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今回は帽子の描き方を麦わら帽子をメインとしてメイキングと解説をする記事にあっております。

まるいつばのある帽子には汎用が効きますので是非お試しくださいませ。





補足:④の使用ブラシは「やわ肌ブラシ」、⑤〜のハッチング表現は「怠けものブラシ」を使用してます。


↓⑧「別 レイヤー」になります。誤字すみません。


さて、線画を最後に持ってくる理由についてですが、今回の場合は先に線画をしてしまうと下塗りがとっても面倒臭いことになってしまうからです。

そもそも帽子の縁がほぐれてないものだったり、線画が綺麗ならバケツ等で良いのですが、ブラシ跡を残す様な線画ですとどうしても隙間をちまちまと塞ぐのに時間がかかりますので後から描いた方が効率的という理由でございます。

勿論ですが、この辺りは描きやすい方で描いていただければと思います。


世にはなんと便利な、はみ出た下塗りを消すペンや

線画の外にはみ出さないペンなども配布されている様ですのでご自身の線画の系統とご相談して、より良い方法で作画していってくださいませ。

(私はうまく機能しないタイプの線画の様でした…)


キャラをのせた仕上がりはこんな感じです。


今回の記事が絵を描く何かのヒントになれば幸いでございます。ここまでお読み頂きありがとうございました!

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Comments

エックス

とっても素晴らしいです! こんな風に描いてるんですね…なるほど…。 キャラに乗せた絵もすっごく素敵で可愛いです! 麦わら帽子の涼しげな感じとキャラの笑顔がマッチしていて凄く好きです〜!!

Anonymous

麦わら帽子の細かいワラをどう書けばいいのかいつも困っていましたが、シルエットから描くといいんですね…!とても参考になりました。

Anonymous

大変参考になりました…!麦わら帽子は難しくて避けていたのでこちらの講座を参考に描くのをチャレンジしてみます。 いつも素敵な講座をありがとうございます🙇