けず劣らずのクソガキ感溢れる少年だった。  パパに買って貰ったというその美少女を周りに見せつけ、優越感に浸っているようだった。 「へっへ、凄いだろぉ? 竜の劣等種族(オナホメス)なんてレアだからねぇ、しかもこいつ超マゾだからねぇ?」  生意気な顔をしてペットを見せびらかすクソガキに周りは「ほほほ、私にもあんな時期がありましたな」などと生暖かい目を向けていた。  自慢に使われているオナホメスは、クソガキにそのデカいおっぱいを掴むように揉まれて、雑にしか見えない刺激に腰をカクカクと震わせていた。  ただデカすぎなおっぱいを揉まれるだけで腰をヘコヘコさせるあたり竜であっても劣等種族(オナホメス)は劣等種族(オナホメス)だということが伺える。   「やめて……ご主人様、こんなところで……❤ ああぁあ❤」 「へへへ❤ 見られて感じてるんだろ? このマゾ、スケベ。劣等種族(オナホメス)❤」 「そんな……んん❤」  劣等種族(オナホメス)にしてはある種珍しいが、羞恥心の強いタイプのようで大勢に見られながらデカパイを揉まれることに抵抗があるようだった。  頬を赤らめて俯いて、自分よりもやや背の高いクソガキに寄り添い息を荒らげる姿はセクシーであった。  イクスはその竜の劣等種族(オナホメス)の姿に少し見惚れてしまっていた。  今まで見てきた男に媚び切った劣等種族(オナホメス)とは違う雰囲気、恥じらいのある表情の可愛らしさに目を奪われていたのだ。  劣等種族(オナホメス)は残らず恥さらしなマゾであり、普段はそれを隠して生きているが奴隷として飼われだせば押さえてきた欲望を爆発させるのが常だ。  実際、竜の劣等種族(オナホメス)以外の劣等種族(オナホメス)は媚びて、頭を踏まれても喜び、何されても大喜びでマン汁を噴き出していた。  だというに彼女は感じていながらも照れ、恥じらい、その大きすぎるデカパイを”むんにゅむにゅ❤”と揉むクソガキの手をそっと抑えるようにしていた。  クソガキは結局その手も気にせずに揉みまくっていくのだが。  そして、イクスは気が付いた、そのクソガキの近くに自分をここに連れてきたデクガがいることに。   「それでぇ、デクガくんの新しいペットはぁ? 見せっこしようって言ったよなぁ?」 「ああ、そうだったねぇ、おーい、イクスちゃーん❤ おいでおいで❤」  二人は友人?らしく下卑た笑みを浮かべてニヤニヤと話すと、デクガが手を挙げてイクスを呼んだ。  その声、その言葉に、クソガキにデカパイを揉まれる竜の劣等種族(オナホメス)はピクっと反応する。 「イクス…………?」  その反応に誰も気が付かないままで、イクスは呼ばれて仕方なくデクガの元に向かっていく。  人が集まっているところなので、さっきまで以上の視線をイクスは浴びていく。  美人そろいの劣等種族(オナホメス)の中でも抜きんでた美貌の持ち主たるエルフの姫、ミリアムの身体に周囲から感嘆の声が漏れていく。  デブガキ、上級貴族でありデクガの友人たるソキと呼ばれる少年。  デクガに「どうだ! 凄いだろ」と自慢したくてこの竜の劣等種族(オナホメス)を買って貰ったのだが、まさかエルフの姫が出てくるとは思わず固まってしまっていた。  二人の仲は悪くはないものの、「自分の方が凄いものを持っているぞ!」という自慢はしたいお年頃だった。  自慢使われるのは劣等種族(オナホメス)。  片やエルフの姫君。  肩や希少な竜の亜人。  軍配はエルフの姫君、イクスにあがっているようだった。  珍しいとは言え、まったくいないわけではない竜の亜人だが、さすがに名前の知られているミリアム姫では勝負ならないようだった。  