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ご支援いただきましてありがとうございます。


不定期ではありますが、支援者様限定で、投稿せずにボツにしたネタや、途中まで書いて放り出したネタなどを公開させていただきます。

また、今回に関してはボツネタというよりは「一部だけ思いついているネタ」という形になっております。


反響があるようであれば、趣味枠として仕上げてpixivに投稿することもあるかと思いますので、お気軽に「○○が読みたい!」などとコメントしていただけますと嬉しいです。



◆散兵×ロサリア(陵辱)


≪シーン①≫

――――――――


「たかがシスター如きが僕を尾行できると思うなんて、随分な思い上がりをしてしまったものだね」


 奔狼領の外れである、人の寄り付かない深い森の内側にて、散兵は少年めいた美しい顔を嗜虐的に歪めた。

 その視線の先には、全身を雷元素に浸されてうつ伏せに荒く息を吐く扇情的な装いの女――――西風教会のシスター、ロサリアの姿がある。


「そもそも西風教会のシスターなら、尾行すべきは”淑女”だろう?

 なぜ僕を尾行した?事と次第によっては、楽に殺してやってもいいんだけど」


「……貴方が一番、モンドにとって害を成す可能性が高い人間だからよ……!」


 常の怜悧さも冷静さも、全身を絶え間なく襲う痺れと激痛で剥がれている。

 蒼白とすら例えられる白い肌を火傷によって紅潮させ、それでも彼女は愛用の槍を支えにして立ち上がろうとしていた。


 しかしそんな彼女の奮闘を嘲笑うように、散兵は彼女が支えとする槍を横から蹴り飛ばし、再びうつ伏せに地面に追突したロサリアの顔を上から踏み躙る。


「それは残念。僕はモンドになんか興味がないからね。

 あの占星術師の女辺りはともかく、あの城の者たちは平和ボケした愚図ばかりだ。それこそ君のような愚鈍に、全てのツケを覆いかぶせるぐらいには」


――――――――


≪シーン②≫

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「っ……!」


 起伏にとんだボディラインを浮かび上がらせる衣服。その胸部分だけをゆっくりと剥ぎ取られ、網タイツの股間部をビリビリと引き裂かれる。

 穢れた職掌とは言っても、ロサリアとて一応は西風教会のシスターだ。戒律に価値は感じていなくとも、その身を神に捧げた処女であることには変わりない。


「随分な服装をしている割に、随分と可愛らしい反応をするじゃないか」


 氷のような冷たさを感じさせ、けれど豊満な柔らかさを宿す白い胸。

 少しだけ大きめな乳輪の色素は薄く、それでいてその頂点である場所は恥じ入るように半ばほど乳房の肉に埋もれている。

 大人びた妖艶さを醸し出すロサリアの雰囲気と合致しつつも、幼さと貞淑さを同居させた奇妙なまでに扇情的な乳房がそこにはあった。


「腐ってもシスターなのかな?穢れどもその身は神のもの――――とでも?」


「随分とよく喋るものね……。もしかして友人なんかはいないのかしら。

 と言っても、私も貴方の友人に数えられるのは願い下げだけれど――――んっ!」


 屈辱を押し込めた冷たい声音が、乳房を下から掬い上げ弾ませられることで、どこか可愛らしく跳ねあがる。

 怜悧であれ冷徹であれ、どのみち堪えようのない生理的な反応。その反応に嗜虐的な愉悦を深め、散兵はロサリアの白い胸を双掌で弄ぶ。


「友人など、そもそも必要だとも思っていないさ。

 僕が君へ言葉をかけるのは……そう、その思い上がりへの褒美と言った所かな?」


「っ、ん……っ!ぁ、ふっ、ぅぅ……っ!んっ、んぅっ……!」


 少年そのものの、まるで人形のようなしなやかな手と指が、誰に触れられたこともないロサリアの肌を舐り尽くすように這いまわる。

 柔くもハリのある乳房を下から跳ねさせられ、敏感な乳首の周囲を指でなぞられ、時折乳首を指先で弾かれると、段々とロサリアの声に甘さが混ざっていく。


「ちょうど部下共に、手頃な女を攫ってこさせようと思っていたところだ。

 感謝するよシスター殿。これぞ正に”神の御導き”と言った所かな?風神は異教の徒にこそ優しい神であるらしい」


 少年の顔とトーンで、これ以上なく軽薄に下種なことを宣いながら、散兵はロサリアの胸をただ指の先でゆっくりと蹂躙していく。

 豊かな稜線の淵をなぞるように爪の先で刺激し、半ば埋もれた敏感な肉芽を爪の先を使って根元から掘り返す滑らかな指。


「はっ、ぁ、あ、ふぅっ…………!ん、ぃ、ひぅっ、ぁ、あ、あ……っ!」


「まぁもっとも?君も段々と悦びはじめているように聞こえるけどねぇ?

