『クリプターBチーム』1周年謝辞(ふせったーのものを再掲) (Pixiv Fanbox)
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※拙作の第1章にあたる『永久氷河帝国アナスタシア』のネタバレなどを含みます。未読の方はご注意いただければ幸いです。
本日8月3日にて、『クリプターBチーム』は更新開始より1年を迎えることが出来ました。
正直なことを言えば、『FGO×虐殺器官』の終了後、いくつか存在した次回作構想のうちのアイディアの一つでしかなかった本作を書き続けられたのは、先日もツイートさせていただいた通り、読んでくださっている皆様のおかげだと思っています。本当にありがとうございます。
本当なら幕間的にAチームや藤丸とBチームたちがキャッキャする短編でも書きたいところだったのですが、ちょっとそれは作業量的に断念しました。申し訳ない……。
ですのでここでは、作品全体の今後の展開的な展望や、それぞれの異聞帯におけるテーマ、あるいはBチームの造形などについて少し語っていきたいと思います。
平たく言えば簡易マテリアルのようなものです。ぶっちゃけ読まなくても作品自体に支障はないと思いますが、多少は作品世界を広げ、考察や推察の手助けにできればと思います。
きっと相当に長くなると思いますので、何卒お時間のある時にでも小分けにしてお読みいただければ幸いです。
それでは、まずはロシア編から。
≪第1章:『永久氷河帝国 アナスタシア ~抗者の篝火~』≫
イメージOP:『ライター / WOMCADOLE』
イメージED:『Hibana / THE SIXTH LIE』
〇章全体のテーマ
この章は、基本的に「Bチームとはどういう存在か」を説明する章のつもりでした。
そのうえで”テーマ”という形に言葉を直すなら、おそらくは「”戦う”という事」がテーマになるかと。
立場上は”Aチームの補佐”であり、一応はクリプターとしての名義を持つ存在。
けれど異星の神の側からすれば、基本的にはどうでもいい捨て駒であり、上官に当たるクリプターとの関係性も、決して一枚岩というわけではない。
私が構想した”Bチーム”という存在は、基本的にはそういうスタンスの、クリプターともカルデアとも少し違う立ち位置の7人です。一部例外はいるけども。
そしてその上でロシア編はあえて、藤丸とカドックへの“似た者”要素が強く、その反面彼らとは絶対に相いれないだろう王を担当のBチームにする形となりました。
弱いけれど戦う理由が明確に存在して、そのために誰かを頼れる藤丸。
強いけれど戦う理由を押し隠しているため、誰かに頼ることが出来ない(誰かに察してもらうことしかできない)カドック。
同じく強いけれど、戦う理由が自分本位でしかないため誰かに助けてはもらえない王。
ロシア異聞帯という”強食”の舞台で、如何に”群の力”を保てるか――――誰かと協調したうえで”戦う”事が出来るのか。
今にして思えば、その辺りが話の根の部分に存在していたように思えます。私もこうしてまとめていて初めて自覚しましたが。
ともかく、最終的にこれらの狙いを書くために、1章でありながら相当長い文量になってしまいました。
ただまぁ、結果としてはそこそこうまくいったんじゃないかと思っています。あくまでも個人的な評価ではありますが。
〇王高潔
色々な意味で貧乏くじを引かされた人。
話の中で扱いが二転三転した末に、4章ぐらいで扱いが明確に固まった気がします。
彼のコンセプトは「頑固者」の一言。
実はBチームの中で最後に誕生したキャラで、他のメンバーが表向きは緩かったりルールの外にいたりするタイプが多かったので、彼の性格はカッチカチに凝り固まった感じで設定しました。
要するに、キャラデザイン的には「他のキャラと被らない」要素を入れたキャラです。雑ですまない……。
善人とは言い難い奴ですが、同時に悪人ではないタイプ。
色眼鏡で人を見る癖さえどうにかしておけば、少なくともあんな悲痛な死に方をすることは無かったと思います。残念。合掌。
とはいえ、当初の予定では「調子くれた結果、イリアーに『汝は悪!』と裏切られて死」というパターンもあり得たので、それよりはマシな死に方かと思ってます。