今日こそはデクガに勝てる! と思っていたクソデブガキのソキ少年はイクスの美貌に目を奪われるが、直ぐに気を取り直して―――。 「ふ、ふん! エルフなんて珍しいもんじゃないだろぉ……こんなただデカ乳なだけのエルフ……!」  ―――負け惜しみ発言までしてしまっていた。  そこは子供っぽいところもしっかり残している。  ただ、自慢の道具が劣等種族(オナホメス)というだけで。  そんなソキの発言にイクスは、脚にマン汁は垂らしてはいても劣等種族(オナホメス)モードではないので強い瞳でキリっと相手を睨みつけた。 「……何か言ったか?」 「ひぃ……!? で、デクガくんっ、こ、コイツ躾できてるのぉ……?!」  美貌のエルフ姫、どれだけ劣等種族(オナホメス)であっても整い過ぎた美貌から繰り出されるに睨みは子供を怯えさせるくらい簡単である。  ちなみに中身がイクスであるからこその眼力である、もしこれが普通の劣等種族(オナホメス)であったなら、この状況、ペットとして見世物にされている状態で腰をヘコヘコさせていたことだろう。  しかし、勇者イクスの強い魂が、マン汁垂れ流しで留めているのだった。  怯えるソキにデクガは「躾は出来てるよぉ、それにしてもソキくんの竜の劣等種族(オナホメス)も可愛いねぇ」なんてフォローを入れていた。  その言葉にソキは嬉しくなって自分のペットを自慢しようとする仲良しクソガキ同盟の姿を見せようとしていたのだが―――。 「ほらぁ、デクガくんみてよ、こいつおっぱいがすっご  「ミリアム様!? なぜイクスと呼ばれているのですか!」  うわっと!?」 「んぅ? どうしたのかなぁ?」  ―――竜の娘は、飼い主の手を振り払ってイクスに近づいていった。  焦りに満ちた表情を垂れ目の可愛らしいロリ顔に浮かべる彼女の姿、イクスは突然のことに驚きつつ―――。 「? ……キミ、は?(ミリアムの知り合いか? 竜の亜人との交流があったとは知らないが、これは何かのチャンスの繋がるのでは?)」  ―――と、咄嗟に思考を走らせていた。  この竜の娘は貴族の屋敷で飼われている以上、自分よりも外との接点は多いはず、彼女の頼めば上手いこと自分の危機を仲間に伝えられるのでは、と考えていた。  しかし、次に彼女から発せられた言葉にイクスは驚愕することになった。 「わかり……ませんよね、でも私、いや『俺』は、、イクスと共に旅をしたスーエンです! なぜ、ミリアム様がここに?!」 「スーエン…………スーエン!?」  竜の娘が名乗った『スーエン』と言う名前、それはイクスと共に旅をした騎士の名前だった。  あまりのことにイクスは理解が出来ずに固まる。  何故なら、スーエンとは身長190センチを超える筋肉質の巨漢の騎士であり、鉄の塊のような盾でサイクロプスの一撃も止め、戦斧を振るえば竜の腕さえも切断した屈強極まりない騎士だったからだ。  大酒飲みで大食漢、豪快でありつつも騎士の経験から勇者パーティーにおける料理を一手に担ってくれていた無くてはならない、頼れる兄貴的な存在だった。  そんな彼の名前を名乗るのが、デカ乳を見せつけるようなウェイトレス姿で、首輪付けて、ロリ系垂れ目な劣等種族(オナホメス)だ。  理解など普通出来ないの出来事ではあるが、イクスは自分がミリアムの身体に魂を入れられた存在であることから数秒の時間は要したが理解が追い付いた。 「まさか……スーエン……」 「はい、信じられないかも知れませんが、俺は元王国騎士のスーエンです……! ミリアム様がここにいることをイクスは知っているのですか!?」  焦ったように聞いてくる竜の亜人、スーエンの言葉にイクスは絶望的な表情を見せた。  自分の仲間、苦楽を共にした友人までもが自分と同じく劣等種族(オナホメス)にされてしまっている事実にクラクラとしていた。  