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ご支援いただきましてありがとうございます。


不定期ではありますが、支援者様限定で、投稿せずにボツにしたネタや、途中まで書いて放り出したネタなどを公開させていただきます。


反響があるようであれば、趣味枠として仕上げてpixivに投稿することもあるかと思いますので、お気軽に「○○が読みたい!」などとコメントしていただけますと嬉しいです。




◆ベリル×オフェリア(陵辱)

・地面に乱暴に押さえつけられて、背後から獣のように犯されるオフェリア。

・オフェリアの”甘さ”や”真面目さ”を揶揄する形での言葉責め。

・破瓜の血を舐めたり嗅いだりするベリル。


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(冒頭イメージ)


 ベリル・ガットは考える。

 ”信頼”とは要するに、裏切りを抑止するための威嚇のようなものだ、と。


 真正面から信頼を示され、その信頼に裏切りをもって返してしまえば、ただそれだけで関係性における”善”と”悪”は定められてしまう。

 そして往々にして、”裏切り”と”悪”の二重の罪業を背負ったものは、その場で処分されてしまうことがほとんどだ。

 単なる”悪党”だけならいざ知らず、”裏切り者の悪党”というものはとかく生き辛い。そういう風に世界は回っている。


 そしてそういう意味では、ヴォ―ダイムの立ち回り方は至極巧みだ。

 ペペロンチーノのようなタイプならば理解はできるが、ヴォ―ダイムの場合は天然でそんな立ち回りをしているのだから恐れ入る。


 アレに裏切りの刃を突き付けられるのは、状況が余程混迷を極めた時だけだろう。

 ベリルはそんなことを考え、だからこそヴォ―ダイムと比してより愚かに見える同チームの少年少女の姿を、うっすらと脳裏に思い浮かべた。


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(行為シーンイメージ)


「ふっ、うぐっ……!んぁ、あ、ふ、ぅぅぅぅ……っ!!」


 処女の膣に背後から突き入れられる、ケダモノそのものの大質量。

 頭を地面に押さえつけられ、屈辱と共に処女を失って、オフェリアは魔術師としてではない少女としての心で、ボロボロと涙を流した。


「おいおい!まさか本当に処女だったとは!

 既にヴォ―ダイムにでも捧げたか、あるいは家のために誰かに捧げた後かと!」


 女を犯している快楽。それを感じさせない態度で言いながら、ベリルはゆっくりと垂れ落ちてくるオフェリアの破瓜の血を指でなぞり、長い舌で舐めあげる。


 清らかで生真面目で、それでいて強くも脆い乙女の破瓜の血。

 けれどそれは、老人の腹を裂いた時や、屈強な男の頸動脈を断ち切った時のものと何も変わらない、ただの”人間の血”の味しかしなかった。


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◆タルタリヤ×煙緋(陵辱)

・『外交的敗北』の続き。

・璃月の法律をファデュイに都合よく変えるために、タルタリヤが煙緋を陵辱して篭絡しようとする。

・理屈っぽく言い返す煙緋が、段々と快感によって言い返せなくなっていく。


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(冒頭イメージ)


「おやおや、侵略者様の首魁ともあろうお方が、こんな場所に何の用かな?」


 立ち並ぶ法律書と書類の山。契約の港における”契約”の全てが記録された、文字通りに璃月のルールの心臓部とも言うべき場所。

 その場で資料を漁っていた半仙の少女はあくまでも慇懃な口調で、土足でそこに踏み入って来た蒼眼赤髪の青年に向けて問いかけた。


「”侵略者”だなんて酷いなぁ。俺たちはあくまでも”渦の魔神”の襲来によって疲弊した璃月を立て直しに来ているだけだっていうのに」


「”立て直し”ではなく、属国の建国が目的だろう?