とはいえ、彼があの形で死んでくれたことは物語にも筆者にも意味はありました。
物語的には、Bチームの立ち位置の混迷化。そして筆者的には「いつ、誰が、どこで死ぬのか分からない」という形で物語を書ける自由度という意味で。
作中においてはあらゆる意味で報われなかった彼ですが、少なくとも彼の死がBチームのメンバーにもたらしたものはあると思っています。
それがどのような形で発露していくのか、それとも本当に彼の死が無駄死にに終わるのかは、今後の展開をお待ちいただければ幸いです。
〇イリアー・ムーロメツ
イメージは☆4アーチャー。
恒常入りするタイプのサーヴァントじゃないかと思ってます。
彼については「熱血ヒーロー」の立ち位置をイメージして作りました。
『FEif』のハロルドとか、その辺りがコンセプトとしては結構強く出ているかと思います。
彼については「思ってたよりカッコよくなった」というのが正直なところです。
当初はスパルタクス系の”ヤベー正義厨”を想定していたのですが、王が段々とまとも路線に行くにしたがって、彼のヤバさも軟化。
最終的には死にかけの体で異聞帯最後の戦いを飾るという、当初の予定では考えられない大成長を遂げてくれました。
また、ラストシーンで彼と話していた“老いたヤガ”ですが、あれはパツシィの母親のつもりで書いていました。わかりにくくてスミマセン。
原作だとヤガ・スモレンスク襲撃の直前に、パツシィの叛逆軍入りの責任を問われてリンチされた彼女ですが、本作では『ヤガ・スモレンスク近郊に王とイリアーが駐留していたことから私刑が起こらず、一足先に二人によってヤガ・モスクワに送られていた』という形で生存しているイメージでした。
つまり言峰がパツシィに告げた言葉は、母親についての部分は真っ赤な嘘ということになります。彼ならこれくらいは普通にやると思います。愉悦。
ともかく、最後まで“カルデアとはまた違った正義のヒーロー”を張ってくれた彼は、個人的にもかなりいいキャラに成長したと思っています。
もし、もしも2部の最終章が『時間神殿』みたいな全員集合形式だったら…………。うーん、気が早いですが、またこの主従を書きたいですね。
〇副題について
「”凍土”→”氷河”に変更」というような文字変え形式は、「FGO本編とはまた違った話なんですぜ」という部分を明らかにするために、最初から考えていました。
”氷河”については、「一見すると硬いけれど、その本質は不定形」という王のイメージ。
彼の宿している信念はそもそも彼自身に根差す信念ではない(彼の判断基準はあくまで”家”)ため、そうしたある種の不安定さを章題の内に秘めさせる意味での変更でした。
副題の「抗者の篝火」は終盤になってから付けたんですが、展開が定まっていた分、割といろいろな読み方ができるんじゃないかと思っています。
汎人類史を取り戻すために抗うカルデア、自分の弱さに抗って策を弄するカドック、自分の才能の限界に抵抗する王、そして最後のイリアー戦。
色々な意味合いでの“抗う者”あるいは“抗戦”の物語であり、その中に宿った篝火の物語。
そうした形でミズウミなりのロシア異聞帯の話を受け取っていただければ幸せに思います。
それでは、以下より今後の展望を含んだ話となります。
今後の物語の都合上ロシアほど詳細ではありませんが、お付き合いいただければ幸いです。
≪第2章:『無間氷焔戦記 ゲッテルデメルング ~暁を断つ氷牙狼爪~』≫
イメージOP:『レイメイ / 酸欠少女さユり×MY FIRST STORY』
イメージED:『Ref:rain / Aimer』
〇章全体のテーマ
「悪ではない敵との戦い」が北欧編のコンセプトとなっています。
現在公開している中でも、『ブリュンヒルデVSワルキューレ』『藤丸&マシュVS佐倉&フェンリル』なんかでは、割とその辺りが顕著かもしれないです。
また、この章の結末は、割と他の章の根幹に食い込んでくることになる予定です。
ここについては様々なキャラ設定の段階から決めてた部分なので、変更することは無いだろうと思います。続報をお待ちください。
〇佐倉秋葉