 もしかして欲求不満だった?もしかして犯されたくて僕を尾けてたのかなぁ?」


「っ、ぁ、そんなわけ、ないでしょう……ひっ、あ、あぁん!?」


 淫らに跳ねる声。段々と乳房の内側から屹立して姿を見せ始める乳首。

 白肌に映える薄桃色のそれの醜態を間近で観察して嘲笑い、そして散兵は追い打ちのように、屹立し始めたその肉芽の片方を口に含んで舌を這わせる。


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◆リンボ×メディア(リリィ)(陵辱)

※5.5章敗北if

※微NTR要素アリ


≪シーン①≫

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 平安の都、その端の端。

 鬼種ともまた違う魔の者の兆しにて放棄されて久しい廃寺院にて。


 人の気配などしない筈のその場所に、男の声と少女の声が響いていた。

 より正確にいうのならば、喜悦と嗜虐に歪んだ男の声と、苦悶と被虐に歪んだ少女の声が響いていた。


「ンンン、破瓜を迎えたばかりの割には巧いものですが、それだけではなりませぬなぁキャスター殿――――ああ、いえ、メディア殿とお呼びすれば?」


 男は廃寺の床に胡坐をかいて座り込み、その足の上に小柄な少女を載せ、少女の藤色の艶髪の上に顎を載せて固定して、時折腰を揺さぶっている。

 男の上に乗せられた小柄な少女は、一糸まとわぬ華奢な裸で男の上に乗せられて、その腰の律動に合わせて可憐かつ悲痛な嬌声を響かせていた。


 当然、何が行われているのかなどそれだけで自ずと知れる。

 男は奇妙に気崩した異装の下履きだけを寛げているし、何より裸のまま揺さぶられる少女の膣には、その白い肌には不釣り合いなほどに黒く醜悪な肉の楔が、破瓜の血にまみれながら深く深く埋められていた。


「んっ、ぅぅっ!ぁ、ふっ、うぐっ……黙っ、て……!黙――――あ、ぐぅっ!?」


「ンンンフフフフ!いえいえ黙りませぬとも。

 希臘にて名を馳せ̪し大魔術師殿の秘奥。じっくりと突き暴かねば損というもの!」


――――――――


≪シーン②≫

――――――――


「ふっ、ぅぅあっ!あっ、やっ、ぁ、あぐっ、う、ひぁぁぁっ!!」


「ンンフフハハハ!蕩けておられますなぁメディア殿!

 淫売娼婦もかくやの洪水!聞こえておりましょう?この淫靡な水音!」


 廃寺の床に四つん這いにさせられ、背後から何度も膣奥までを指で抉られ掻き回され、腐りかけの床板に何度も潮を噴かされる。

 長い爪と骨ばった指は呪いによるものなのか、メディアの膣内の最も弱い場所ばかりを的確に嬲り、幼い筈の体からあまりに惨い快楽を引き出してしまっていた。


「あ、あうっ、ぁ、やっ、はっ、ああぁぁぁっ!!ひぐっ、ぃ、ぃあああ!!」


 秒を置く間すらなく潮を噴き、絶頂し、それが余韻に至るまでもなく次の絶頂を与えられ、快感がただひたすらに積み重なる。

 跳ねてしまう身体は床板に呪力によって縛り付けられて、気を失ってへたり込むことすらできはしない。


「惨め惨め、哀れですなぁ、ギリシャの大魔術師――――裏切りの魔女殿。

 その有様ではイアソン殿もさぞやお嘆きになられるでしょう。裏切りのみならず不貞まで働くなどと!拙僧とてそうまで厚顔にはなれませぬ!」


「不貞、なんて……っ!ぁ、ちがい、ますっ!こんな、違う、ちがっ、あ、ぁうっ!ひっ、ぁ、あぁぁイくっ!ん、んぅぅぅっ!やっ!!やぁぁぁぁぁっ!」


 心身ともに分かりやす過ぎる弱点を、分かりやすい形で煽って刺激してやるだけ。

 清楚清廉にして可憐清純。リンボから見れば弱点だらけの少女魔術師は、ただ手指と言葉だけで絶望に至りつつも、その身だけをどんどん陥落させていく。


――――――――


◆淫夢×プルメリア(陵辱)