そして、イクスが何と伝えようか迷っている内に近くで話を聞いていて内容を理解したデクガがニヤニヤ笑いイクスの背後に回った。  その太い腕を乱暴にイクスの首に回していき、グイっと締め上げた。 「!? デクガ王子……貴様、ミリアム様になにしやがる!!」 「おお、怖いねぇ、にしても、へぇええ、お兄ちゃん他にも魂換したの作ってたんだねぇ?」  デクガの狼藉ともいえる行為にスーエンはロリカワイイ垂れ目の為にあんまり迫力は無いがすごんで見せる。  さっきまでは「友人の妻であり、姫であるミリアム」に対する言葉遣いであったが、デクガに対しては敵として接していた。  イクスが思い至ったようにスーエンも人身売買組織に捕らえられユルツによって魂を竜の劣等種族(オナホメス)に入れられて魂換奴隷にされていたのだ。  ユルツは魂を入れ替える相手を選ぶ際に、男らしく頼もしい兄貴分のスーエンを、わざとロリかわいい竜の劣等種族(オナホメス)にして生き恥を晒させることにしするという意図も持たせていたりする。  実際、最初はスーエンは劣等種族(オナホメス)にさせられたことに絶望していたほどだった。  鍛え上げた身体も何もかも失ったスーエンは調教され、快楽付けにされて信用できるお得意様に出荷されていって今に至るのだった。  劣等種族(オナホメス)としての生き方が染み込みだしてはいたが、ミリアムを前に昔の牙を取り戻そうとしていくスーエンだったのだが―――。 「ミリアム……さま?」 「ぐくぅう……❤ や、やめろ、や……っぁ❤ やめてくら、ひゃぃ、坊ちゃまぁ……❤」   「ぐひひひ、こんなんで気持ち良いのかなぁ?」  ―――首を絞められ、身体を持ち上げられながらマン汁をポタポタ垂らす姿に絶句してしまっていた。  スーエンが知るミリアム、高貴で強気な姫とは思えない姿に言葉を失う彼に追い打ちがかけられる。  首を絞められて嬉しそうにヨダレまで垂らすミリアム、イクスにデクガは「ほら、久しぶりにあったんだがらご挨拶ご挨拶」と促していく。  その言葉にイクスは劣等種族(オナホメス)スイッチ入り切っているので素直に従っていく。 「ぐぅううひぐぃ……❤ す、スーエン、ひ、ひしゃしぶり、だねっ……!?」 「ミリアム様……いや……ミリアム、様?」  呆然としながら首を絞められてついには ”ぷっしぃいぃいい❤” とマン汁まで垂らすイクスを見ていたスーエンだったが、違和感に気づいた。  自分の知るミリアムとは違う口調、声は違うけれど聞きなれた言葉の響きにピクっと何かに思い至りそうになっていた。  それを脳内で否定しようとする前に、イクスはしっかりと口を開き、窒息快感に悶えつつも挨拶をした。 「私、だよ、イクスっ❤ ひぐぅ❤ 私も、スーエンと同じくっ❤ うぐぎぃ、劣等種族(オナホメス)になってしまったんだ、ぉっぁ❤」 「そんな……まさか……イクス…………イクス、なのか、そんな、なんで、こんな、あ……あああ……ああああ……!」  ミリアムのイクスの言葉に、スーエンは理解して絶望した。  自分たちのリーダーであり世界を救った勇者であるはずのイクスさえも、自分と同じ劣等種族(オナホメス)にされてしまい、首を絞められて感じる最低のマゾオナホとなっている事実に膝から崩れ落ちた。 「なんで、イクス……お前までが、そんな……!」 「スーエンこひょ……❤ んああぁ❤ 首絞めっ❤ きくっ❤ 坊ちゃま、イ、イク❤ また、ひぎぃ❤」  ”ぷっしぃいぃいい❤”  戦友であり親友でもある二人の再会はお互いに劣等種族(オナホメス)となり、マン汁に飾られていった。  首を絞められているだけで潮を噴くほどのマゾさを見せるイクス。  