 見え透いたお為ごかしはあまり快くはない――――ああ、いや失敬、反吐が出ると言い直そう。あまり無駄な時間は使いたくないだろう?お互いに」


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(行為シーンイメージ)


「っあ、あ、ぁ、あ、あ……っ!!く、ぅぅぅっ!ひっ、いぁ!ぁあぁっ!」


 煙緋の背中に押し潰された書類が、ピストン運動の度にくしゃくしゃと引き攣れて、使い物にならない紙片へと変えられる。

 どこまでも”法”や”契約”を軽視するファデュイらしい蛮行。けれど煙緋はもう言い返すこともできず、ただ男の欲のままに揺さぶられるだけだ。


「やめっ……!あ、あぁぁっ!ひぅ、ん、んぅぅっっ!!」


「そんなに蕩けた顔をしていたら説得力なんてないよ、法律家殿。

 法も契約も、真実に基づかねば意味がないのは自明だろう?だったら現状を素直に口に出して、君が守ろうとした”璃月の法”を守るといい」


 悪辣な言葉を嘯きながら、タルタリヤは煙緋の薄い胸の先端に舌を這わせる。

 半仙として長い年月を生きていても、その体つきはどこまでも少女のままだ。敏感な薄桃色の肉芽を弾いてやれば、それだけで肉楔を包む媚肉がびくりと反応した。


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◆スルト×ニフル(陵辱)

・2部冒頭時空if。フィヨルムを逃がすためにスルトに挑み、敗北したニフル。

・その場で真正面から組み伏せられて、乱暴に犯される(微リョナ寄り?)。

・気丈な態度が崩れるまで陵辱が続くのを想起させてフェードアウト。


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(冒頭イメージ)


「――――グハハハハハハハ!!どうした!もう終わりか?氷神とやら!!」


 地鳴りのような哄笑が、真正面から轟々と押し寄せる。

 ニフルは歯噛みをしつつも自らの見込みの甘さを呪い、内から湧く感情を抑えきれずに舌打ちを零した。


 フヴェルの裔たる少女を逃がさねばならない。神の力をほとんど失った身であったとしても、その程度はできるはずだ。

 そう考えていたけれど、ムスペルの力を得た狂猛の王スルトは、最早ニフルに止められるような生易しい存在ではなくなっていた。


「っ……!!」


 絶氷結界はムスペルの火炎によって溶かされ、既に意味など成していない。

 炎斧シンモラと炎王の風格はニフルの持ち味である敏捷性を大きく削り、何もせずともその体力をあまりに大きく削っていく。


 敗着。何とかして離脱しなければ。

 しかし、そんな思考の一瞬をついて、接近してきたスルトの炎斧が振り上げられ、ニフルの頭上に色濃い影となって振り下ろされる。


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(行為シーンイメージ)


「ぐぅ……っ、ぁ、あぐっ、ぅ、うぐっ、ぃ……ッッ!!!」


 必死で苦悶の喘ぎを押さえ込もうとしても、厳然とした体格差の前では、ニフルのそんな努力は何の意味も成し得なかった。

 神であっても所詮は女。ほとんど濡らされることもなくスルトの太すぎるペニスを突き入れられて、結合部は破瓜の血によって真っ赤に染まってしまう。


「はっ!神を名乗ろうと所詮は女か。

 我が肉棒に貫かれた程度で、抵抗すら出来なくなるなど、心底呆れた脆弱さだ」


「っ、ぎ、ぁ゛ぐうぅぅ……っ!!」


 嘲笑されるが、言い返すことすらできない。

 灼けるような痛みがニフルの全身を貫き、屈辱が背筋を粟立たせる。


 足を掴まれ、竜石すら奪われてしまっては、抵抗などもうできやしない。

 ニフルは正常位の体勢でペニスを突き入れられ、嗜虐欲に歪んだスルトの顔を見ながら犯されることしかできない状況に追い込まれてしまっている。


 ニフルの雪のような白い脚を大きく割り開くように、スルトの岩石のように屈強な手が、彼女の足首を強く掴んでいる。

 その指先から伝わる圧力は熱となってニフルの内に染み入り、氷雪を溶かすように容赦なく、彼女の精神すらも引き毟っていた。


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以上、お読みいただきありがとうございました。

今後とも何卒よろしくお願い致します!

Comments

Anonymous

両儀式のものがあれば読みたいです!

ミズウミ

式は特段性癖って訳ではないので、リクエスト以外で書いたことないですね……。申し訳ない。