【SCPをざっくり紹介】SCP-048+制作裏話 (Pixiv Fanbox)

本家

http://ja.scp-wiki.net/scp-048

著者：DrClef

この作品はクリエイティブコモンズ　表示-継承3.0ライセンスの下に提供されています。

はいそいうわけで今週は呪われたナンバーでした。

迷信までSCPになるこの世界観半端ないですね。

で、このSCP、現実にリンクするメタSCPでして、

〝SCP-048に登録された記事が、ことごとく質が低くて没になり続けた〟

という事実に基づいています。

SCPの記事のルールとして、

完成した記事をSCPのサイトにメンバー登録したユーザーが評価でき、

評価があまりにも低かったらその記事を抹消できる

という少し変わったものなのですが、

SCP-048の記事だけその率が異常に高かったらしいです。

あまりにも没になるもんだから、ヒートアップしたユーザーのひとりが荒らしまがいの行為に出て

サイトのメンバーをキレさせる〝バンパイア・ボート事件〟が発生。（事件名は私が勝手に付けました）

これ以上のゴタゴタを防ぐため

SCP-048を「呪われたSCPナンバー」として登録し、終結を見た経緯があります。

SCPのコミュニティも歴史が長いですから、こういった紆余曲折を経ているわけですね。

作品からこのような歴史を垣間見れるのもSCPの面白い所ですね。

はいそういうわけで今週もよろしくお願いします。

また来週！