それに絶望するスーエン。  膝をついて絶望する彼の背後に近寄るのは飼い主のソキ少年。  小生意気そうな笑みを浮かべると、スーエンの頭から生えたツノ、その片方を掴んで無理矢理引っ張り上げて立たせた。  それだけ、それだけなのだが―――。 「おぐぅぅううひぃいいい❤❤ ご主人さまぁあぁあ❤ ツノは、ツノはおゆひをぉおおお❤」 「んっぐぅ!? す、すーぇん……? ひぐぅ❤」  ―――その刺激だけでスーエンは立ち上がりつつびちゃびちゃと潮を噴いてイっていた。  角がある亜人のメス、劣等種族(オナホメス)にとってツノは非常に敏感な性感帯である。  そこを無造作に、しかもわざと爪を立てるように掴まれるとそれはGスポットとクリトリスとボルチオを無理矢理刺激されているような激し快感となる。  竜の劣等種族(オナホメス)は獣人よりも快感に弱く、スーエンの入れ物に選ばれたロリカワイイ見た目の劣等種族(オナホメス)は更にドMで敏感な身体をしているのだった。  世界を救った勇者とその戦友がそろってプニプニデカ乳の劣等種族(オナホメス)にされて潮を噴いていく。  双方ともに男に媚びる口調をしっかりと身に着けてしまっているのだった。  スーエンの飼い主たるソキ少年はキモデブ顔に下卑た笑みを浮かべて、ツノを掴んだままあるものを取り出した。 「ぐひひ❤ スーちゃぁん? 男みたいな言葉遣ったらダメって言ってるのにさぁ、何回も言ってたよねぇ?」 「ひっ!? ご、ご主人様っぁ、そ、それは、それはぁあ❤ お、お許しをっ……❤」  取り出したものを見て怯えつつもまたマン汁を漏らすスーエン。  その場は劣等種族(オナホメス)二人の汁でメスの匂いが酷いことになっていくのだった。  スーエンを怯え、喜ばせたもの、それは―――。 「最近はご無沙汰だったもんねぇ」 「ひぃいい…………❤」  ―――細い棒鑢だった。  それを見た瞬間にスーエンは怯えたような声を漏らして腰をくねらせていた。  誰よりも豪快で屈強だった戦友のその姿にイクスは涙を流していきながらも、首を絞められる窒息の快感にこちらもマン汁を漏らしていく。  魔王を倒した勇者たち二人が、それぞれ劣等種族(オナホメス)となりマン汁を垂らすという空間が出来上がっていった。 「それじゃあ、お仕置きだよぉ❤」 「や、やめ、お許しを、せめてお屋敷で、ご主人様ぁぁあ……! っ❤」  必死に媚びて許しを得ようと、妙に舌ったらずな声を出すスーエン。  そのツノ、よく見れば幾筋も細かい傷のような線が残るそこにソキ少年は棒鑢を走らせた。  ”カリカリカリ❤”  角を微かに削り、表面のエナメル質が粉になって落ちていく。  削っているといっても極僅かでしかない、ないのにも関わらず―――。 「ひぎぃいぃいいいい❤ イク❤ イクイク❤ いくぅうう❤ スーちゃんイキまひゅぅうううう❤ いぎぃいいい❤」  ”ぷしゅっ❤”  ”ぷっしぃいいぃ❤”  ”へこへこ~❤”  ―――スーエンは腰を激しく揺らしてマン汁をまき散らして絶頂していった。  竜人のツノは象徴でありプライド、などと言われていてオスはその通りであるし、ツノに魔力が集中していたりするのだが、メスの場合はただの性感帯。  目につく位置、低身長の劣等種族(オナホメス)の頭のついたクリGボルチオスポットでしかない。  そこを鑢で削られるのは脳みそ蕩けるような快感なのだ。  スーエンは調教された結果教え込まれた舌ったらずな甘え声で絶頂をしていくのだった。  かつての戦友の目の前で。  その戦友もまた、変り果てた友の姿に涙しながら、首絞め潮吹きをかましていくのだった。  

Comments

No comments found for this post.