おそらく『Bチーム』の北欧編を最も象徴するキャラクターだと思います。
デザインコンセプトは「今どきの良い子」。同調圧力の中で苦しみながら、それでもいい子に振る舞い続けるしか生き方を知らない、知っていてもその先に踏み出せないタイプの女の子です。
そういうキャラ造形から、苗字には型月ヒロインの名前を着名。名前の方も別のヒロインと被ってますが、そっちはあまり関係ないです。
しいて言うなら、名前の方の方と被るのは”貧”の者という点ぐらいかと。
根本的に魔術師には向いていない。けれど親や祖先の積んできた研鑽を無駄にはできない。
王とはまた違った形で自分の芯がない子であり、だからこそコヤンスカヤみたいなタイプからすれば散々にぶっ壊したくなるタイプだと思います。あーあ。
基本的にはいい子であり、間違いなく善人である女の子。
なるべくひどい目には遭わせたくないですが、そこは果たしてどうなるか……。続きをお待ちいただければ。
〇フェンリル
イメージは☆5アヴェンジャー。
たぶん限定サーヴァントになるんじゃないかと思います。
彼については現時点だと語れることが少ないですね。
そもそも現状だと「なんでこいつサーヴァントに甘んじてんの?」っていうタネすら明かしていない状態ですし。
デザインコンセプトはそのまま直球「狼の獣人」。
性格的には佐倉が”気弱系いい子”なので、その逆を行く”オラオラ系番長”というイメージで作りました。
彼については現状だと深くは語れませんが、原作の北欧を振り返っていただければ、多少のタネは理解できるかもしれないです。
死ぬほど暇なときにでも、振り返って考察してみていただければ。
〇副題について
「”世紀”→”戦記”」への変更については、現状だと語るにはネタバレが激しいです。
ただ、ぶっちゃけ想像もつくんじゃないかと思ってます。というか原作を振り返ればほぼ答え出てます。言えるのは”北欧神話の終末装置”のお話だということです。
副題である「暁を断つ氷牙狼爪」については、”氷牙狼爪”部分は当たり前ですがフェンリル。
”暁”が何を指す言葉なのかは、今後の展開をお待ちいただければと思います。
≪第3章:『人智共謀真国 シン ~紅銀の■■■■~』≫
イメージOP:『Braver / ストレイテナー』
イメージED:『赤橙 / ACIDMAN』
〇章全体のテーマ
ミズウミとしては、この章が前半戦のラストだと思っています。
なので筆者的なテーマは「1章と2章を経て、彼らがどう動くのか」。章そのもののテーマは「自由とは」になるのではないかと。
まだ構想部分が多い章ですが、はてさて。
とはいえ、この辺りから少しずつ話の毛色が変わっていく予定です。
〇フレイヤ・クライストス・フェニキア
既に若干活躍を見せ始めている、飄々とした切れ者枠。
デザインコンセプトは「爪を隠した切れ者」あるいは「できるチャラ男」。ただしキャラ付けっぽい糸目枠はヴァルナーにとられたので、普通にしてればちゃんと目は開きます。
常に笑顔を張り付けているタイプなので、そういう意味で目が開く印象が少ない系。
性格骨子としては、『ワールドトリガー』本誌の水上をイメージしていただければ想像できるかと思います。ああいうタイプです。
あと、実は名前にもちゃんと意味があります。
『男性なのに女神の名前』という部分とあと一つ。どちらも本編に関わるかは怪しいところですが、続報をお待ちいただければ。
〇林冲
イメージは☆3ランサー。
耐久力が高くて、敵にデバフをめっちゃ与えつつ、じっくり攻める最後尾タイプ。
フレイヤが水上タイプなら、こっちは照屋ちゃんのタイプ。
要するにタイプとしては相性悪い部類です。フレイヤの胡散臭さと林冲の真面目さが悪い意味で噛み合わないイメージ。
今にして思えばですが、悪い意味で構想段階のイリアーの要素を引き継いだキャラになりそう。まぁ、変更の余地は全然あるので今はこの辺で。
〇副題について
「統合→共謀」へ変更。
これについては「言葉通りの意味です」としか言えません。
副題の方も伏字にしてますが、ある程度察せる部類ではあると思います。
”紅銀”は単純にフレイヤを指す言葉ですが、その後に続く四文字とは……?
