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仕事が思いのほか早く終わったしゆっくり飲みたいところだが、さすがの連勤で体がベッドを求めている… ふわぁぁおやすみ… ………………………………………………………………… ぱたぱたぱたぱた…カチャッ!ギーッ 「う〜ん、むにゃむにゃ…」 「ちょっと、ねぇ、起きてよ…」 むにゃむにゃ…何か女性の声が聞こえる気がするなぁ… 「ねぇってばぁ…」 最近忙しかったのでちょっと溜まっているのかなぁ…むにゃむにゃ… 「助けてよぉ…admiral…」 むにゃむにゃ…ん?これは… 「あっ!やっと起きた」 「あれ?アトランタ、私の部屋で何してるの…えっ?まさか夜ば…」 「何馬鹿なこと言ってるの?こっちは大変なんだから!」 目の前にアトランンタがいる。しかもだいぶ焦っているみたいだ… 「何が大変なんだ……むぐっ!」 いきなり口を塞がれた。一体何事なんだ? 「しーっ!しずかに!今あの子たちに追っかけられて困ってんの!ちょっと匿って!」 あの子たちというのは…あぁ、まぁ想像がつくが… 二人で静かにしていると廊下を走る足音二つ…うん、元気がいいなぁ リズムよく元気な二つの足音は私の部屋の前で止まった ぱたぱたぱた…ピタッ。 「どこかしら…」 「ここは提督さんの部屋ぽい♪」 「司令官のお部屋に…まさか…でも…」 「提督さん『疲れた〜』って言ってたから今日は早く寝てるっぽい。アトランタも部屋に入ることはないっぽい?」 「そうだよね!レディが夜の殿方の寝室に突然入らないよね!」 『いや、目の前に顔を真っ赤にした本人様がいらっしゃるんだけど…』 口を塞がれているので心の中でそうつぶやいてしまった 彼女もまさか駆逐艦の子たちにああ言われて自分の行動がちょっと恥ずかしくなったようだ。 「他を探すっぽい♪」 「そうね!早く見つけてクリスマスの準備をしないと!」 ぱたぱたぱた… そう言って二人は廊下を走り去って行った。 「ふ〜っ、行ったかな…」 足音が聞こえなくなって彼女の手が私の口から離れた。 「ぷはぁ〜!一体どうしたの?暁たちはクリスマスがどうとか言ってたようだが…」 「あぁ、今度のクリスマス会で出し物をするみたいなのだけど、あの子たちは私と組みたいって…」 「ほほぅ、いいじゃないか!それだけ彼女たちがお前のことが好きってことだろ?」 「わかってはいる、わかってはいるけどさぁ…」 過去に色々とあるのはわかるが、今はお互いに新たな関係というか絆を築くべきなのだが…私が無理に進めてはよくないな 「まぁ、とりあえずはコーヒーでも飲むかい?」 「ありがとう…あ、あたしが淹れるよ…って…あっ……」 ん?どうしたんだろう、彼女目が急にすんってなってるのだ…が… 「あっ…」 世の男性諸君にはわかるだろう。男というものは非常に疲れた時、しかも忙しくってエッチなことをしてなかったりすると自分の意識とは関係なくある部分が元気になってしまうことを! さらにその元気が持続されるように私の目の前に海外間特有の豊満な胸元が開いた薄手のシャツから見え、少し走っていたのであろうじんわりと汗ばんだその体からはえもいわれぬ男性を魅了する女性独特の香りがするのである! 「すっ、すまん!これは色々な条件が重なって…」 「ふぅ〜ん…提督さんのスケベ!」 え〜っ、『スケべ』ってどこでそんな言葉覚えたの? とはいえ目の前に素敵な女性がいれば当然こうなるものだし… でも彼女も目のやり場に困っているのもわかる。 「まぁ、あたしも突然男の部屋に入って『レディ』としては問題なのだろうし…」 あっ、さっきの暁の言葉気にしてるんだ… 「とにかく!それ、なんとかしなよ…」 「えっ、なんとかって…」 「なんとかって…なんとか…よ…」 う〜ん、困った。はいそうですかってなるもんでもないしなぁ… まさかここで彼女にみられながら一人で…はないぞ! どうしようか困った顔をしていると 「もう…しょうがないなぁ…♡」 目の前でいきなり彼女が服を脱ぎ出した 「あっ、えっ、何?」 薄いはいえそれなりに彼女の体をガードしていたシャツをぬぎ、 白い下着のなかには豊満な胸が… ブラを外したとたん窮屈から解放されたように彼女の胸が飛び出した。 「あのさぁ、この部屋出ちゃうとまたアイツらに追っかけ回されるからさぁ、朝までここにいようかなぁ…なんて…」 そういいながら彼女は下半身の大事なところを守る布をするすると脱いだ…。 生まれたままの姿になった彼女をみて私のモノはさらに大きくなった。 もちろん彼女もみている… 「う〜っ!寒い!」 そう行って彼女はベッドにスルッと入ってきた。 「寒い時はさぁ、こうやって一緒に寝るのが暖かいよね…」 ベッドの中で普段ではあまり見せない可愛い笑顔で彼女は言った 「抱き合うともっと暖かくなるぞ」 言葉を言い終わる前に彼女をギュッと抱きしめた。 その瞬間ピクッと彼女が動く。そのまま彼女にキスをする… 初めは軽く小鳥が啄ばむように…そして次は長く… 舌を絡ませつつ静かなへやにちゅ…くちゅ…という音が響く… ……どちらからとはなくお互いが唇を離す。 とろんとした表情の彼女がつぶやく 「これは十分…アリ…かな♡」 うらともみです。 先日のワンドロのお題でアトランタさんが出たので描いてみました。 扶桑姉妹は完成が伸びちゃいましたがぼちぼち描いてます 最後の一枚は差分の差分?裸でちょっぴり怒った顔のアトランタさんでした。

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