※触手、痛みの描写アリ

※エグい淫夢に捕らわれて陵辱されるプルメリア


≪シーン①≫

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「な、ん、ですか、これ…………!」


 いかに淫夢を見せる黒妖精であったとしても、許容限界というものがある。

 それを優に超えるほどに醜悪な目の前の夢の光景に、プルメリアは絶句しながら顔を蒼白に染め、わなわなと震えるしかなかった。


 醜悪な肉で形作られた肉の空間。まるで巨大な生物に丸のみにされた先のようなそこには、アルコールやタバコのような饐えた臭気が満ちている。

 それだけでもたまらなく不快なのに、何よりプルメリアの周囲を這い廻っている触手が最悪だ。プルメリアの細腕ほどの直系を持つそれらは、明らかに男性器を模した姿でうねうねと蠢き、プルメリアを絡めとろうと時折足や腕に触れてくる。


「触らないでください。……まったく、これだからいやらしい人間は……!」


 ”淫夢”の名を冠していようとも、プルメリアの性根はむしろ潔癖かつ理性的で、だからこそ彼女は淫らな欲望を嫌悪している。

 いっそ幼さすら感じさせるその性根。這い寄ってくる触手を踏みつけ、払い落し、苛立ちながら彼女は肉の空間を往く。


 この空間の主を探さねば、生かすにせよ殺すにせよ空間から出ることもできない。

 憂鬱な気持ちになりながら、背の羽を動かして肉の空間を彼女が往くと、ある一定の地点を過ぎた辺りで、急速に場の雰囲気が変わった。


「…………?一体何が――――!?」


 そして刹那、プルメリアの脚に触手が凄まじい速さで絡みつき、彼女の体を肉の空間の中心で逆さ吊りにしてしまう。

 鈍重かつ脆弱だった触手では考えられないその動き。しかしその理由に頭を回すよりも早く、群がってきた触手がプルメリアに纏わりつき、その扇情的な衣服を分泌する粘液によって溶かし崩してしまう。


――――――――


≪シーン②≫

――――――――


「やっ、ぁ、いやっ!いやですっ!やだ!やだやだやだぁ、ああああぁぁっ!」


 子供のように泣きじゃくっても、両腕と両脚を硬く触手に縛められていては逃れる術も抵抗する術もなかった。

 眼前に突如として出現した影絵の偉容――――ムスペルの王スルトを模したその影によって深々と膣奥までを抉られ、プルメリアはその衝撃に泣き叫ぶ。


「あっ、あああぁぁ痛い!やっ、痛いです!やだ、やだやだやだ抜いてぇっ!」


 淫らな夢。その中で犯されることは今までにも幾度かあった。

 恋人紛いの甘い性交を求められることもあれば、暴力的に膣奥を穿たれた経験だってもちろんある。


 けれど、ここまでひどい夢はない。

 逃げることも許されず、言葉を交わすことも許されず、触手と影絵の化け物によって犯され、ただひたすらに凌辱され続けるなんて。


「やっ、ぁ、ああぁぁやだっ、ぁ、待って!なんでも、なんでもしますから!

 あ、やっ、だから、だからこれやめて……!なんでも、なんでもぉぉッ!!」


 どこにいるのか分からない夢の主にそう懇願しても返される言葉はなく、懇願という思い上がりを戒めるように、触手がプルメリアの手足を締めつけるだけ。

 どれだけ泣いて叫んでも助けも希望も見いだせず、そんな中でよりプルメリアを絶望させるように、影絵の化け物がピストンを開始する。


「ひっ……!あ、ひぐぅぅっ!!ぁ、やっ、いだぃ、い、ぁああああぁっ!!

 やだ、も、やだぁぁぁ……っ!やめて、いたい、いたいの、ぁ、あぐぅぅっ!」


 身の内を削り落とされるような、力強く容赦のないピストン。

 一度突き入れられるだけで気絶してしまうほど苦しいのに、けれど淫夢の主の情念がよほど強いのか、プルメリアは気絶することすらできない。


――――――――


以上、お読みいただきありがとうございました。

今後とも何卒よろしくお願い致します!


skebやpixivリクエストはほぼ常時受付していますので、一次創作二次創作問わず、何かありましたらお気軽にご依頼いただけると嬉しいです!

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