ヒントとしては、この章の中で重要になる、かつフレイヤを象徴する言葉が入る予定です。お楽しみに。
≪第4章:『凶星滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ ~闇を裂く■■■■■■~』≫
イメージOP:『Icy Ivy / Who-ya Extended』
イメージED:『季節は次々死んでいく / amazarashi』
〇章全体のテーマ
「Bチームにおける中盤戦の始まり」の章ですね。
しいて言うなら中盤戦全体が「愛の話」をテーマ骨子に持ってくることになりそうなので、その前段部分のような章になるんじゃないかと。
うーん…………現状だとこれ以上は何も言えない、次!!
〇宮護紀之介
デザインコンセプトは「和風美形(漆黒)」。
日本刀を使って戦えるタイプなので、普通に刀を腰に挿してます。ただし流派はないので、どちらかと言えばはじめちゃんタイプの剣士です。
それから、彼も名前にちょっと意味がある人物になっています。
少し発想を飛ばせばわかるかもなので、死ぬほど暇なときにでも考察いただければ。
現状だとやたらと“顔色の悪さ”と“黒い和服”の二つの要素を推す形になっていますが、それらについてはちゃんとした理由が存在しています。
4章は彼の過去が結構大きい構成要素になるので、その辺りをお待ちいただけると嬉しいです。
〇宮護のサーヴァント
性格のキツいアルターエゴ。
間違いなく☆5です。これについてはまず間違いない。
あまり語るとネタバレになりそうなので、ここはあえて書きません。
ただ、推理は現時点でもできると思います。あえて言うならインドの関係者です。
〇副題について
「創世→凶星」へと変更。
凶星が何を示すのかが一番のポイント。FGOだけでなく、他のFate作品に触れている方であれば、宮護に関しての伏線も含めて「もしかすると”アレ”のことか……?」と思っていただけるかも。
伏字部分も現状で触れることはできません。
色々と明かされて行く中で「6文字……あ、ああああっ!!!それか!!」となってほしい。
というか、インドマジで語れること少ないな。
≪第5章①:『神愛無盡海溝 アトランティス ~原初の揺籃~』≫
イメージOP:『ポラリス / BLUE ENCOUNT』
イメージED:『Upside Down / SHE’S』
〇章全体のテーマ
あくまで構想段階ですが、原作とはまた違った意味で「”愛”の話」になるんじゃないかと。
この章についてはBチームを絡める余地がほとんどないので、割と原作から離れた展開を予定しています。
あえて言うのであれば、アトランティスは「親の愛」がテーマになるんじゃないかなあ。
とはいえ、現状だと構想段階です。戯言として受け流していただければ。
〇副題について
まさかのほぼ全面変更。
理由については単純に「原作と違う展開だから」です。「原初の揺籃」も親の愛のイメージから。
うーん、ここも言えることがない!
というより、話が進むごとに言えることが減っていくぞ!
≪第5章②:『星海離苦神脈 オリュンポス ~原初の揺籃~』≫
イメージOP①:『ファティマ / いとうかなこ』
イメージOP②:『Key -bring it on, my Destiny- / Lenny code fiction』
イメージED:『Name of Love / cinema staff』
イメージ特殊ED:『明日晴れるかな / 桑田佳祐』
〇章全体のテーマ
アトランティスが「親の愛」だとしたら、こっちはもっと広い「家族愛」かなと。
少し特殊な話になると思ってますが、実際の所アデーレとマカリオスという二人の協力者であり家族愛を持つ一般人がいる章なので、その辺りを上手く絡めたいと思っています。
〇アサキ・アイビス
Bチームのリーダー。キリシュタリアとはまた違ったリーダー向きの女傑です。
イメージコンセプトはそのまま「リーダー」。基本的に真面目な強キャラです。
設定的には少し特殊なタイプになる予定ですが、上手いことその辺りを納得してもらえるように書いていきたいところ。
ちなみに彼女の特殊性を現状でほぼ理解しているのは、キリシュタリア宮護リョーマデイビット、勘付いているのはベリルペペフレイヤです。
〇アサキのサーヴァント。
要素盛り盛りのランサー。
☆5……と言いたいところですが、たぶん格的には☆4じゃないかなぁ。
これもあえてヒントを出すなら、ギリシャの関係者です。
発送をどこまで飛ばせるかで推理の余地が決まりますが、これを予期できたとしたら、単純にその方の推理力はすさまじいと思います。
このサーヴァントについては根本的に登場まで推理させる気がないタイプです。
〇副題について
これはどちらかと言えば「原初の揺籃」の方が重要かと思います。
基本的に「家族愛」の話になる予定なので、その辺りにどう絡んでくるか。
たぶん1年以上あとの話になりますが、気長にお待ちいただければ。
≪第5.5章:『義獄大曼荼羅 平安京 ~■■一閃~』≫
イメージOP:『REVIVER / MY FIRST STORY』
イメージED:『Blowing / Nil』
〇章全体のテーマ
これは間違いなく「中盤戦(=愛の話)の総決算」になるかと。
ミズウミ自身が現時点で一番書きたいのはこの章。ここまで行けるように頑張ります。
〇副題について
「地獄界→義獄大」に変更。
ただし言葉の区切り方は「義獄/大曼荼羅」です。
どのBチームのメンバーが、どのように絡んでくるのかもまだ明かせませんが、少なくとも中盤戦の一区切りがこの章になります。
重要なのは”義”の字と、そして二文字分の伏字です。”轟雷”から何に変わるのか。その辺りがかなり重要になる章だと思います。
≪以下、6章以降について≫
ここから先はまだ原作すら未公開のため、ヴァルナーとリョーマ、そして二人のサーヴァントに関して、ほんの少しだけ触れていきたいと思います。
〇ヴァルナー・シルヴァ
胡散臭い系糸目女子。ただし割と苦労してるタイプ。
2部6章があまりにも壮絶だったので、正直言って登場のさせ方に悩んでます。
彼女については立ち居振る舞いについてもどうなるかが予測不能。最悪のパターンですが、カルデアがブリテン異聞帯に到達した段階で死んでるかもしれない。
〇ヴァルナーのサーヴァント
7文字のセイバー……の予定でしたが、ちょっと悩み中。
もしかしたら四人目の妖精騎士とかになってるかもしれないです。”妖精騎士アグラヴェイン”とか、”妖精騎士モードレッド”とか。
とはいえ、全ては6章がラストまで公開されてから決定になると思います。
早く明日になぁれ☆
〇リョーマ・サンダーソン
文字通りの完璧超人。
現状だと語れることは無いですが、”良い人”であり”凄い人”です。
〇リョーマのサーヴァント
3文字のフォーリナー。
こちらも言えることはマジで何もない。しいて言うなら「これ怒られないよな……?」とミズウミがビクビクしているという事だけ。
以上、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
まだ構想段階の部分がほとんどで、ここからさらに変更することも多々あると思います。
基本的に「ミズウミが楽しむため」の作品ですが、それを一緒に楽しんでくださる方がいるというのは、正直とても心強いです。
それでは末筆ではありますが、今後とも『クリプターBチーム』を私と一緒に、暇つぶしとしてでも楽しんでいただければ幸いです。
このような乱文に最後までお付き合いいただきまして、誠にありがとうございました!!
2021年8月3日 ミズウミ